1歳馬の肩甲部に腫瘤がある、とのことで来院。
部位としては珍しいが、毛球症(毛巣洞)のようだ。
少しずつ大きくなってきたみたい。
超音波で観たが、毛球症がどのように見えるか知らなかった。
それでも、いかにも、という像だった。
で、やはりそのとおり。
鎮静
除毛、洗浄・消毒
局所麻酔
切開
一部内反している皮膚組織は切除
デブリド・洗浄
縫合
切開以降は、今年卒業した獣医さんにやってもらった。
獣医さんは覚えることが多くてたいへんだ。
ひとつずつ身につけていくしかない。
上達することを楽しみながらやっていけるとイイネ。
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う~ん、これはなんという花でしょう?
ナツズイセン、リコリスのようですね。この辺りでは今けっこう見かけます。ヒガンバナの仲間なのですね。
でも、すぐにうまくなるはず。積極的にやってもらうのが一番の方法です。
花の名は・・・今度レンズで検索してみます。
リコリス スプレンゲリ?はもう少し青みがかった部分があったような。