チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

梅雨の晴れ間に紫陽花を愛でる

2012-06-17 15:53:55 | 湘南・鎌倉・三浦ぶらり
6月17日(日)

 六月の花、紫陽花。

 昨年は、7月の初めに関西のあじさい寺、大和郡山の矢田寺を訪ねました。戻り梅雨の蒸し暑い日でしたが、紫陽花は雨の日の風情が格別です。

 とはいうものの、雨の日に傘をさして出かけるのは、ちゃんと予定を立ててあれば別ですが、なかなか気持ちが外に向きません。
 鎌倉が近くて、初夏の風情を楽しむにはもってこいの所に暮らしているのに。

 14日の木曜日は、朝から夏の日差しが眩しい梅雨の晴れ間となりました。女性なら日傘がないと外出する気になれない感じの空模様でしたが、涼しげで爽やかな風が流れてきて、ふと、鎌倉のあじさい寺とかに行ってみようかという気分になりました。

  北鎌倉から10分ほど歩いて、明月院へ
  

  青の紫陽花がほとんどで、赤や紫の色彩が目に入りません
  


    鮮やかに青また青の古都の夏  弁人


  本堂にお参りをして
  

  奥の円窓の向こうにお庭が見えました
  

  入ってみると、花菖蒲のお庭になっていました
  

  紫陽花の境内に戻って、大きなやぐらを見学
  
 明月院やぐらは鎌倉最大のやぐらで、別名「羅漢洞」。中央に宝篋印塔、壁面に釈迦如来や十六羅漢が浮き彫りになっています。

  やっと色違いの花を見つけました
  
 あまり目にしたことのなかった、花びらの縁だけが紫色という、控えめで上品な紫陽花でした。

  帰り道、たまにはと「クリームあんみつ」なるものを
  


    寒天ののど越しひんやり五月晴れ   弁人


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