北海道立近代美術館で開催されている『ダリ展 想像する多面体』を観てきました。すごい賑わいで、絵の前に人がごったがえしていて、あまりじっくり味わうようなゆとりがありませんでした。
サルバドール・ダリ、1904年スペイン生まれ、1989年没。
ダリの画風に対して、キュビズム、シュルレアリスムなどの性格付けがされていますが、素人の私には良くわかりません。
私の印象では、ダリの絵は、ダリの絵に見えます。ダリとしてのスタイルが確立されていて、誰しも作者がダリとわかります。幾多の芸術家の中で、このような域まで達した画家だけが生き残っていくのでしょう。
ダリ作品の中に、普通のデッサンもありましたが、抽象化しない絵も基本がきちんとしていて、しっかりと描ける能力があるのだと改めて感じました。(当たり前のことなのでしょうが。)
ダリの場合、彼の風貌自体が芸術なのです。髭をたくわえた顔は、何てエキセントリックなのでしょう。
週末は、札幌芸術の森美術館で開催されている、「澁澤龍彦 幻想美術館」に行ってみようと思います。
サルバドール・ダリ、1904年スペイン生まれ、1989年没。
ダリの画風に対して、キュビズム、シュルレアリスムなどの性格付けがされていますが、素人の私には良くわかりません。
私の印象では、ダリの絵は、ダリの絵に見えます。ダリとしてのスタイルが確立されていて、誰しも作者がダリとわかります。幾多の芸術家の中で、このような域まで達した画家だけが生き残っていくのでしょう。
ダリ作品の中に、普通のデッサンもありましたが、抽象化しない絵も基本がきちんとしていて、しっかりと描ける能力があるのだと改めて感じました。(当たり前のことなのでしょうが。)
ダリの場合、彼の風貌自体が芸術なのです。髭をたくわえた顔は、何てエキセントリックなのでしょう。
週末は、札幌芸術の森美術館で開催されている、「澁澤龍彦 幻想美術館」に行ってみようと思います。