5月31日(水)
KAZU君と逗子の花火を楽しんだ翌日の土曜日、私は一人で浅草の植木市を歩きましたが、その後近くで遊んでいる二人の孫に会いに行くと、下町はちょうど夏祭りで、二人は山車と御神輿と一緒にいるとのこと。
この中にいるのかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/10/79cbeec96b7b2bd78c780653f892fb67.jpg)
日脚の長い時期、まだ日が高いといっても、二人に会ってわいわいしていると、時計の針はもう午後4時を回っていました。KAZU君とKANA君、「また明日もお祭りで遊ぼうね」と約束して、ひとまずお別れをすることに。
マンションから顔を見せているKANA君に
「バイバイ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0f/b570a26d235612405cf9309329424182.jpg)
明日もKANA君に会いに来るなら、大宮へ帰ったほうが近いのですが、やっぱり逗子に泊まりたいと、
上野から東海道線に乗って逗子に帰って来ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/28/41f530753ac1aaffc6b1b7f8bbdc0404.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c3/3efad27c3fa33e14e7859a704e3b6b07.jpg)
ということで、日曜日の朝も逗子から東京のKANA君の所へ。
お宮で御神輿を待つことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d0/bc0540671619cdd03c36c692a663f6e9.jpg)
CHUMUちゃんもご登場。
今日も笑顔です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7d/910357dd77c69cf64d7a5fa1cfa65cac.jpg)
「ソリャソリャ!」
「おみこし来たよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d6/1eb1ed0450735cd829141f2e6e11f8d1.jpg)
さまざまな事情から、今は宮神輿が練り歩くのは三年に一度。前回は2014年でした。
高度成長期の頃から東京の下町では寝食の場所を郊外に求める家庭が増え、夜間人口が減少、地域の青年団組織も成り立たなくなり、お神輿も担ぎ手不足で練り歩くのもままならなくなりました。最近は都心型マンションがニョキニョキと建って、新しい住民も増えているようですが、地元意識を持って地域を盛り上げるには時間がかかります。
いち早く危機感を抱いた三社の浅草神社や神田明神などは、担ぎ手の確保のためのさまざまな努力が実り、毎年盛大に行われていますが、メディアの話題やニュースにならない多くの町のお祭りを継承して行くのはなかなか難しい時代なのです。
私の生まれたこの地も、写真の宮神輿のほかに各町内には大人神輿や子ども神輿があるのですが、大人の担ぎ手はこの本社神輿が自分の町内に受け継がれた時に、
次の町会に渡すまで無事に練り歩くのが
精一杯の感もあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/29/20485fbad5115758c7a957aa19009cbf.jpg)
町内神輿を練ることも少なくなって、各町内にある御神酒所に鎮座していることが多くなっています。
そんな中、朝の「宮出し」と「宮入り」の時だけは、各町内から選ばれた指定の半纏をまとった担ぎ手だけしか神輿に近づけないことになっていて、さすがに精鋭だけに気合も充実。
その「宮入り」。江戸っ子の心意気が感じられる
ひと時です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d7/a9ece791af282bc271a6c7174fa75ee3.jpg)
担ぎ手を鼓舞して空へ祭り囃子 弁人
KAZU君とは「御神輿を見たら大宮に帰ろうね」と約束していましたが、KANA君ともう少し遊んでからということで、
近くの公園で遊んでから
お別れしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d8/d33e9c60c5ae1ef97b75b5ad8a66ffb8.jpg)
KAZU君と逗子の花火を楽しんだ翌日の土曜日、私は一人で浅草の植木市を歩きましたが、その後近くで遊んでいる二人の孫に会いに行くと、下町はちょうど夏祭りで、二人は山車と御神輿と一緒にいるとのこと。
この中にいるのかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/10/79cbeec96b7b2bd78c780653f892fb67.jpg)
日脚の長い時期、まだ日が高いといっても、二人に会ってわいわいしていると、時計の針はもう午後4時を回っていました。KAZU君とKANA君、「また明日もお祭りで遊ぼうね」と約束して、ひとまずお別れをすることに。
マンションから顔を見せているKANA君に
「バイバイ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0f/b570a26d235612405cf9309329424182.jpg)
明日もKANA君に会いに来るなら、大宮へ帰ったほうが近いのですが、やっぱり逗子に泊まりたいと、
上野から東海道線に乗って逗子に帰って来ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/28/41f530753ac1aaffc6b1b7f8bbdc0404.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c3/3efad27c3fa33e14e7859a704e3b6b07.jpg)
ということで、日曜日の朝も逗子から東京のKANA君の所へ。
お宮で御神輿を待つことに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d0/bc0540671619cdd03c36c692a663f6e9.jpg)
CHUMUちゃんもご登場。
今日も笑顔です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7d/910357dd77c69cf64d7a5fa1cfa65cac.jpg)
「ソリャソリャ!」
「おみこし来たよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d6/1eb1ed0450735cd829141f2e6e11f8d1.jpg)
さまざまな事情から、今は宮神輿が練り歩くのは三年に一度。前回は2014年でした。
高度成長期の頃から東京の下町では寝食の場所を郊外に求める家庭が増え、夜間人口が減少、地域の青年団組織も成り立たなくなり、お神輿も担ぎ手不足で練り歩くのもままならなくなりました。最近は都心型マンションがニョキニョキと建って、新しい住民も増えているようですが、地元意識を持って地域を盛り上げるには時間がかかります。
いち早く危機感を抱いた三社の浅草神社や神田明神などは、担ぎ手の確保のためのさまざまな努力が実り、毎年盛大に行われていますが、メディアの話題やニュースにならない多くの町のお祭りを継承して行くのはなかなか難しい時代なのです。
私の生まれたこの地も、写真の宮神輿のほかに各町内には大人神輿や子ども神輿があるのですが、大人の担ぎ手はこの本社神輿が自分の町内に受け継がれた時に、
次の町会に渡すまで無事に練り歩くのが
精一杯の感もあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/29/20485fbad5115758c7a957aa19009cbf.jpg)
町内神輿を練ることも少なくなって、各町内にある御神酒所に鎮座していることが多くなっています。
そんな中、朝の「宮出し」と「宮入り」の時だけは、各町内から選ばれた指定の半纏をまとった担ぎ手だけしか神輿に近づけないことになっていて、さすがに精鋭だけに気合も充実。
その「宮入り」。江戸っ子の心意気が感じられる
ひと時です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d7/a9ece791af282bc271a6c7174fa75ee3.jpg)
担ぎ手を鼓舞して空へ祭り囃子 弁人
KAZU君とは「御神輿を見たら大宮に帰ろうね」と約束していましたが、KANA君ともう少し遊んでからということで、
近くの公園で遊んでから
お別れしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d8/d33e9c60c5ae1ef97b75b5ad8a66ffb8.jpg)