10月24日(土)
短い秋が終わりつつある中、秋晴れの日は長く続かず、昨日はまた冷たい雨の一日でしたが、今朝は日射しが戻って青空が広がってくれそうな気配。
今回は大陸からの高気圧がけっこうしっかりしていそうなので、どうやら、やっと秋らしい好天気の日が何日か続きそう。
ガラス戸の向こうの草花もほっとしている様子に見えます。今日は我が家のお花を二つ。
撮ったのは一昨日の曇り空の下でしたが、
一つめは、葉っぱに隠れるように控えめに咲く
「シコンノボタン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/73/b6d489a6742d146fb92dadbbdb4083b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2e/8ec94cbb6a8339cb4c0a515a9193a50f.jpg)
この夏、妻君がどこからか購入して来たようで、濃い紫の花がなかなか鮮やかで美しい。
一輪だけ遠慮がちに咲いていましたが、アサガオと同様一日花なので、翌朝には花びらを落としていました。花の後ろに咲き終わった跡が見えていますが、その下には次に開くだろうつぼみが準備しています。
熱帯に近いブラジル原産の花ですが、花期は夏から初冬ということですから、もうしばらく咲き続けてくれるのかもしれません。
さて、次の花。
これはなんだかわかりますか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/15/f29692548e058b2b7887c1392289a6c6.jpg)
7月半ばに出向いた小田原のフラワーガーデンで購入した、
「ネコノヒゲ」という名の花です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4a/91e3397d96199bff6bbc7904ba767c57.jpg)
手に入れた時、花は一輪だけで背もずっと低かったのですが、その花が一度終わってしまった後、ひと回り大きな鉢に移したところ、秋になって再度花が咲き、まるで生まれ変わったように大きくなりました。
「彼岸花」にも似た細くて長い雄しべと雌しべ、それがピンと上を向いた姿から「猫の髭」を連想したのでしょうが、色合いも清楚でなかなかの風情。
どうも、東南アジア原産のシソ科の花のようです。これも夏から秋の花とかで、そろそろおしまいなのかもしれませんが、まだまだ元気です。
上の「シコンノボタン」もそうですが、南向きの場所で秋冷の風に当たらず、今年は台風に見舞われなかったのも幸いしたのかもしれません。
吾と花とガラス越しにて秋惜しむ 弁人
短い秋が終わりつつある中、秋晴れの日は長く続かず、昨日はまた冷たい雨の一日でしたが、今朝は日射しが戻って青空が広がってくれそうな気配。
今回は大陸からの高気圧がけっこうしっかりしていそうなので、どうやら、やっと秋らしい好天気の日が何日か続きそう。
ガラス戸の向こうの草花もほっとしている様子に見えます。今日は我が家のお花を二つ。
撮ったのは一昨日の曇り空の下でしたが、
一つめは、葉っぱに隠れるように控えめに咲く
「シコンノボタン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/73/b6d489a6742d146fb92dadbbdb4083b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2e/8ec94cbb6a8339cb4c0a515a9193a50f.jpg)
この夏、妻君がどこからか購入して来たようで、濃い紫の花がなかなか鮮やかで美しい。
一輪だけ遠慮がちに咲いていましたが、アサガオと同様一日花なので、翌朝には花びらを落としていました。花の後ろに咲き終わった跡が見えていますが、その下には次に開くだろうつぼみが準備しています。
熱帯に近いブラジル原産の花ですが、花期は夏から初冬ということですから、もうしばらく咲き続けてくれるのかもしれません。
さて、次の花。
これはなんだかわかりますか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/15/f29692548e058b2b7887c1392289a6c6.jpg)
7月半ばに出向いた小田原のフラワーガーデンで購入した、
「ネコノヒゲ」という名の花です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/4a/91e3397d96199bff6bbc7904ba767c57.jpg)
手に入れた時、花は一輪だけで背もずっと低かったのですが、その花が一度終わってしまった後、ひと回り大きな鉢に移したところ、秋になって再度花が咲き、まるで生まれ変わったように大きくなりました。
「彼岸花」にも似た細くて長い雄しべと雌しべ、それがピンと上を向いた姿から「猫の髭」を連想したのでしょうが、色合いも清楚でなかなかの風情。
どうも、東南アジア原産のシソ科の花のようです。これも夏から秋の花とかで、そろそろおしまいなのかもしれませんが、まだまだ元気です。
上の「シコンノボタン」もそうですが、南向きの場所で秋冷の風に当たらず、今年は台風に見舞われなかったのも幸いしたのかもしれません。
吾と花とガラス越しにて秋惜しむ 弁人