しばらくぶりの投稿になっちゃいました。
今回はarchive(過去に撮ったもので記事にしていなかったもの)
です。
今回はarchive(過去に撮ったもので記事にしていなかったもの)
です。
タカアザミ(高薊)
<学名:Cirsium pendulum Fisch. ex DC.>
キク科 アザミ属 越年草
<学名:Cirsium pendulum Fisch. ex DC.>
キク科 アザミ属 越年草
アザミ類には、分布域が比較的広いものと極端に狭い地域固有種がある。
タカアザミの分布は広く、長野県以北の本州、北海道に分布します。
タカアザミの分布は広く、長野県以北の本州、北海道に分布します。
原野や放棄畑、湿った草地などに生え高さは1~3mになり、茎は太く
直径1cmを超える。
茎葉は長楕円形で、羽状に深裂し、茎の上部にいくにしたがって
小形になる。質は柔らかく、葉の基部は茎を抱かない。
花期には根生葉は花時に枯れて残っていない。
直径1cmを超える。
茎葉は長楕円形で、羽状に深裂し、茎の上部にいくにしたがって
小形になる。質は柔らかく、葉の基部は茎を抱かない。
花期には根生葉は花時に枯れて残っていない。
撮影日 2008.11.9: 群馬県
花期は8-10月。中型で多数の頭花を下向きに懸垂させて咲かせるアザミ
長い花柄の先に、直径約3センチの紅紫色の頭花を下向きにつける。
総苞は卵状球形。総苞片は線形卵形で、外片の先端が少し反り返る。
長い花柄の先に、直径約3センチの紅紫色の頭花を下向きにつける。
総苞は卵状球形。総苞片は線形卵形で、外片の先端が少し反り返る。
大型の植物体であっても花を咲かせると枯れてしまう。
和名は背の高いアザミであるため、また、頭花の柄が長く、高く
伸び上がっていることに由来するという。
このあたりのタカアザミは農地整理で消えてしまいました。
今年は別の場所ですっかり枯れたのを撮りました。
ちょっと逆光で分かりずらいですが大きな姿を感じてください。
撮影日 2018.11.12: 群馬県
これからしばらくはarchive記事や更新記事が続くと思います。
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