シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

ロードバイクをメンテ

2018年05月12日 22時34分56秒 | 車・自転車・バイク
先週の湘南平RUNのとき、走ってる間じゅう自転車の何処かからピキッ、ピキッっと変な金属音がした。
凄く嫌ですよね。。。

走りながら音の発生原を特定しようと試みるも、どうしても分からない。
自力解決を諦め、近所のプロショップへ持ち込んだ。

診察の結果は、シートポストとシートチューブのグリス切れとのこと。
つまり、サドルの支柱とフレームとの金属摩擦音。

これは想定外でした。
こんな現象あるんだね。フレーム素材が堅くて薄くなった為だろか。


作業中にお店の人と、以前から気になってたブレーキのことを相談。
ダウンヒル時の制動性能に、やや不安を感じていたのだ。

すると、僕の自転車のコンポーネントは105なんだけど、唯一ブレーキ本体だけがナンチャッテ105(=ティアグラ相当)が付いてるとのこと。
これはコストを抑えるために、完成車ではよくあることだそうだ。

SHIMANOのロードバイク用のコンポーネントは、上位からデュラエース、アルテグラ、105、ティアグラ、ソラ、クラリスとラインナップされている。105以上が本気モード、ティアグラ以下がホビーユースってな感じ。
なんかリールと同じですね。。。
本気の釣りならツインパワー以上、お気楽な釣りならバイオマスター以下ってな感じでしょうか。(笑)


んで、交換してもらいました!

これが交換した正統派105(BR-5800)です。↓




で、こちらが今まで付いてた、なんちゃって105(BR-561)。




パッと見の違いは、正統派105はピポット軸が左右対称で、なんちゃって105は右だけです。
ブレーキシューは、双方とも純正105が装着されてました。
最大の違いはズバリ本体の剛性!

交換後にチョイ乗りした感じは、普通に使う分には殆ど違いは分からない(ブレーキシューが同じだからかな)が、高速域での制動感がかなり違います。
ガシッとホイールを掴んでる感がありますね。

リールと同じで、限界領域では各部の剛性がモノを言います。


しかし、こうして手に収まるサイズの趣味の道具って、部屋で愛でるには実によい。
リールとかルアーとかと同じです。
細かいところまでピッカピカに掃除しちゃいました。


男ってこういうオモチャが好きだよね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする