晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

東京マラソン

2007-02-18 14:31:20 | Weblog
 朝から「2007第1回東京マラソン」をワクワクしながら見ました。9時05分、3万人余が一斉にスタート、最後尾がスタートラインを超えるまで約20分ほどかかったということです。

 コースは、新宿都庁前をスタートし、皇居、芝増上寺、品川折り返し、銀座、浅草折り返し、再び銀座、臨海副都心東京ビッグサイトがゴール、花の東京のど真ん中を交通規制をしてよくも開催までこぎつけたと思います。石原慎太郎はどうしようもない政治家ですが、この1点については評価できます。



 気温5℃、雨、風あり、厳しいコンディションの中、ヤクルトのジェンガが優勝しました。ゴール後泣いていました。この国に来て15年、様々なことがあったのでしょう。制限時間が緩いので、この時間も走り続けている市民ランナーがいることでしょう。



 10年程前に、東京シティハーフマラソンという大会に何回か出場したことを思い出しました。スタートは、今日と同じ都庁前、途中までのコースはほぼ同じで、芝増上寺を超えたあたりから、ゴールの大井競馬場を目指し、最後に運河に架かる太鼓橋を7,8箇所越える後半がタフなレースでした。

 当時は、オーストラリアのモネゲッティ、早田俊幸、旭化成の大崎、女子は、千葉真子が活躍している時代でした。

 1月20日頃の寒い時期の開催でしたが、ハーフを走った後、東京駅のと東京温泉で汗を流して、そのまま羽田から帰って来たこともあります。40代でしたから、元気が有り余っていたのですね。



 夏の北海道マラソンをもっともっと市民ランナーが参加しやすいような制限時間にして、内外からランナーとその家族を呼ぶ工夫も必要と思います。是非、知事選挙の公約にしてほしいですね。


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