4月27日(木)
一昨日25日の火曜日。 春の陽気に誘われて、
上野は東照宮の参道からの
寛永寺の五重の塔です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/50/f9cba71372efccea723f0c8762270319.jpg)
ここには
「ぼたん苑」があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/28/1d522750fe215a904860e37fc3aeb984.jpg)
実は、日曜日にKANA君のママから招待券をいただきまして、そのうち、お天気の良い日に行ってみようと思っていました。
とはいえ、なんとも急ぎ足で移ろい行く春。そう、昨年の明石滞在の折、かの地で牡丹を楽しんだのも4月20日過ぎでしたし、そんなにいつまでも咲いているわけではありません。
ということで、上野へ向かったわけですが、考えてみると、ついひと月前のお彼岸の頃はまだひんやりとした風の吹く日もあって、「早く春爛漫の季節にならないかな」と思っていたのに、あっという間に桜の時期が過ぎて、今週末からはゴールデンウイーク。初夏ももう目の前なのです。だいたい、牡丹の花は夏の季語なのですから。
待ちし春そんなに急いで何処へ行く 弁人
さて、ここは上野ですが、東照宮といえば、日光の陽明門の修理が終わったとかで、新緑の頃に行ってみようかと思っているところでした。
「それじゃ、先に上野のお社をお参りしてから」と、
まずは金色の社殿へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/2c/70e3394a74b872f758be9156729f7b3e.jpg)
「ミニ陽明門かな」
これも色鮮やかな唐門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/13/462b9695cab611622916e5319845ff8a.jpg)
いよいよ「ぼたん苑」です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e9/9b939fedba456996eda15d3422f58247.jpg)
日射しが苦手の牡丹。
日傘と葦簾の下に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e9/805fdc81f21a5aa9e38341fb5b4bc198.jpg)
色とりどり。
見事な大輪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f2/2359b1ad19b172e2cb12400a90c7862d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/06/6dafc20ac17c6de99bd40779ff4253b2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/fc/0c037ee6cdddf9b2e63d25fd50750182.jpg)
これも牡丹?
なかなか清楚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7b/1a14d3c4a57c3709c811bcd766fd347a.jpg)
日をよけてなほも眩しき大牡丹 弁人
あでやかな牡丹が並ぶ小径に、どこからか鰻のタレの香りが漂っていました。ぼたん苑を出て東照宮と精養軒の間の露地に入ると、なるほど、鰻の名店「伊豆栄」のお店がありました。
その建物の前。鮮やかに咲く
キリシマツツジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8b/65a713ff919a69af23c52ee9f2931a40.jpg)
黒塗りの老舗を照らす紅躑躅 弁人
さてさて、明石はやはり春先の気温が低めだったのでしょう、KAZU君の住まいだったマンションの植え込みのツツジ、明るく彩ってくれるのはゴールデンウイークの頃でした。
そんなこともあって、躑躅を見るとなんとなく初夏を感じてしまうのですが、実は春の季語なのです。躑躅の仲間のサツキは皐月という文字どおり夏の季語なのに。
桜の後を彩る牡丹と躑躅。人それぞれの季節感もあり、伝統的な季節感もあり、なかなか味わいがあります。
一昨日25日の火曜日。 春の陽気に誘われて、
上野は東照宮の参道からの
寛永寺の五重の塔です
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ここには
「ぼたん苑」があります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/28/1d522750fe215a904860e37fc3aeb984.jpg)
実は、日曜日にKANA君のママから招待券をいただきまして、そのうち、お天気の良い日に行ってみようと思っていました。
とはいえ、なんとも急ぎ足で移ろい行く春。そう、昨年の明石滞在の折、かの地で牡丹を楽しんだのも4月20日過ぎでしたし、そんなにいつまでも咲いているわけではありません。
ということで、上野へ向かったわけですが、考えてみると、ついひと月前のお彼岸の頃はまだひんやりとした風の吹く日もあって、「早く春爛漫の季節にならないかな」と思っていたのに、あっという間に桜の時期が過ぎて、今週末からはゴールデンウイーク。初夏ももう目の前なのです。だいたい、牡丹の花は夏の季語なのですから。
待ちし春そんなに急いで何処へ行く 弁人
さて、ここは上野ですが、東照宮といえば、日光の陽明門の修理が終わったとかで、新緑の頃に行ってみようかと思っているところでした。
「それじゃ、先に上野のお社をお参りしてから」と、
まずは金色の社殿へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/2c/70e3394a74b872f758be9156729f7b3e.jpg)
「ミニ陽明門かな」
これも色鮮やかな唐門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/13/462b9695cab611622916e5319845ff8a.jpg)
いよいよ「ぼたん苑」です
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日射しが苦手の牡丹。
日傘と葦簾の下に
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色とりどり。
見事な大輪
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これも牡丹?
なかなか清楚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7b/1a14d3c4a57c3709c811bcd766fd347a.jpg)
日をよけてなほも眩しき大牡丹 弁人
あでやかな牡丹が並ぶ小径に、どこからか鰻のタレの香りが漂っていました。ぼたん苑を出て東照宮と精養軒の間の露地に入ると、なるほど、鰻の名店「伊豆栄」のお店がありました。
その建物の前。鮮やかに咲く
キリシマツツジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8b/65a713ff919a69af23c52ee9f2931a40.jpg)
黒塗りの老舗を照らす紅躑躅 弁人
さてさて、明石はやはり春先の気温が低めだったのでしょう、KAZU君の住まいだったマンションの植え込みのツツジ、明るく彩ってくれるのはゴールデンウイークの頃でした。
そんなこともあって、躑躅を見るとなんとなく初夏を感じてしまうのですが、実は春の季語なのです。躑躅の仲間のサツキは皐月という文字どおり夏の季語なのに。
桜の後を彩る牡丹と躑躅。人それぞれの季節感もあり、伝統的な季節感もあり、なかなか味わいがあります。