山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

勝山恐竜クロカンマラソンに参戦!

2024年06月09日 | マラソン・トレラン
今日は第20回「勝山恐竜クロカンマラソン20km」にカミさんと、そして山岳会の仲間のS江さん、Joeさんと参戦してきました。
昨年の第19回から、コースは大幅に変更されました。以前の北谷町杉山の恐竜化石の発掘現場への道ではなく、ボクの地元を激走するコースになりました。コースは以下の通りです

 まさに「クロカンマラソン」らしいコースプロフィール!

ジオアリーナ➡平泉寺の菩提林の激坂(日本の道100選)➡平泉寺集落内➡小矢谷(テラルふれあいロード)➡ラブリー牧場前➡大矢谷➡六呂師手前を折り返し➡大矢谷➡奥越高原線➡自宅前(赤尾)➡平泉寺まちづくり会館➡勝山城横➡清大寺(越前大仏)
激坂、激下りのタフなコースプロフィールです。昨年は小雨混じりでしたが、今日は曇りの天気でとても快適に走れました。

大会前日は、カミさんと家の下の道路(奥越高原線)がエイドステーションとなるので、竹箒やブロアーで小石どかし、草刈りした後、を母が育てたプランターの花を20鉢ほど道路に並べて、応援メッセージを掲げました。その後はコースを緩く試走しました。
 このメッセージボードで元気が出たと言われました。

翌朝は、ジオアリーナの駐車場に車を停め、開会式。大勢の仲間や友達とかと談笑し健闘を称え、8:20出発です。当該20㎞コースは今日までに3回試走してるので、ペース配分して走ることが出来ました。(昨年は先頭集団に付いて行こうと頑張ってしまい、菩提林を登り切った後、心拍数が190以上になり死ぬかと思ったので、押えて走る)地元なので皆、ボクの顔を見るや応援してくれ、それに答えつつ頑張り、大矢谷への登り。地味にキツイ。ラブリー牧場から一旦下り、地味に登る。ここでゲストランナーの川内選手が颯爽と折り返しから過ぎて行った。速い!!昨年はゴール地点がジオアリーナだったけど、今年は越前大仏なので、その分、折り返し地点が更に登り上げ、六呂師の方に伸びていて、昨年より登りが増えていて辛いやら嬉しいやら。

 自宅下の奥越高原線のエイド前を走るランナーの方々(写真:カミさん)

でも、折り返し地点からは下り基調(激下り)の走りで、売り切れ状態の脚でブッ飛ばす。途中S江さんやカミさん、Joeさん、高校の同級生、学生時代の恩師たちとすれ違い、エールを送りながら走りました。救護できていた職場の同僚からも応援を頂き激走!
そして、自宅下のエイドの道路では、近所の方々が約20人くらい色んな鳴り物を叩いたりと応援が賑やかで元気が出ました(後に、村民の方々からは、頑張って走るランナーを応援するのは楽しかったけど、その頑張る姿を見て元気を貰ったと言っていました。応援出来てとても良かったと言ってました)。

 ゴールした後の清々しい面持ちの山仲間達。(左からカミさん、Joeさん、S江さん、ボク)

約15㎞地点になると、周りは自分の走力に似合った集団が出来、登りで抜かれ、下りで追い越しといった感じになります。そして最後の2㎞になると、皆スイッチが入り、ゴールまで激走!!ここが一番辛かったし、心拍数がMAXになりました。そして・・・1時間44分でゴールしました。

昨年よりコースプロフィールが登りが増え若干厳しいものと成りましたが、昨年と比較して2分遅れの結果と成りました。ボクとしては30分台で走りたかったけど、来年の目標が出来たのかなと思ひました。
東京に単身赴任してから暇つぶしにと始めたランニング。今年で10年目になりました。それまではアンチでしたが、いざやり始めてみると楽しい。年々体力は衰えていきますが、これからも頑張って行きたい。
こんなに楽しい大会を企画運営して下さった勝山市をはじめ様々な協力団体の方々に感謝です。そして

山登りもマラソンも青春です。

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