シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

読書で刺激を貰う

2010年11月03日 23時06分05秒 | 釣り以外のエトセトラ


8月末までみっちりカジキを追い、

その後は、イトウの姿を求めて、モンゴル&北海道へと突き進んだ。

それらも一段落しちゃって、目下、恋焦がれるターゲットは無し状態。

うーん、困ったもんだ・・・  刺激が足らん!


そんな訳で、この前の週末と今日の祝日は海に出掛けることも無く、完全に蟄居し読書に耽った。

少々刺激のある本が読みたくて、

 「チベットの死者の書」と「風の男 白洲次郎」

どちらも随分前に読んだもの。書棚に眠ってたものを引っ張り出して読み返した訳です。


チベット死者の書は、変な宗教系の本じゃないですよ。念のため。

チベットに残る転生輪廻思想を説いた経典の原典訳。60年代ヒッピーのバイブルでした。


白洲次郎は、戦後処理の際にGHQと堂々と渡り合えた唯一の日本人。

物事の本質を捉え、考えにぶれが無く、やる事がクールで洗練されている。そして本質的に優しい。

こんな人物はなかなか居ないですね。あこがれる男です。


久々に活字を堪能しました。

ネット全盛の時代だけど、やはり書籍とネット情報はまったくの別物。賢い使い分けが必要ですね。


次は、オーパ、オーパ アラスカ・コスタリカ篇あたりを読み返そうかな。。。

ゴクッ、  危険な誘惑だ・・・


コメント (4)
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