チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

「お疲れさま、KAZU君、いっぱい食べてね」

2024-02-25 14:47:56 | KAZU君
2月25日(日)

 埼玉県の公立高校の学力検査は21日でした。暖冬どころではない初夏の陽気が一転して真冬の寒さに戻った日だったので、「体調崩さなかったかな」と心配していましたが、「無事終了」と聞いてほっとしていました。
 合否の発表は3月初めということですが、手応えはあったようだし、いい私学にも受かっているので、「お疲れさん会」をしようかと、三連休の中で唯一天気が良かった昨日、妻君と大宮へ出向きました。

 うなぎと天ぷらのお店で
  「さあ、好きなだけ食べてね」
  

 「満足、満足」、でも、まだ夕方のテニススクールまで時間があるということで、「公立校の合格祈願もしておこう」と、武蔵一宮の氷川神社へお参りに行くことに。
 両脇に車道があって、一段高くはなっていませんが、鎌倉の段葛のように道路の中央を進む参道を北へ。
 
  「二の鳥居」をくぐります
  

 「一の鳥居」が大宮の一駅南の「さいたま新都心駅」の近くにあるので、一度そこから歩いて氷川神社に行ってみたいと思っていましたが、今回は、食事をしたのが大宮駅の近くだったので、「二の鳥居」からになりました。

 さらに「三の鳥居」をくぐって、神池にかかる
  赤い橋を渡ると
  

  楼門の先に拝殿
  

 さすが晴天に恵まれた連休の中日、参拝者の長い行列。

 青春真っただ中の
  KAZU君と一枚
  

 梅も満開。
  「日本庭園」も歩きました
  



   ひとヤマ越えて春爛漫の笑顔かな  弁人



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逗子の散歩道の花も「春の装い」

2024-02-11 11:25:27 | 逗子風物
2月11日(休)

 「立春」を迎えた直後に、関東南部にも一度雪が降りましたが、そのあとは早春の好天気が続いています。

 散歩に出ましょう。

 まだまだ
  「水仙」の季節
  
  

 田越川の上流に、なかなか立派な
  「白梅」の木
  

  まもなく満開に
  

 とあるお宅のお庭ですが、なかなか見事な
  枝垂れの「紅梅」
  

 さて、沼間の「海宝院」の梅はどんな具合かと門をくぐると、

  右手に「白梅」
  

  本堂前の「紅梅」
  

 門を出て、路地を歩いていると、

  緋色鮮やかな「木瓜」
  
  

 運動公園の前の道に来ると、

 「河津桜」が咲き始めていました
  
  


   陽を受けてそれぞれの花身のほどに  弁人



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「東海道てくてく散歩」② 大門~品川

2024-02-04 15:20:55 | お出かけ・散策
2月4日(日)

 数日前の「熱海散歩」の帰途、踊り子号の車内でウトウトしている間に眼鏡を床に落としたらしく、大船駅でそのままホームに降りてしまいました。
 「仕方ない」とあきらめの気分にもなりましたが、安物といっても新調すれば2~3万は覚悟ですから、一応、JRに問い合わせをしたところ、翌日に「東京駅の遺失物取扱所にある」との通知があり、土曜日の昨日、受け取りに行きました。

 せっかく東京に出てとんぼ返りとはいきません。
「土曜日に国会図書館は開いているかな」「上野の博物館は混んでいるかな」とか考えていたのですが、「そういえば、東海道を歩いてみるかと、11月に日本橋から芝の大門まで歩いた(11月9日の記事)後、その先に行ってないな」と思って、

 浜松町から
  芝の「大門」の交差点に
  

 昔の東海道といっても、ここから品川宿までは国道15号(第一京浜)の大通りを歩くことになります。

 数百メートル歩くと、浜崎橋と芝公園の間の首都高都心環状線が覆いかぶさる「金杉橋」に。

 下の川には
  屋形船が係留
  

 「芝四丁目」の交差点で
  斜め右、南西方向へ
  

 そして、正月2日の朝、箱根駅伝のランナーが走って来る日比谷通りが右から合流する
  「三田」の交差点
  

 桜田通りと交差する「札の辻」は歩道橋工事中で真っ直ぐ進めず、JRの線路のほうへ迂回し、
  陸橋の下を潜ることに
    

 地下鉄泉岳寺駅すぐ手前の辺りに、江戸の町の南の入り口だった
  「高輪の大木戸」
  

 その昔、ここから先の街道の左(東)側は海岸線だったようで、品川駅の手前には「高輪海岸の石垣石」の史跡があります。


   広重の海や何処へ冬日向  弁人


 右に曹洞宗の「泉岳寺」の山門。
  覗いてみましょう
  

 山門の先にお土産物屋が並び、
  まさに赤穂義士一色
  

 本堂の手前左手に、線香の煙立ち上る
  赤穂義士の墓所
  

 メインは主君の
  浅野内匠頭の墓
  

 そして、これも別格
  大石内蔵助の墓
  

 泉岳寺から京急線で帰るのも一案ですが、「今日は品川まで」という腹づもりで歩き始めたので、さらに南下すると、

 右に「高輪神社」
  「節分」の日でした
  

 お水舎の脇に咲く花、
  「ミツマタ」でしょう
  

 品川駅に着きました
  今日はここまでにします
  


   節分のお江戸を後にてくてくと  弁人



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ぽかぽか陽気に誘われて、「熱海で春を先取り」

2024-02-01 14:07:51 | お出かけ・散策
2月1日(木)

 「熱海の町で早咲きの桜が満開」と聞き、それではと、まだ立春前の1月の最後の日に大船から「踊り子」号に乗って、

 ほんの少し雲をまとった
  富士を眺めながら
  

 熱海駅に着くと、ちょうど「梅園」行きのバスが待っていて、「やっぱり、この時期、まずは梅の花かな」と、

  来宮の梅園に
  

  すっかり春もよう
  
  

  蝋梅もまだ残っていました
  

  まさに「春来たり」
  


   山あいに梅の香満ちて深呼吸  弁人


 梅の香と彩りを楽しんで、「次は桜」と市街地に下りました。
 ちょうどお昼時。お花見前に海鮮丼に舌つづみを打って、やおら市役所の近く、目的の糸川沿いに。

  見事に満開です
  
  

 沖縄に咲くカンヒザクラとヤマザクラの交配種の早咲き桜で、カワヅザクラより一か月近く早く咲くそうです。

 カワヅザクラ同様、早咲きの桜は
  色が濃くてあでやか
  
  

 桜並木は
  河口まで続いています
  

 駅へ向かう前に、熱海の海を眺めましたが、
  とても冬の海とは思えません
  


   温き冬 夏の暑さを思い遣り  弁人


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