![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cd/c05122fc4cbb495a5c02740c60039bd1.jpg)
もうすぐ堂津岳! 今日はイイ天気!!
今日はピーカンの好天のもと、YASUHIROさんと、源クンとの3人で山スキーに行ってきました。ちょうど先週、この山を奉納温泉から林道経由で行こうと思っていましたが、全層雪崩痕が有り、その他様々なリスクを回避する事は難しいことから、今日は別ルートで登る事になりました。YASUHIROさんのいつもながらの慧眼。勉強になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/0d/64fa7b7ac7c589075c6145e79ba21bf6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ca/6136b2b9cdc7d330742a5d1087bd3654.jpg)
最初は谷を歩きますが徐々に快適な斜面に… 1386mコルに到着!源クンはシールの貼り直し
今日も医院で拾ってもらいアルファードに乗って運転交代しながら小谷村に向かいます。小谷村の道路にある空き地に2台を駐車し4:00出発です。最初は谷を登り、奉納山南西の1386mコル目指します。谷は穴が開いているところが有ったりと、落っこちないよう注意しつつ、今日は気温も低く朝早いので雪崩の危険性は無いと目論みズンズンラッセルします。ここは帰りも滑る予定の谷!新雪に疎林とあって帰りが期待できます。後ろを振り向くと赤く染まったブラッドムーン!しかも満月!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7d/05f216638dba2315025c428f2141ecb4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3c/73de020bfcf961919ebbceb98886d0e5.jpg)
暗闇の中、奉納山南東山尾根目指しトラバース 尾根に出るとブラッドムーン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/95/c3954d19efdfebc33117cebff3d2058d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/18/1aae844000126857bea5d0587dbe70ad.jpg)
尾根を進む。左右どちらも凄い景観! 白馬三山もバッチシ!モルゲンロート綺麗です。
そして5:40にコル(1386mのところ)に到着。ここからはトラヴァースしながら奉納山南東の稜線に出ます。ここで徐々に周囲は明るくなり、白馬三山や雪倉、朝日等の山々が朝日に照らされモルゲンロート。感激!そして反対方向は雨飾山や天狗原山、金山、火打とこちらも間近に眺められます。本当に最高の尾根歩き。ここは是非ともこの時期お勧めの場所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7f/654049a024567c4ec6417fd6af7298e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d1/0951c9839f646cbccc47d285391bc849.jpg)
雨飾山も美しく見えます。夢のやう!! モンスターもいっぱい居ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7f/24d2a454862d1559fa104bad7c6e1838.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/15/33b352703ed014dc5810b5ca6e0bc6ca.jpg)
もうすぐ堂津岳稜線です。 堂津岳稜線は快適です。(雪屁発達してます)
そしてラッセルしつつ高度を上げ、堂津岳の稜線1800mに出ます。ここから眺める山々も感激。カメラがいつもの防水カメラとあって、イイ写真を撮れないのが残念。この光景は脳裏に焼き付けておこう。そして最後のビクトリーラン(源クン曰く)と言いたいところだけど、途中デカイ雪屁を落とし一瞬ビビる。景色に気をとられていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d1/fe6602cb490588e5328f1c1555f3c628.jpg)
堂津岳山頂にて頚城山塊バックに記念撮影!
そして9:00堂津岳到着。遠くは富士山まで見えました。感激!
早速シール剥がして山頂から北西に伸びる崖マーク多数ある谷に向けGO!!北斜面なので新雪!万歳!傾斜もキツイが深雪とあって気持ち良くクルージング。無木立の素晴らしい斜面。この山にはこの他に北に延びる斜面はまだ2箇所有る。これらも最高だろう。快感の瞬間もあっという間に終り、標高1200mくらいからは疎林の谷を滑り、朝の1386mピークに向けシール貼り付け登り返し。9:55元気な源クンが先頭で南面の重雪ラッセルに励み、10:25朝のコル(トレース)に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b0/caa71c96fafc3a8e2de6fcc1e2813dc4.jpg)
頂上直下の大斜面!快適です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/04/0f087b976b047a2eebd83ba5058b4e5a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e7/89b1c0db713966bc9599469a9e3f0287.jpg)
大斜面がず~っと続いてました。 パウダーがず~っと続いてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/62/657b3a08eb7efed43d657e60069618d0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e0/7983b85ec84c9808eef38c99a725784b.jpg)
今日は最高のコンディションでした。テレマークでも滑ってみたいなぁ 大斜面は続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/04/98190d33ad4b1840251a5c411cd57745.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/37/c96411e93fe499f7935ddd0725e50477.jpg)
雪崩の巣なのか無木立の斜面が延々… 疎林を滑り登り返し地点へ
ここから再び快適な滑りが待っている。疎林の斜面を一気に滑り降り、最後は谷の右岸~左岸と滑り下り10:50朝の駐車地点に到着しました。ふぅ~。お疲れさま。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/61/bb818f12aa0760519d8f834c80157c6a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/98/8f5956b227a93dac4fcf4a306033702d.jpg)
もうすぐコル!後は下るだけ 疎林大斜面滑る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/24/6b7e5e1ceb22d1ae1840a666f549dfd6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b8/4dc68168a423f41c5d9e586705271b5e.jpg)
大斜面は続く…。 最後は谷を滑り…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/85/dd693c1bbf50ef28228829c112bd8c52.jpg)
今日は先週登れなかった「堂津岳」に登れ、しかも素晴らしいコースを開拓出来、とても嬉しかった。特に尾根から見た頚城山塊の山々や妙高の山々、そして白馬三山と最高の展望を望めた。
山スキーのコースは北面を滑る事ができればパウダーを堪能できるのは周知のとおりだが、どのコースを辿ると効率良く行動できるか。展望がどんな風に見えてくるのか。といった総合的に考えコースを探求するのはとても面白いことだと思うし、センスが無いとダメだなぁと思ひました。今日も皆に感謝です!!
そして、実は今日、カミさんが仕事休みなので何処か一緒に山に行こうと約束していたんだけど、YASUHIROさんのお誘いに乗ってしまい約束を反故にしてしまいました。ゴメンね!!今度はどっかイイとこ行こうね!!
みなさん御存知YASUHIROさんのHPへ
アスリートの白馬の源クンのHPへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます