2月26日(土)
梅の花もほころんで来て、春の足音がだいぶ近づいてきました。日も長くなって、保育園からの帰り道に、海峡の船もよく見えるようになりました。
さて、今回は「外国航路」と銘打ちましたが、海外と結ぶ船と言っても、明石海峡を通過する客船の定期船は、韓国と中国へ向かう航路しかありません。
いちばん頻繁に目にするのが、大阪南港の国際フェリーターミナルから釜山へ向かう「パンスタードリーム号」。週に3往復しています。
月、水、金の15:10大阪発。海峡を通過するのは16時過ぎ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3f/048812022a5bbbc81ebc53e0a5bca089.jpg)
同じ日の、月、水、金の午前中には大阪行きが通過します。私が明石に来た頃は、「パンスターサニー号」も就航していて、毎日交互に運航していましたが、いつの間にか「ドリーム号」一隻になっています。
2年前、09年2月1日の記事に載せた「サニー号」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/09/6c471735fac106b69cd8fe80c5623131.jpg)
船体の横文字に「PanStar Cruise Ferry」とありますが、現在の「ドリーム号」(最初の写真)は「Ferry」の文字がありません。
如月の海に亜細亜を結ぶ船 弁人
続いては、中国便です。
やはり、上海がいちばん近くて大きな港なのでしょうか、次の写真は神戸・大阪と上海を結ぶ日中国際フェリー「新鍳真(CHINJIF)号」です。
週1往復。火曜日の昼頃神戸を出て、二日後の木曜日の昼前後に上海に到着するようです。
日本行きは土曜日に上海を出て、月曜の午前中に大阪に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a7/fbc587b54f4f3e11758f3d54fdfec71d.jpg)
次は上海フェリー「蘇州號」。上の「CHINJIF号」と同じく、片道二日かけて大阪と上海を行き来しています。
金曜日発、日曜日着の上海行き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/96/011eeb3c0033b3f321ed14e4b335aee5.jpg)
大阪行きは、火曜日発木曜日着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/74/173fa0e8308354d81c6f0490c970dbad.jpg)
もう一つ中国航路があります。チャイナエキスプレスラインの「燕京号」です。発着は神戸港。済州島の沖から朝鮮半島の西の最近ちょっと物騒な状態になっている黄海を北上し、渤海に入って到着は天津。よって、通称は「天津フェリー」と呼ばれます。天津は北京にいちばん近い大きな港なので、いわば北京の海の玄関口です。
実は、甥っ子が中国人女性と結婚することになり、披露宴に出席するため、4月の末に北京へ行くことになりました。
ふと、神戸から船で行くのもいいかなとも思いましたが、なにせ週に1便、やはり無難にフィアンセの組んでくれた成田発着のツアーで行くことにしました。
神戸港を金曜日に出て、天津港は日曜日着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/65/c72fb9bd832cb3628f7d748f9099cacd.jpg)
距離が長いので、上海航路より数時間余計にかかるようです。船体は上の二つのフェリーより小ぶりに見えますが、とてもスマートで上品な感じがします。
月曜日発、水曜日着の神戸行き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/91/0887f5d2de609fb41966b30fd9ad996a.jpg)
写真は淡路の岩屋港から撮ったもので、東の神戸港へ向かっています。
大陸の花粉も積むかくしゃみせり 弁人
梅の花もほころんで来て、春の足音がだいぶ近づいてきました。日も長くなって、保育園からの帰り道に、海峡の船もよく見えるようになりました。
さて、今回は「外国航路」と銘打ちましたが、海外と結ぶ船と言っても、明石海峡を通過する客船の定期船は、韓国と中国へ向かう航路しかありません。
いちばん頻繁に目にするのが、大阪南港の国際フェリーターミナルから釜山へ向かう「パンスタードリーム号」。週に3往復しています。
月、水、金の15:10大阪発。海峡を通過するのは16時過ぎ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3f/048812022a5bbbc81ebc53e0a5bca089.jpg)
同じ日の、月、水、金の午前中には大阪行きが通過します。私が明石に来た頃は、「パンスターサニー号」も就航していて、毎日交互に運航していましたが、いつの間にか「ドリーム号」一隻になっています。
2年前、09年2月1日の記事に載せた「サニー号」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/09/6c471735fac106b69cd8fe80c5623131.jpg)
船体の横文字に「PanStar Cruise Ferry」とありますが、現在の「ドリーム号」(最初の写真)は「Ferry」の文字がありません。
如月の海に亜細亜を結ぶ船 弁人
続いては、中国便です。
やはり、上海がいちばん近くて大きな港なのでしょうか、次の写真は神戸・大阪と上海を結ぶ日中国際フェリー「新鍳真(CHINJIF)号」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7e/ce03c69e8a2279534a1523ea3977926b.jpg)
週1往復。火曜日の昼頃神戸を出て、二日後の木曜日の昼前後に上海に到着するようです。
日本行きは土曜日に上海を出て、月曜の午前中に大阪に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a7/fbc587b54f4f3e11758f3d54fdfec71d.jpg)
次は上海フェリー「蘇州號」。上の「CHINJIF号」と同じく、片道二日かけて大阪と上海を行き来しています。
金曜日発、日曜日着の上海行き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/96/011eeb3c0033b3f321ed14e4b335aee5.jpg)
大阪行きは、火曜日発木曜日着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/74/173fa0e8308354d81c6f0490c970dbad.jpg)
もう一つ中国航路があります。チャイナエキスプレスラインの「燕京号」です。発着は神戸港。済州島の沖から朝鮮半島の西の最近ちょっと物騒な状態になっている黄海を北上し、渤海に入って到着は天津。よって、通称は「天津フェリー」と呼ばれます。天津は北京にいちばん近い大きな港なので、いわば北京の海の玄関口です。
実は、甥っ子が中国人女性と結婚することになり、披露宴に出席するため、4月の末に北京へ行くことになりました。
ふと、神戸から船で行くのもいいかなとも思いましたが、なにせ週に1便、やはり無難にフィアンセの組んでくれた成田発着のツアーで行くことにしました。
神戸港を金曜日に出て、天津港は日曜日着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/65/c72fb9bd832cb3628f7d748f9099cacd.jpg)
距離が長いので、上海航路より数時間余計にかかるようです。船体は上の二つのフェリーより小ぶりに見えますが、とてもスマートで上品な感じがします。
月曜日発、水曜日着の神戸行き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/91/0887f5d2de609fb41966b30fd9ad996a.jpg)
写真は淡路の岩屋港から撮ったもので、東の神戸港へ向かっています。
大陸の花粉も積むかくしゃみせり 弁人