9月29日(水)
今日は台風前の貴重な晴れ間です。こんな日はバイクで走りたい気分。
丹沢の東端にある「半原越え」をやってみようと家を出る。
この地名は最近知ったんだけど、「半原越え」っていうからには峠道なんだろうね。
地図にプロットして家を出る。車両通行止めの林道が多い中、通れたらラッキーって感じ。
GoogleMapに導かれて走ってたら、途中で海老名の相模川河川敷へ出た。
草叢の中に続く”道”を見つけたので、水際まで出れるか入ってみた。ブルーシート屋敷に続いていることも多いけど。。。
こういう探検ごっこはクロスカブの真骨頂。
かなり進んだところで行き止まり。河川敷内の迷路はこんなものでしょう。
中津川沿いから半原へ。
宮ケ瀬ダムが出来てからこの辺の道路は随分整備された。半原の旧道なんて走るの何十年振りだろう。
スマホナビに導かれて細道に入った。どうやら半原越えに至る道のようだ。
暫く行くと道路にポールが建てられ、小型自動車がギリ通過できる幅に絞られてる。一応通行止めではないようだ。
嘗てダートだった林道も神奈川県内は殆どが舗装されてしまった。しかし一度は舗装してもその後の維持管理にまではあまり手が回っていないようで、ここも舗装自体はかなり傷んでいる。
車両一台分の幅員とカーブの連続で、路面には小石や砂が結構乗ってる。それなりに気を付けないとスッコケますね。
「半原越え」に到着。展望は有りませんが地形的に確かに峠です。
誰ーれも居ません。尾根伝いに仏果山へのハイキングルートが繋がってる。仏果山は半原のバス停から何回か登った事あるな。
説明看板見てると、法輪堂という地名を見つけた。
あっ、思い出した! 法輪堂林道って80年代の神奈川チャンピオン戦という国内ラリーに出てたとき、何度かSSで走ったことありましたわ。確かにこの辺だった。あの時の林道ね!
予期せぬ邂逅でした。(もっとも、関東甲信越の林道は殆ど全て走ってると思いますが・・・)
そのまま進むと宮ケ瀬側に降りることが出来ました。ちゃんと峠越えが出来るルートとして残ってるんですね。
ちょっと嬉しかったな。
宮ケ瀬ダム周辺はバイクだらけ。
暑からず寒からずの絶好のシーズン。みんなこの晴れ間に近場をツーリングしてるんですね。
湖畔からワンショット。
さて、ここからヤビツ峠を越えてみようかと。
このヤビツルート、2年前だったかの台風被害で裏ヤビツ側が激しく崩落し、完全通行止めが続いてた。
それがこの一か月間だけ規制解除されるとのこと。その後また工事再開で通行止めになるらしい。今だけの限定オープンです。
明日からの台風でまた崩壊しちゃうかもだし、通れるときに走っときましょう。
もう何度も走ったことある林道です。
勿論大昔は全線ダートでした。今は綺麗なものです。
沢の水が清々しい。
バイクやロードバイクが沢山走ってます。みんなこの期間限定規制解除を謳歌しているようです。
飛ばせる雰囲気もなく、みんなゆっくり景色を眺めながら林道ツーリングを楽しんでるご様子。
山の空気は良いなぁ。。。
のんびりたっぷり走って峠に到着。
定番ポイントでパチリ。
峠の駐車場はほぼ満車。
新しいお洒落なレストハウスも出来てました。
多くの人がヤビツ峠を楽しんでるようです。
菜の花展望台から秦野の街を見下ろす。ここも昔はもっと木が低くて街が一望できたなぁ。
蓑毛まで下ってホッと一息。
半原越え&ヤビツ越えという、近場なれど由緒正しき峠ルート、無事完走です。
途中ラーメン食べて、二の宮から海岸線を走って帰宅しました。
本日の走行距離は130km。
半日でたっぷり山の空気を吸ってこられる、ナイスなコースでした。
海はすでに台風のウネリが入っており、サーファーが大勢来てます。
明日以降は、ビッグウェーバーが集結するのかな。
様々な人たちが、行く夏を惜しむように過ごしてる9月の終わりでした。
今日は台風前の貴重な晴れ間です。こんな日はバイクで走りたい気分。
丹沢の東端にある「半原越え」をやってみようと家を出る。
この地名は最近知ったんだけど、「半原越え」っていうからには峠道なんだろうね。
地図にプロットして家を出る。車両通行止めの林道が多い中、通れたらラッキーって感じ。
GoogleMapに導かれて走ってたら、途中で海老名の相模川河川敷へ出た。
草叢の中に続く”道”を見つけたので、水際まで出れるか入ってみた。ブルーシート屋敷に続いていることも多いけど。。。
こういう探検ごっこはクロスカブの真骨頂。
かなり進んだところで行き止まり。河川敷内の迷路はこんなものでしょう。
中津川沿いから半原へ。
宮ケ瀬ダムが出来てからこの辺の道路は随分整備された。半原の旧道なんて走るの何十年振りだろう。
スマホナビに導かれて細道に入った。どうやら半原越えに至る道のようだ。
暫く行くと道路にポールが建てられ、小型自動車がギリ通過できる幅に絞られてる。一応通行止めではないようだ。
嘗てダートだった林道も神奈川県内は殆どが舗装されてしまった。しかし一度は舗装してもその後の維持管理にまではあまり手が回っていないようで、ここも舗装自体はかなり傷んでいる。
車両一台分の幅員とカーブの連続で、路面には小石や砂が結構乗ってる。それなりに気を付けないとスッコケますね。
「半原越え」に到着。展望は有りませんが地形的に確かに峠です。
誰ーれも居ません。尾根伝いに仏果山へのハイキングルートが繋がってる。仏果山は半原のバス停から何回か登った事あるな。
説明看板見てると、法輪堂という地名を見つけた。
あっ、思い出した! 法輪堂林道って80年代の神奈川チャンピオン戦という国内ラリーに出てたとき、何度かSSで走ったことありましたわ。確かにこの辺だった。あの時の林道ね!
予期せぬ邂逅でした。(もっとも、関東甲信越の林道は殆ど全て走ってると思いますが・・・)
そのまま進むと宮ケ瀬側に降りることが出来ました。ちゃんと峠越えが出来るルートとして残ってるんですね。
ちょっと嬉しかったな。
宮ケ瀬ダム周辺はバイクだらけ。
暑からず寒からずの絶好のシーズン。みんなこの晴れ間に近場をツーリングしてるんですね。
湖畔からワンショット。
さて、ここからヤビツ峠を越えてみようかと。
このヤビツルート、2年前だったかの台風被害で裏ヤビツ側が激しく崩落し、完全通行止めが続いてた。
それがこの一か月間だけ規制解除されるとのこと。その後また工事再開で通行止めになるらしい。今だけの限定オープンです。
明日からの台風でまた崩壊しちゃうかもだし、通れるときに走っときましょう。
もう何度も走ったことある林道です。
勿論大昔は全線ダートでした。今は綺麗なものです。
沢の水が清々しい。
バイクやロードバイクが沢山走ってます。みんなこの期間限定規制解除を謳歌しているようです。
飛ばせる雰囲気もなく、みんなゆっくり景色を眺めながら林道ツーリングを楽しんでるご様子。
山の空気は良いなぁ。。。
のんびりたっぷり走って峠に到着。
定番ポイントでパチリ。
峠の駐車場はほぼ満車。
新しいお洒落なレストハウスも出来てました。
多くの人がヤビツ峠を楽しんでるようです。
菜の花展望台から秦野の街を見下ろす。ここも昔はもっと木が低くて街が一望できたなぁ。
蓑毛まで下ってホッと一息。
半原越え&ヤビツ越えという、近場なれど由緒正しき峠ルート、無事完走です。
途中ラーメン食べて、二の宮から海岸線を走って帰宅しました。
本日の走行距離は130km。
半日でたっぷり山の空気を吸ってこられる、ナイスなコースでした。
海はすでに台風のウネリが入っており、サーファーが大勢来てます。
明日以降は、ビッグウェーバーが集結するのかな。
様々な人たちが、行く夏を惜しむように過ごしてる9月の終わりでした。