シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

ZONDA ファーストインプレッション

2018年12月31日 12時41分41秒 | 車・自転車・バイク
12月30日(日)

昨晩組み上げたNewホイール Campagnolo ZONDA
早速シェイクダウンして来ました。
初めて履いた時が一番変化を実感すると思うので、ワクワクドキドキです!

湘南国際村向けて走り始めるが、年末で道路激込みだったので境川CRに変更。
むしろ路面や交通事情が安定してるので、試乗には好都合でした。


おー、カンパニョーロ履いたいでたち、やっぱいいねぇ!



ではインプレッションを。

まずこぎ出し
明らかに軽い!
足に込めた力が、そのままスピードに変換される感じとでも言いましょうか。
アルミフレームの硬さが、ダイレクトに生かされます。

巡行時
行きは軽い向い風で巡行27~8km/h。今までより2、3km/h上がってる気がします。
やはり足への負担が明らかに減っており、その分無理なくケイデンスが上げられます。
追い風となる戻りコースでは、30km/h台中後半を楽に維持できました。
巡行時のギアが1、2枚上がったかも。

乗り心地
ある程度固くなることを覚悟してたが、むしろ快適。
変な突き上げが無くてしなやかな感じです。
ZONDAがロングライディング向きと言われる所以かな。
タイヤの違いもあるでしょう。今回は前後とも100psiにセットで何の問題も無し。今後5psi刻みで最適値を探ってみます。

中間加速
これが一番変化を感じたかも。
巡行からギヤ一枚落としてダンシングしてやると、それはそれは気持ちの良い加速を味わえます。

ハンドリング
予想外の効果だったけど、ハンドリングが実に滑らか且つ軽やか。
今までのホイールはカクカクするというか、常に緊張したハンドリングを強いられてたけど、それがまったくありません。
行きたい方向へスッと曲がるし、逆に直進性も劇的に改善されました。
道路の白線上を難なく維持できる精度で走れます。
ホイール重量のせい(ジャイロ効果の低減)なのか、ホイールの組み上げ精度の違いなのか分からないけど、車体のコントロール性がかなり向上し、走行時のストレスが大きく減りました。
まだコーナーを攻めてないのでグリップや安定感は分からないけど、かなり行けそうです。

(書き忘れてたので追記)
フリーハブの音
カンパはフリー走行(ペダル止めて惰性で走る時)時に、ジーって爆音するってよく言われてたので恐怖だった。
実を申せば、僕は爆音ロードあまり好みでありません。
ところがですよ、届いたZONDA君は殆ど音が聞こえないぐらい静か。
僅かにシャーって音が聞こえるか聞こえないかの、もの凄く上品な音です。これは覚悟してただけに嬉しい大誤算。感謝感激です!
グリスの状態である程度音は変わると思うけど、取り敢えず爆音じゃなかったのはもの凄く良かったよ。

走行抵抗
足止めて惰性で走ってるとき、明らかに前のホイールに比べて抵抗が少なくって、平坦でもズーっと惰性で走ってくれる。
タイヤの転がり抵抗なのか、ハブの摩擦抵抗なのか分からないが、と~ても気持ち良いのです。
こういうちょっとした違いも、ギリギリでヒーコラ登る峠とか、長距離走るときとかにジワリと効果を享受できそうです。


帰りに今田休憩所で一服。
今日は多くのローディーが集まってた。
今まであまり気にしてなかったけど、いいホイール履いてる人って結構居るんだね。



CampagnoloとZONDAのロゴが新たなモチベーションを掻き立てます。





今日はほんの40km程しか走りらなかったけど、ホイール履き替えの効果が十分実感できました。
タイヤも同時に変えたので、ホイールとタイヤのどちらの効果がどこに多く表れたのかは定かでないけど、はっきり言って悪い点は一つもありません。(お財布への影響は除く)



自転車趣味、まだまだ続くね!

コメント
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