
『表題は「2期連続で売上高も純利益も最高益を挙げたオリエンタルランド社」の話です』
【東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドが28日発表した2025年3月期決算は、売上高が前年比9.8%増の6793億円、純利益は3.3%増の1241億円となり、いずれも2年連続で過去最高となった。ディズニーシーに新エリア「ファンタジースプリングス」が開業したことなどで、客単価が高まり業績を押し上げた】とうらやましい様話を朝日が報じました。
『“諸物価値上り加えて人手不足”が当たり前な世の中、ホテル事業で売り上げを図っている様です。平均客室単価が約6万4千円と前年から19.2%高くなったとは驚きです』
写真:東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」内の幻想的なアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」=2024年5月7日、千葉県浦安市、関田航撮影© 朝日新聞社
朝日新聞デジタル:
東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドが28日発表した2025年3月期決算は、売上高が前年比9.8%増の6793億円、純利益は3.3%増の1241億円となり、いずれも2年連続で過去最高となった。ディズニーシーに新エリア「ファンタジースプリングス」が開業したことなどで、客単価が高まり業績を押し上げた。
東京ディズニーリゾートのエリア刷新後のイメージ=オリエンタルランド提供
主力のテーマパーク事業では、入園者数は0.2%増の2756万人とほぼ前年並みだったものの、入園者1人当たりの売上高は7.1%増の1万7833円に高まった。新エリア効果のほか、アトラクションを時間指定で予約できる有料サービス「ディズニー・プレミアアクセス」の利用が増えたという。入園チケットの高価格帯の割合が高まったことも影響した。
ホテル事業でも好調だ。「ファンタジースプリングスホテル」の開業などから、平均客室単価は約6万4千円と前年から19.2%高くなった。安価とは言えないが、ホテルに泊まってパーク内を2日以上楽しむ入園者が増えているという。
新エリアの開業によるスタッフの増加や賃金の引き上げで、人件費が高まっているが、好調な売り上げがカバーし、全体の利益も増加となった。
(引用終わり)
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