8月末までみっちりカジキを追い、
その後は、イトウの姿を求めて、モンゴル&北海道へと突き進んだ。
それらも一段落しちゃって、目下、恋焦がれるターゲットは無し状態。
うーん、困ったもんだ・・・ 刺激が足らん!
そんな訳で、この前の週末と今日の祝日は海に出掛けることも無く、完全に蟄居し読書に耽った。
少々刺激のある本が読みたくて、
「チベットの死者の書」と「風の男 白洲次郎」
どちらも随分前に読んだもの。書棚に眠ってたものを引っ張り出して読み返した訳です。
チベット死者の書は、変な宗教系の本じゃないですよ。念のため。
チベットに残る転生輪廻思想を説いた経典の原典訳。60年代ヒッピーのバイブルでした。
白洲次郎は、戦後処理の際にGHQと堂々と渡り合えた唯一の日本人。
物事の本質を捉え、考えにぶれが無く、やる事がクールで洗練されている。そして本質的に優しい。
こんな人物はなかなか居ないですね。あこがれる男です。
久々に活字を堪能しました。
ネット全盛の時代だけど、やはり書籍とネット情報はまったくの別物。賢い使い分けが必要ですね。
次は、オーパ、オーパ アラスカ・コスタリカ篇あたりを読み返そうかな。。。
ゴクッ、 危険な誘惑だ・・・