12月19日(金)
明石駅からフェリー乗り場へ向かう途中に「きむらや」という玉子焼の店があります。玉子焼と言っても、お弁当に入っているあの玉子焼ではありません。
明石では、たこ焼きのことを「玉子焼」と言うのです。
「きむらや」はよく雑誌などで紹介される代表的な店で、いつもこの行列。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5b/1d114f2c5095c5ba78bc1fcf889d55cd.jpg)
先日、やっと待たずに入ることができました。
これぞ、きむらやの玉子焼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/68/a27452b7e9ff0dc6d4069522855634a1.jpg)
塗り物の板に並んで出てきます。中がとろとろアッチッチなので、他の店との味の違いはよくわかりませんでした。
地元の人曰く、「あそこは観光客で混んでいるけど、他にもおいしい店はいっぱいあるよ」とのこと。
そうです。町じゅうに店があります。
例えば、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/43/a4920e53134240083c354de2315a54a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/44/b2f7a55c204643229bd35bc9ed3eae9d.jpg)
等々
「玉子焼」という名前では観光客への印象が今ひとつということで、「明石焼」という呼び名が広まったようです。焼鳥屋のご主人は「明石焼なんて看板のところは本物じゃないね」とのことですが、やっぱり私の口では違いがわかりませんでした。
食べ方
お碗にだし汁が出てきます。もちろん温かいのですが、玉子焼の中身(プチっとしたタコをくるんでいるジューシーなところ)がとても熱いので、これに浸けてほうばります。
私がはじめて食べた時は、だしがお吸い物のような感じなので、無意識にすすってしまいました。要注意です。
口の中にほおばっている時は人としゃべることはできません。「おとととと、はふはふ」と小声を出していただくのです。
だいたいのお店にはテーブルにソースダレが置いてあります。私の場合、半分はこれを塗って食べます。
あつあつに小腹も足りて年暮るる 弁人
おいしそうでしょう。特に冬はいいですよ。でも、昼食としてはちょっと量が少ない。おやつとしてちょうどよいくらいでしょうか。
兄(アン)ちゃん2人で四人前頼んでいる人がいるかと思えば、二人前を女の子3人でつっついているのも見ました。だしはちゃんと3つ出してくれます。
飲み屋ではありませんが、牛すじの入ったおでんやお好み焼きなんかを出す店も多いので、ちょっと一杯ひっかけたくなってしまいます。
この玉子焼が浪花のほうへ伝わり、立ち食いのできる「たこ焼き」になり、全国へ広まったということです。
さて、「明石通信」ですが、今年はこの記事が最終になると思います。明日、逗子に帰ります。
ということで、今日、KAZUを囲んで早めのXmasパーティをしました。私がサンタかな。KAZUへのプレゼントは「フラワーロック」でした。
眼をパチクリさせてご満悦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8f/fe78187b7607b208e8cbac1f03cb36af.jpg)
帰りの夜道、見上げるとオリオン座がきれいに輝いていました。
柚子湯は逗子の我が家でゆっくりつかります。そのあと、ゴルフに1回、年末に家内と鳴子温泉へ行きます。わずか二週間ですが、十分に骨休めをして、年明けは早めに明石に戻る予定です。
幼子としばしの別れ冬至の湯 弁人
それでは皆さま、よいお年を。
明石駅からフェリー乗り場へ向かう途中に「きむらや」という玉子焼の店があります。玉子焼と言っても、お弁当に入っているあの玉子焼ではありません。
明石では、たこ焼きのことを「玉子焼」と言うのです。
「きむらや」はよく雑誌などで紹介される代表的な店で、いつもこの行列。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5b/1d114f2c5095c5ba78bc1fcf889d55cd.jpg)
先日、やっと待たずに入ることができました。
これぞ、きむらやの玉子焼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/68/a27452b7e9ff0dc6d4069522855634a1.jpg)
塗り物の板に並んで出てきます。中がとろとろアッチッチなので、他の店との味の違いはよくわかりませんでした。
地元の人曰く、「あそこは観光客で混んでいるけど、他にもおいしい店はいっぱいあるよ」とのこと。
そうです。町じゅうに店があります。
例えば、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/43/a4920e53134240083c354de2315a54a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/44/b2f7a55c204643229bd35bc9ed3eae9d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c7/1859ee68e845d0dc41d271baaa5f7d70.jpg)
等々
「玉子焼」という名前では観光客への印象が今ひとつということで、「明石焼」という呼び名が広まったようです。焼鳥屋のご主人は「明石焼なんて看板のところは本物じゃないね」とのことですが、やっぱり私の口では違いがわかりませんでした。
食べ方
お碗にだし汁が出てきます。もちろん温かいのですが、玉子焼の中身(プチっとしたタコをくるんでいるジューシーなところ)がとても熱いので、これに浸けてほうばります。
私がはじめて食べた時は、だしがお吸い物のような感じなので、無意識にすすってしまいました。要注意です。
口の中にほおばっている時は人としゃべることはできません。「おとととと、はふはふ」と小声を出していただくのです。
だいたいのお店にはテーブルにソースダレが置いてあります。私の場合、半分はこれを塗って食べます。
あつあつに小腹も足りて年暮るる 弁人
おいしそうでしょう。特に冬はいいですよ。でも、昼食としてはちょっと量が少ない。おやつとしてちょうどよいくらいでしょうか。
兄(アン)ちゃん2人で四人前頼んでいる人がいるかと思えば、二人前を女の子3人でつっついているのも見ました。だしはちゃんと3つ出してくれます。
飲み屋ではありませんが、牛すじの入ったおでんやお好み焼きなんかを出す店も多いので、ちょっと一杯ひっかけたくなってしまいます。
この玉子焼が浪花のほうへ伝わり、立ち食いのできる「たこ焼き」になり、全国へ広まったということです。
さて、「明石通信」ですが、今年はこの記事が最終になると思います。明日、逗子に帰ります。
ということで、今日、KAZUを囲んで早めのXmasパーティをしました。私がサンタかな。KAZUへのプレゼントは「フラワーロック」でした。
眼をパチクリさせてご満悦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8f/fe78187b7607b208e8cbac1f03cb36af.jpg)
帰りの夜道、見上げるとオリオン座がきれいに輝いていました。
柚子湯は逗子の我が家でゆっくりつかります。そのあと、ゴルフに1回、年末に家内と鳴子温泉へ行きます。わずか二週間ですが、十分に骨休めをして、年明けは早めに明石に戻る予定です。
幼子としばしの別れ冬至の湯 弁人
それでは皆さま、よいお年を。