チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「ちばりよー!」運動会

2010-09-28 14:46:33 | KAZU君
9月28日(火)

 20数秒の動画ですが、「ドーン」の掛け声とともに、最初の2、3秒で一気に駆け抜け、さっさと保護者席に向かって行ってしまい、動画の後半でお母さんに抱かれて戻ってきたのがKAZU君です。

  

 距離6、7メートル。2歳児たまご組の徒競走。軽やかにかつ見事に、あっと言う間に走り抜けたKAZU君。えらーい!

 本当のことを言うと、「よーい、ドン」の話を何回も話題にして、マンションの廊下なんかで掛け声とともに走り出す練習もしていたのです。
 初めて打ち上げ花火を見に行った時(8月8日の記事)もそうですが、KAZU君は前もってきちんとお話しておけば何でもちゃんとできるのです。やっぱり、えらーい!


    よーいドン家族の許へ一目散    弁人



 運動会は先週の土曜日の25日でした。秋晴れの好日で絶好のコンデション。

  でも、ちょっと表情の硬いKAZU君
  

  おじいちゃんの沖縄土産のTシャツ。「ちばりよー」がかっちょいい
  

  シャイなKAZU君、ご褒美を手にしてちょっと照れ気味
  

  年長組の演技はやっぱりすごいのかな?
  

 頑張った後は、みんなで海岸のレストランへ行きました。お船の見えるテラスでバーベキューです。

  ふだんの表情に戻って食欲全開
  
 


    海も空も秋いっぱいの昼下がり   弁人



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も雲の中-中秋の名月-

2010-09-24 22:38:51 | 身辺雑記
9月24日(金)

 一昨日の22日が今年の十五夜でしたが、残念ながら、去年に続き中秋の名月を拝むことができませんでした。

 その日は、まるで猛暑が最後の悪あがきをしているような感じでした。いやあ、昼間は暑かった。ところが、午後4時頃から急に雲が広がり、保育園からの帰り道、KAZU君の家まであと5分くらいの駅前を越えたあたりで突然の夕立に見舞われ大慌て。そしてその雨雲は夜半になっても居すわったままだったのです。
 それにしても、先週からずっと好天の日が続き、夕方KAZU君と「今日もお月さま、よく見えるね」と話をしていたのに、まったく、大事なところで季節の変わり目の雲がやって来たものです。

 ところで、なぜそんなにお月見にこだわってしまうのかというと、もちろん、秋の風情を味わいたいというのが正直なところですが、加えて、今いる部屋のベランダで一杯やりながら、ぜひとも明石海峡大橋の上にかかる満月を眺めたいと思っているからです。去年は叶わなかった。そして今年も。まったく残念のひと言です。

 さて、話がちょっとそれますが、去年ススキを取りに行ったマンションの裏山、実は宅地造成でなくなってしまいました。今は整地されて立入禁止になっています。
 KAZU君のマンションとの間をほぼ直線的に結ぶ小道が通っていて、私は勝手に「峠道」と呼んで親しんでいたのですが。

  かつての「峠道」
  

  そして、「立入禁止」の無情な看板
  

 予報では、中秋の日の夕方から天気が崩れるということでした。でも朝から晴れていたので、一応ススキを求めて、こちら側から、またKAZU君のマンション側からと、立入禁止の「峠道」の前後を歩いてみましたが、結局無駄足に終わりました。
 ススキが群生していたほとんどの場所は整地されてしまいましたが、それにしても一本も見かけないというのはおかしい。もしかすると、ススキ君も猛暑の中でまだ秋が来ていないと思っているのかもしれないと不安になりました。


 そこで、一日置いて天候が回復した今日、いかにもススキがありそうな溜め池の周辺を歩いてみました。

  ススキ? いや、どうもパンパスグラスのよう
  

  ヒガンバナもまだ咲き始めで少しだけ
  

 やっぱり、どこか季節が狂っているような気がしてなりません。

 たしかに、昨日の秋分の日は、朝から雷雨模様の北西風が吹いて涼しくなりました。まったくもって「暑さ寒さも彼岸まで」ということばどおりかもしれませんが、その日の朝に、北海道では雪の予報も出ていると耳にしました。つい先日まであまりの暑さに度肝を抜かれていた道産子もいきなりの雪ではあきれるに違いありません。

 そんなことを考えていると、どうも日本人の暮らしから春と秋の風物と風景が消えて行ってしまうような気がしてならないのです。
 ベランダでお月見? そういうことで秋を味わうなどということを考えてはいけなくなったのかもしれません。残念というより心配です。


    秋分を過ぎて目覚めし彼岸花   弁人



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕だって、いっぱしの鉄ちゃんだい

2010-09-20 09:18:03 | KAZU君
9月20日(月)


  連休の日曜日、電車の乗って楽しい所にお出かけの予感
  

 実は、梅雨明け前にヘリコプターを見に行ったカワサキワールドで楽しい催しがありました。
  そのご案内のポスター
     

  残暑中、歩くのが億劫でベビーカーでご到着
       

  さっそく、子どもたちでいっぱいの会場へ
  
 と言うか、お父さんたちのほうが夢中だったりして。なにしろ、KAZU君の両親の会社はバイクだけでなくて、鉄道車両製造も大得意。いきおい、鉄道好きの社員がたくさん集まって、家族を巻き込んで模型に夢中になるのもうなづけます。

  目の前を500系新幹線通過
  

  しゃがんだお父さんの膝の上が最高のポジション
  

 新幹線、貨物列車、特急スーパーはくとやオーシャンアロー、阪神電車、阪急電車、京阪電車等々、KAZU君の大好きな列車のオンパレードでした。

  締めは、0系新幹線の実物に乗って
  

  運転台でレバーの操作、でも前が見えないもよう
  



    運転台に広がる夢や秋うらら    弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美作三湯の帰途-宮本武蔵の里

2010-09-17 20:29:35 | 旅行
9月17日(金)

  三湯巡りで泊まった湯郷温泉の宿で飲んだ冷酒「武蔵」
  

 そういえば、宮本武蔵は作州(美作の別名)の出であったなぁと、中学生の時、勉強から逃げて、吉川英治の「宮本武蔵」を読み耽っていた思い出が蘇ってきました。
 宿の人の話では、美作市の北東にゆかりの地があるとのこと。夜、湯船に浸かっていると、きかん坊の荒くれ青年が沢庵和尚に縛り上げられて、さらに大木に吊り下げられ、大声でわめき散らす場面が目に浮かんできました。時間があったら寄ってみたいという気分に。

 岡山県美作市宮本。兵庫との県境に近く、去年の夏に水害で大きな被害を受けた兵庫県の佐用町の北10キロほどの所です。市では一帯を「武蔵の里」として剣豪を顕彰し観光にも力を入れている様子。

  観光用のポスター
    

  宮本武蔵生家跡
  

 少し坂を上ると武蔵の墓があるという案内がありました。でも、武蔵は晩年を熊本の細川家のもとで過ごし、墓は熊本にあったはずなのに。

 実は、KAZU君のお父さんは熊本の出身で、私も一度訪ねたことがあるのですが、実家は豊肥本線で熊本から四つめの「武蔵塚」という駅のそばでした。駅名のとおり近くに宮本武蔵のお墓があるのです。

 まあ、昔の有名人のお墓が何ヶ所もあるというのはよくあること。とりあえず坂を上って行くと、百日紅が坂道に垂れ下がるように咲いている林の中にお社らしき建物が見えました。
  

  こじんまりとしたお社で、名は「武蔵神社」
  

 神道は八百万の神ですから、どなたでもお祀りできますが、剣豪を祀っているということは、やはり戦の神ということでしょうか。もっとも、晩年は書画や工芸の道でも才能を発揮したというのも有名な話なので、芸術の神でもあるのかもしれません。
 ここはともかく多芸多才にあやかって、KAZU君の才能が開花することをお祈りした後、しつこく挑んでくる藪蚊を払い退けつつ小道を行くと。

  ありました。宮本武蔵の墓
  


    何処でも眠れる剣豪曼珠沙華   弁人


 道に戻ろうとすると、人けの少ない静寂の中、電車の走るような音が聞こえてきました。車に戻って地図を見ると、すぐ東に、兵庫の佐用町と鳥取県の智頭(ちづ)町を結ぶ「智頭急行」の線路が走っていました。駅もすぐそばにありそうなので行ってみると。

  駅名が「宮本武蔵」
  


    無人駅敵や忍ぶらん虫の声   弁人


 人名がそのまま駅名になっているのは珍しいのではと感心しきり。やがて警告音が鳴り始め、二刀流とはいきませんが、右に左に(なんせ単線なもんで)カメラを構えていると、次第に大音声を上げて迫り来るのは如何なるものぞや。

  なんと、現れぬるはKAZU君も大好きな「スーパーはくと」
  

 「スーパーはくと」は京都から大阪・神戸・姫路を通って鳥取・倉吉を結ぶディーゼル特急で、途中、私鉄の智頭急行線の線路をバイパスとして使っているのです。明石駅にも停まるし、夕方線路端を歩いている時に通過することもよくあるのです。KAZU君の発音、一昨日の感じでは「シューパタァクト」くらいだったでしょうか。
 二年前、山陰の餘部鉄橋を訪ね、「夢千代日記」で有名な湯村温泉に泊まった時、この特急に乗って行ったのです。そしてその時に「宮本武蔵」なる駅も通過していたのでした。


    秋めきて因幡へ急ぐ白うさぎ   弁人


 ところで、あとで調べたところによると、宮本武蔵の生誕の地はいくつか説があって、「五輪書」の記述から現在の兵庫県の播磨の国というのが有力のようです。作州というのは江戸時代の地誌を基にしたものを吉川英治が取り入れたようで、虚構の匂いが強いのかもしれないというということがわかりました。美作市に失礼かな。でも、お墓についても熊本のほうが信憑性がありそうな気もするし。

 卑弥呼の邪馬台国もそうですが、その人物が存在したことは確かなことですから、事実の解明に向けて諸説出てくるのも仕方がありません。対して、明石が源氏物語の所縁の地といっても、光源氏は創作された架空の人物、この寺がとかこの海岸がとかの詮索は意味がなく、明石の海を眺めながら、潮風を感じながら町を歩いてロマンの世界に浸るのがいいのです。

 そういう意味で、宮本武蔵の里を歩きながら、武蔵が吊るされた木はどんな場所のどんな大木だったのだろうと想像している。そういう散策がロマンチックで楽しいのです。

 そういえば、湯村温泉に、もちろん吉永小百合の顔立ちですが、夢千代ならここにいますよという感じで像が立っていたのは興ざめでした。サユリストなら彼女の面影を胸に温泉場を歩きたいでしょうに。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美作三湯-温泉三昧

2010-09-15 16:44:45 | 旅行
9月15日(水)

 関西は温泉がどこにでもあるという感じではありません。近くてすぐ行ける有馬温泉は置いといて、兵庫ではあと城崎温泉と湯村温泉ですが、どちらも明石に来る前に訪れました。県外で時間があったら行ってみたいと思っていたのは和歌山と岡山。ところが、どっちも交通の便が悪くてロングドライブ必至です。
 「秋がやって来たら、どちらかには行ってみたい」と思っていましたが、その機会がふいにやって来ました。

 先週、突然水道業者から、マンションの排水管を取り替えるので月曜日と火曜日の二日間は夜間を除いて排水の利用ができないという話が舞い込んできました。
 急な話なので少しムッとして管理業者に文句の一つでもと思いましたが、いまさら覆る話でもなさそう。それならどこかへ出かけるのがいちばんということになりました。

 少し秋らしくなったとはいえ、まだゆっくり温泉につかる季節とは言えません。でも山の中に入れば少しは気温も低いかと期待して、岡山へ車を走らせました。

 目的地は「美作三湯」。全部ハシゴするとなると、帰途の長さを考え、まず最初はいちばん遠い所からということになりました。

 中国自動車道からさらに米子自動車道を北上して湯原インターで下り、旭川沿いを10分ほど行くと、谷あいに温泉場がありました。

  最初の目的地の「湯原温泉」
  

  大きな旅館もありますが、ここの目玉は河原の露天風呂の「砂湯」
  
 脱衣所のみ男女別の混浴。度胸のよい若いカップルを除くと、女性の多くは木陰でぼんやり景色を眺めたり、家族連れのお母さんは足だけ浸かったりしていました。
 石で作った浴槽の底は砂利で、その小石の間からポコポコっと湯が沸いてきます。秋空とはいえ日差しが強いので、そんなに長くは浸かっていられません。でも岩に腰掛けていると、温まった体に吹いてくる風が実に爽快。

  実はこの温泉、ダムの真下なのでした。ちょと怖い
    


    新涼の香り背に受く河原の湯

    空高しダムの威容に暑さ消ゆ    弁人


 一日目の宿をとったのは、三湯の中ではいちばん手前の「湯郷(ゆのごう)温泉」だったので、再び米子道を戻って、中国自動車道の美作インターから宿に向かいました。

  温泉の入り口の時計台
    

  二日目の朝、まずは温泉街の一角の足湯に
  

  その前にある「鷺温泉館」という立ち寄り施設にも入って
  


 湯郷の温泉を堪能したあと、国道179号線で吉井川沿いに津山の町を抜け、院庄(いんのしょう)から川に沿って北に走り、三番目の「奥津温泉」を目指しました。

  まず目に入ってきた奥津湖で休憩
  

  湯郷温泉から2時間弱で「奥津温泉」に到着
  

  さっそく「花美人の里」の湯へ
  
 温泉施設の大きさと立派さにびっくり。こんな山あいのひっそりとして人が少ない所にこういう施設があって大丈夫なのだろうかと心配になりました。

  露天風呂はもちろん、どの浴槽に入っても一人占め
  


    こんこんと湧く湯覗くか鬼やんま   弁人


 近くの名勝「奥津渓」。ここでも秋の匂いをほんの少しだけ味わいました。
  
   



    風微か束の間の秋忍び寄り    弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんのちょっと、秋の気配が

2010-09-08 09:25:20 | KAZU君
9月8日(水)

 KAZU君の保育園ではスズムシが鳴いています。(鳴き声がうまく拾えませんでしたので、話し声しか聞こえない時はボリューム上げてみてください)

  

  でも、お外は夕方になっても、まだ「あちぃネ」
  


 台風9号が沖縄から九州の西を北上したあと、今朝がたは山陰の日本海を東に進んで、明石も昨夕から暴風雨圏内に入って夜中は大荒れ。でも、朝起きると南風が北西風に変わって少し落ち着いてくれました。

 日曜日までは風のほとんどない猛暑の毎日でしたが、台風の影響で、今週に入ってから海からの南風が強く吹いて、真夏の気温とはいえ、昨日と一昨日の午前中はエアコンなしで過ごしました。
 夕暮れもすっかり早くなって、風が吹いてくれると、保育園からの帰り道もなんとか大汗を掻かずに済むようになりました。

  (あのお店)「マンマ、おいし、おいしい」
  
    
 実はKAZU君、この前の休みの日にマクドナルドに行ったばかりなのでした。


    海原を望む小径も初あらし   弁人


 ところで、ちょっとだけ秋を感じる野分の気配の中、お待ちかねの「長十郎」が届きました。
 

  どれもこれも、大きくて硬くて重い
  

 さっそく冷蔵庫で冷やして味わいましたが、「幸水」や「豊水」に比べると、シャキっとしているものの、やはり味は淡白でした。

  果物大好き少年のKAZU君も「ガブリ」
     
 いつもの梨よりちょっと歯ごたえがあったもよう。でも、シャクシャクっと平らげてくれました。


    児の喰らふ梨や明石の秋はじめ   弁人


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お預けでした。「長十郎」

2010-09-03 17:12:10 | 身辺雑記
9月3日(金)

 昨今ほとんど手に入らなくなった梨の「長十郎」については、昨年の9月12日の記事で話題にしました。

 川崎市の学校の総合学習で「長十郎」の栽培に取り組んだのがきっかけで、何軒かの農園で少しずつ作り始めたということを知ったのは一昨年の夏の終わりのことでした。
 9月の中頃だったでしょうか、川崎市から紹介された農園に連絡を入れたところ、時すでに遅く、その年の分は全てなくなっていました。

 昨年は8月の下旬に連絡をして9月の初めに手にすることができました。その時のことを昨年記事にしたわけです。


 さて、猛暑の続く今年。幸い8月下旬から一週間ほど我が家に戻っていたので、さっそく農園に連絡を入れ、車を多摩川沿いの宿河原、登戸方面へ走らせました。

 あらかじめ話は聞いていましたが、残念なことに今年はまだ食べごろになっておらず、小さめのものしか並んでいませんでした。
 そこで梨園のご主人のご忠告どおり、その場では購入せず、一週間ないし十日後くらいのいちばん美味しい時を見計らって明石へ送ってもらうことにしました。
 ということで、楽しみにしていた秋の味覚は「御預け!」ということになりました。


     果実にもご都合ありき残暑中   弁人


 それにしても暑過ぎます。もう9月になったというのに、まだ秋らしい雰囲気にはほど遠い毎日。「御預け」がちょうどよいのかもしれません。

 この猛暑、さぞや長十郎クンも面食らって大変なんだろうなと思いましたが、ご主人のお話では、びっくりびっくり、原因は猛暑ではないそうで、実は3、4月の低温が響いてしまったということでした。
 今はみんな暑さにげんなりしていますが、そう、やっぱり今年の春は寒すぎたのです。今の日本にそんなことを思い出す人なんかいるはずもありませんね。でも農作物はそういうこともちゃんと背負っているのです。

 ところで、私もすっかり暑さにイカれてしまったのでしょうか、明石を出る時に梨園の電話番号を携帯に入れておいたのですが、その時に間違えたようで、去年お世話になった所とは違う梨園に連絡を取っていたのです。
 ところが、相手は違っても用件は「長十郎」、なぜか話が通じてしまい当日の朝まで気がつきませんでした。出掛けに「去年と同じ登戸の先の梨園に行きます」と確認をしたところ、「行き過ぎ、販売所は宿河原ですよ」という声が返ってきてしまいました。

  ということで、今年出向いたのは「山茂園」さん
  

 府中街道沿いの梨園の脇の小屋におじさんが一人。「いやー、アツいね、参ったね」と言いながら宅急便の伝票を用意してくれました。日射しは遮られているものの、吹きっさらしでもちろん冷房はなし。「おかしいねえ、なんかが狂ってる」と、汗を拭き拭きこの日も話は異常気象のやりとりになってしまいました。

  「ちちんプイプイ、早く涼しくなぁーれ!!」


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする