4月13日(水)
何年か前、ミシュランガイドの表紙を飾って一躍世界的になった絶景。昨日、見て来ました。
いかがでしょう・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d9/eca0ff43af32180df2ead54a18e6bedc.jpg)
朱に映える五重塔と桜が彩りを添える秀麗富士。評判どおりの見事な眺め。
富士吉田にある新倉(あらくら)富士浅間神社。日曜日の夕方のテレビで「神社の山の公園の桜が満開に」という話がありました。
なにしろ、今や世界的に有名になった景観。「桜の時期になんて、とても近づけない」と思っていましたが、コロナ禍で外国人観光客のいない今こそチャンスかもしれないと、天気予報を眺めて、火曜の朝に行くことにしました。
東名の御殿場から山中湖を経て、8時過ぎに現地に。桜の季節は神社下の駐車場が閉鎖ということで、少々手間どりましたが、
まずは神様にご挨拶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d2/543cb0f054a6141544efa3c55b79e2a3.jpg)
ここから山の公園にある絶景スポットまでは400段ほどの「さくや姫階段」を上ります。
途中、ひと息ついて振り返ると、
すでに、この絶景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/45/60afe59f81c2aa6ac40a6d2cc023f72f.jpg)
階段はきついので、ここからは脇にある林間のつづら折りの坂道へ。歩くこと数分。
五重塔の形をした、富士吉田市の戦没者を慰霊する
「忠霊塔」の前に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2c/ae6d4ac971dae59a525c88c5be52a9b6.jpg)
塔の後方に絶景が眺められる展望デッキがありまして、左側の階段へ向かうと一方通行の出口に。右側の入り口へ行くと、朝8時半過ぎにして、すでに入場制限と時間制限が設定され、
10分ほど並びました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4f/18050fe401b92465eb7f4f563f2ac8cc.jpg)
そして、デッキで10分ほど景色を堪能。めでたく冒頭の写真のシャッターを切った次第です。
それでも、時間が少々物足りなくて、もう一度並ぼうかと思いましてが、9時近くになって、列の長さは先ほどの倍以上で取りやめに。
でも、朱色の塔がなくても桜と富士がマッチした景観は目の前に。
さくや姫階段の南側の斜面に、満開の桜の中、富士山を眺めながら歩ける遊歩道がありまして、そこを下り始めると、
カレンダーになりそうな、こんなに素晴らしい
写真が撮れちゃいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/99/e8e6f851461b6ee7c8ed37f5ec4fbac0.jpg)
大陸の戦ささておき春麗ら 弁人
さて、次のカメラ散歩はというと、依然として富士山が輝いている中、山中湖へ戻る途中にある「忍野八海」かなと。
なんとも清々しい
景色と佇まい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/15/8508b57ce3eb2ff2630b9cae8a969197.jpg)
湧水に泳ぐ魚たちは
まさに天然の水族館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ae/156c1d555ac71eacdbf2791ee04ff4e8.jpg)
桜はというと、木によって異なるものの、満開にはまだ程遠く、
咲き始めたところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d0/47211a91fecc766f772c1c176080e864.jpg)
点在する池もそれぞれの趣。
静寂な底抜(そこなし)池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/04/ab7fd0fc6cca569e7bb3cc7054e4e858.jpg)
長閑な菖蒲池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/7c/2b0da69de124f8dbea020d8af5f71d23.jpg)
燕の巣間近の池の逆さ富士 弁人
富士と池を眺めながらの名水コーヒーも格別でしたが、車で来るしかない所なのに、メニューにあったイワナやマスの塩焼き・天ぷらなど、少々目に毒なものの残像に溜め息をつきながらの帰途となりました。
何年か前、ミシュランガイドの表紙を飾って一躍世界的になった絶景。昨日、見て来ました。
いかがでしょう・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d9/eca0ff43af32180df2ead54a18e6bedc.jpg)
朱に映える五重塔と桜が彩りを添える秀麗富士。評判どおりの見事な眺め。
富士吉田にある新倉(あらくら)富士浅間神社。日曜日の夕方のテレビで「神社の山の公園の桜が満開に」という話がありました。
なにしろ、今や世界的に有名になった景観。「桜の時期になんて、とても近づけない」と思っていましたが、コロナ禍で外国人観光客のいない今こそチャンスかもしれないと、天気予報を眺めて、火曜の朝に行くことにしました。
東名の御殿場から山中湖を経て、8時過ぎに現地に。桜の季節は神社下の駐車場が閉鎖ということで、少々手間どりましたが、
まずは神様にご挨拶
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d2/543cb0f054a6141544efa3c55b79e2a3.jpg)
ここから山の公園にある絶景スポットまでは400段ほどの「さくや姫階段」を上ります。
途中、ひと息ついて振り返ると、
すでに、この絶景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/45/60afe59f81c2aa6ac40a6d2cc023f72f.jpg)
階段はきついので、ここからは脇にある林間のつづら折りの坂道へ。歩くこと数分。
五重塔の形をした、富士吉田市の戦没者を慰霊する
「忠霊塔」の前に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2c/ae6d4ac971dae59a525c88c5be52a9b6.jpg)
塔の後方に絶景が眺められる展望デッキがありまして、左側の階段へ向かうと一方通行の出口に。右側の入り口へ行くと、朝8時半過ぎにして、すでに入場制限と時間制限が設定され、
10分ほど並びました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4f/18050fe401b92465eb7f4f563f2ac8cc.jpg)
そして、デッキで10分ほど景色を堪能。めでたく冒頭の写真のシャッターを切った次第です。
それでも、時間が少々物足りなくて、もう一度並ぼうかと思いましてが、9時近くになって、列の長さは先ほどの倍以上で取りやめに。
でも、朱色の塔がなくても桜と富士がマッチした景観は目の前に。
さくや姫階段の南側の斜面に、満開の桜の中、富士山を眺めながら歩ける遊歩道がありまして、そこを下り始めると、
カレンダーになりそうな、こんなに素晴らしい
写真が撮れちゃいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/99/e8e6f851461b6ee7c8ed37f5ec4fbac0.jpg)
大陸の戦ささておき春麗ら 弁人
さて、次のカメラ散歩はというと、依然として富士山が輝いている中、山中湖へ戻る途中にある「忍野八海」かなと。
なんとも清々しい
景色と佇まい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/15/8508b57ce3eb2ff2630b9cae8a969197.jpg)
湧水に泳ぐ魚たちは
まさに天然の水族館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ae/156c1d555ac71eacdbf2791ee04ff4e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/32/d1c953982ae91e0012687ccfb63113c2.jpg)
桜はというと、木によって異なるものの、満開にはまだ程遠く、
咲き始めたところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/d0/47211a91fecc766f772c1c176080e864.jpg)
点在する池もそれぞれの趣。
静寂な底抜(そこなし)池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/04/ab7fd0fc6cca569e7bb3cc7054e4e858.jpg)
長閑な菖蒲池
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/7c/2b0da69de124f8dbea020d8af5f71d23.jpg)
燕の巣間近の池の逆さ富士 弁人
富士と池を眺めながらの名水コーヒーも格別でしたが、車で来るしかない所なのに、メニューにあったイワナやマスの塩焼き・天ぷらなど、少々目に毒なものの残像に溜め息をつきながらの帰途となりました。