シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

山の方も

2014年06月24日 23時52分24秒 | 山遊び
最近、釣りの方が忙しくて山はサボリ気味、、、かと言うと意外とそうでもなく・・・
クライミングの講習会にちょくちょく行ってます。
いわゆる岩登り、ロッククライミングという奴です。

僕は過去、クライミング技術をちゃんと習ったことは無いけど、源流釣りの高巻きなどロープを使って登攀や下降は普通にやってた。
雪山が終わっちゃった今、ちょいと最新のクライミング技術を習ってみよう思った次第。
今はガイドさん主催のクライミング講習会がいっぱいあるので、初級、中級、上級の各レベルを一通り受けてみた。

そんな訳で、クライミングギアが増殖中。
ガチャガチャさせてます。



講習で僕が一番とまどったのが、他でもない初級のロープワーク。
何がって、、、同じ結び方なのに、釣りと、船と、山の世界でそれぞれ呼称が違うので超厄介。(汗)


八の字結び=エイトノット=フィギュアエイトノット、、、これは直感的に理解できる。

テグス結び=電車結び=トレインノット=フィッシャーマンノット、、、まあそんなモノかな。(GT界のフィッシャーマンノットはまったく別物ね。)

もやい結び=ブーリン=ボーラインノット、、、もやい結びの別名を始めて知ったよ。

巻き結び=ビットノット=マスト結び=インクノット=クローブヒッチ、、、これはもう無理!




僕にとってこれらのノットは、全て何十年来と体に染み付いたものばかり。目をつぶってても出来ます。
だけどガイドさんに、「はい、カラビナにクローブヒッチで止めて」って言われても一瞬固まっちゃう。
「えー、クローブヒッチはマスト結びだから、、、んーと、巻き結びのことだよな」と頭の中で翻訳しなければならない。

この際しっかり覚えます・・・


Fixロープの設置とか、ビレイヤー、リード、セカンド、ラストなど、自分らがやってきた事と大きく違いはないが、正しい手順や注意点を改めて教わるのはためになります。
最新ギアなども、ずいぶん進化したものだなぁと感心。


これは越沢バットレス。
こういうの見ちゃうと、何かがフツフツと湧いてきちゃいます。



さて、雪が降るまで山の活動はどうしよう?

空いてる梅雨時の山歩きも悪くないかな。



コメント
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