シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

川崎沖堤 再び

2013年12月21日 22時43分23秒 | シーバス
12月21日(土)

オカッパリシーバスを求めて、川崎沖堤に行ってきた。
同行はmm17さんです。

朝5時、渡船は横浜山下橋の桟橋を出発。
早朝というより完璧な夜です。空気はキーンと冷え込んでいて、エンジンを始動したばかりの渡船のデッキは、夜露が凍り付いてキラキラ光ってた。真冬の釣りの1コマですね。

6番っていうのかな、我々は長大な堤防の一番北の端に上がる。
先ずは誰も叩いていない堤防の際にミノーを通す。あちこちやってみたがヒットなし。

だんだん夜が明けてきた。
刻々と変化する早暁の色合いは感動的だ。今日一眼レフを持って来なかったのが悔やまれる。



夜明けと共にバイブレーションに切り替え様々なレンジを探るが、ノーバイトの時間が続く。

一方、mm17さんはロックフィッシュ狙いに徹し、良型のカサゴを順調にゲットしてる。
流石です。



堤防沿いにトウゴロウの群れが回遊を繰り返しているが、フィッシュイーターに追われている様子はまったく無い。
ここにシーバスが居ないわけは無いが、さりとてベイトに付いてシーバスの群れが大量に入っているという感じでもない。

後半はボトム付近を主体にリフト&フォールを織り交ぜ丁寧に探ったけど、残念ながら最後までノーバイトでした。

この川崎沖堤に乗るのは二度目だけど、とにかくガラ隙です。
釣れても釣れなくても、自分で好き勝手に動き回る釣りが好きな僕にとって、ここはかなり好きな釣り場です。混みあう釣り場ってストレス溜まりますものね。



今日は風も無く、お日様に照らされてポカポカと気持ちが良い。
11時、迎えの船が来て終了。
堤防全体ではシーバスは何本か上がったようです。

僕は今回もノーヒット。どうも昨年辺りからオカッパリシーバスの打率が低迷しちゃってます。ざっくりした記憶では、7、8回出撃して1~2本程度だと思います。
原因はおおよそ察しがついてる。最新情報とは無関係に、気の向くまま、気持ち良く釣りの出来る釣り場に出掛けているからだろう。

でもね、ノーヒットの日々が続こうとも、シーバス釣りが嫌いにならないから不思議なものだ。
あれこれ推理しながらルアーをキャストしていることが、昔も今も楽しくて仕方ない。

年内、もう一回ぐらいシーバスを求めて何処かへ出掛けたいと思ってます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする