チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

大阪梅田で明るいうちから一杯

2014-01-31 15:52:35 | 身辺雑記
1月31日(金)

 まもなく立春、あっという間に一月が終わろうとしています。

 明石に戻って三週間、今年の一月は幸いにも北西の強い寒風に見舞われることが少なくて、去年や一昨年と比べると少し過ごしやすかったような気もします。

 そんな中、先日、ちょっと大きな本屋へ行きたくなったのですが、以前の記事に記したとおり、明石のジュンク堂が店を閉めているので、大阪駅の茶屋町まで足を伸ばしました。

 せっかく平日に大阪に来たのだからと、地下鉄で本町の横浜銀行まで往復して15時頃梅田に戻りました。どこかで一杯ひっかけたいと思っても、ちょいと時間が早くて、もう一度本屋でもぶらついてみようかと歩いていると、「東北わくわくマルシェ-中央郵便局前広場にて」という案内が目に入りました。


  大阪駅西口を出てすぐ前です



 東北の雰囲気をということでしょう、「あまちゃん」のテーマ音楽が流れていたので動画にしました。

 東北のうまいもんがありそうで、
  一杯飲めそう
  

 冬の午後、さすがに
  屋外で休んでいる人はいません
  

 いや、屋内も
  平日の午後ということで人影はまばら
  

 さっそく、
  牛タンの塩焼きで一杯
  

 最近ご無沙汰をしていますが、東京駅に仙台の牛タンのお店があって、なかなかおいしいのです。そんなこともあって、ホタテとかイクラとか他にもいろいろあったのですが、牛タンにしました。
 目の前に物産コーナーがあって、そこで地酒を買ってそのまま呑むことができるのがうれしい限り。


   東北の寒さ想ひて温まり   弁人


 まだ明るいので控えめにして、KAZU君のお土産に南部煎餅なんかを買い込だ後、外に出ると、同じ敷地内に

 広島のカキ料理屋が
  小屋を出していました
  

 それじゃあと、焼きがきを頼んで
  もう一杯となりました
  


   腰掛けてなにわで燗酒日脚伸ぶ   弁人


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明石の散歩道「大蔵界隈から子午線の道」

2014-01-24 22:51:14 | 明石風物
1月24日(金)

 KAZU君の保育園から南へ50メートルほどの所を東西に走っている旧西国街道。この辺りの昔の宿場町の風情については、二年前の1月23日付の記事で紹介しました。

 その続編というわけでもありませんが、今回は、その街道筋から西へ、ちょうど東経135度の子午線を通る散歩道を取り上げます。


 KAZU君の保育園のある稲爪神社の参道のすぐ南、昔の山陽道、旧西国街道を西に曲がると、

 すぐ左手に、「大蔵院」という
  臨済宗のお寺があります
  
   

 ふだんは門が格子で閉ざされていて、ちょっと覗いてみるだけですが、すぐ先の本堂を囲むように桜の木があって、花の季節には風情のありそうな佇まいです。

 このお寺、昨年の年明け直後に一度だけ中に入ったことがあります。除夜の鐘を突かせていただき初詣をしましたが、境内には、かつて播磨の国に勢力を持っていた赤松氏一族の赤松祐尚夫妻の墓がありました。

 赤松氏というと、姫路を舞台にした今年の大河ドラマ「黒田勘兵衛」にも登場していますが、ここのお墓に眠っている祐尚夫妻は室町時代の人物で、兄弟に、足利六代将軍義教を暗殺した「嘉吉の乱」の首謀者赤松満祐がいます。
 その乱と関係しているのかどうか、ここは、もともと祐尚の陣屋があった所で、祐尚が三木城に移った後建立されたという由緒の案内があります。


 大蔵院のすぐ先には
  銭湯があります
  

 今では都会の下町でも見られなくなった銭湯。やはり、古くからの町で家が立て込んでいる地域でないと成り立たないのでしょう。この東湯はお年寄りの出入りが多いようですが、今のところ利用する人も多く、まだまだ残って行きそうな感じです。
 私も明石に来た当初に入ったことがありますが、片道1.5キロ、車でということになると、多少の値段の差はあっても、広々として湯上がりも快適な海岸の入浴施設のほうに足が向いてしまいます。

 さて、東湯から西へ数十メートル進むと、天文科学館から海に向かって南へ向かう道に出ます。この道はほぼ東経135度の子午線上を通っていて、いわば「子午線の道」ということになります。旧街道は子午線の道に突き当たって左折し、30メートルほど先で右に折れ、いわばカギ形に進んでまた西へ向かいますが、

 その突き当たりにあるのが
  「人丸教会」です
    

 2011年6月14日の記事で紹介した、天文科学館から時の道を歩いて行った所にある「上の丸教会」もそのひとつですが、明石には、歴史のありそうな立派な教会がいくつかあります。
 豊臣秀吉が「バテレン追放令」を出す前の一時期、キリシタン大名の高山右近が明石を治めていたことがあって、もしかすると、その辺りのことが関係しているのかもしれません。

 人丸教会の前から子午線の道をちょっと南下した所で、旧街道は右に曲がるのですが、

 その曲がり角に
  立派な道標が立っています
  
 「右・加古川ひ免ぢ(姫路)道 左・ひやうご(兵庫)大阪道」とあります。

 その道標のすぐ先に立っているのが
  この石碑
   
 「大日本中央標準時子午線通過識標」の石碑で、これは2008年10月7日の記事で紹介したことがあります。

 道標と石碑の脇に
  交番があります
  

 交番のすぐ北側に人丸教会、向こうのほうには天文科学館の塔も見えます。実はこの交番、軒の上には、正式名称?の「大蔵交番」の文字がありますが、正面右の壁には、金文字で「子午線交番」と書かれた黒塗りの立派な表札が掲げられています。そうなんです、それで屋根がプラネタリュウムのようなドーム形になっているのです。


   子午線は南北なりと冬の空   弁人


 ここから旧街道と別れて海のほうへ進むと、左側に駐車場があって、その向こうに大きな料理旅館が建ってます。

 明石では屈指の名旅館
  「人丸花壇」です
  

 日帰り入浴もできるとかいう高級料理旅館です。私は近くで寝食をしているので、まだ利用したことがありません。

 その人丸花壇のすぐ先、道路の反対側の海に向かって右側に、古めかしい大きな和風建築物が構えています。

 明治44年にできた
  「中崎公会堂」
  
   

 洋風建築全盛の時代に、敢えて和風にこだわって作られた公会堂で、メインは200名収容の大広間です。

 開堂記念には夏目漱石が講演したという歴史を持ち、以後、幾多の作家文人の講演なども行われたということで、地元のペンクラブの碑も立っています。
 長年の風雪と塩害で戦後は老朽化したようですが、30年前に改修工事が施され、それが功を奏し、19年前の阪神淡路大地震でも大きな損傷を被らなかったということです。
 カメラを向けていると、管理人さんから「中にお入りになりますか」と声をかけられたりします。でも何か催しがある時にと思って、今のところ遠慮しています。

 公会堂の後ろの南側、
  海岸道りの交差点で振り返ると
  

 ここからも、北の方角に人丸教会や天文科学館の塔がよく見えて、まさに「子午線の道」という感じがします。

 この交差点を手前方向の南に渡って右(写真左)に折れると、KAZU君の保育園の多くのお友だちが通うことになる中崎小学校がありますが、真っ直ぐに進むと、そのまま大蔵海岸公園に入ります。

 その入り口にも
  「標準時子午線通過」の石碑があります
  


   子午線にランドセルの列冬の朝   弁人


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冬本番ですが、王子動物園に行ってみました

2014-01-20 23:54:07 | KAZU君
1月20日(月)

 今日は「大寒」。関西の寒さもいよいよ本番です。

 とは言え、明石に戻ってからの一週間、幸いにも、この時期特有の北西の強風に見舞われることがほとんどなく、例年より過ごしやすい感じもします。

 さて、昨日の日曜日。朝の冷え込みは厳しかったものの、風は穏やかで、雲の間から薄い日射しも差し込んで来ていました。

 KAZU君はどうしているかなと電話をしてみると、
「今日はな、王子動物園に行きたいねん、おじいちゃんも一緒に行こうな、阪急電車に乗れるからな、楽しみやろ」
と、お出かけ気分満々でした。

 ということで、

 三ノ宮から
  阪急電車に乗りました
  

 王子動物園。入り口をくぐると、
  お出迎えはフラミンゴです
  

 寒いのがお好き?
  元気な白クマ
  

 いつもじっとしているコアラも
  愛嬌を振りまいていました
  

 「今日はラッキー!」
  パンダも寝ていません
  


   足取りも夏より活き活き薄日中   弁人


 少々怖がり屋さんのKAZU君、本当は動物が少々苦手で、「ガブするで」と近づかないのですが、少しお兄さんになったのか、この日は「かわいい」を連発していました。

 そろそろお昼です。

 レストランのある遊園地広場へは
  滑り台で下ります
  

 中華好きのKAZU君、
  「ラーメン炒飯セット」です
  

 動物園の中に遊園地があって、その中にしか食事処がありません。したがって、「今日は動物を見るだけだよ」ということばは子どもには通用しないのです。

 乗る回数を約束して、「さあ、何に乗りたいのかな」と様子を見ていると、コーヒーカップや回転ブランコなど、スリルがあって目の回りそうなものがたくさんあるのに、KAZU君はやっぱりレールの上を進むものがいいようで、

  まずは、アンパンマン列車に乗って
  

  次も、レールを走る機関車です
  
   

 お客さんはほとんどいませんが、ちょうど親子連れと一緒になって、KAZU君、前方の車両を譲って、いちばん後ろの車両に乗りました。


   笑顔満面動物園の冬列車   弁人


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明石に戻って、2014年のスタート

2014-01-13 14:21:07 | 身辺雑記
1月13日(休)

 三連休の初めの土曜日に、明石に戻って来ました。

 その前のことになりますが、明石に向かう前に、東京にいる姉と浅草で会食と相成りました。孫と遊んだり通院したり、この日までなかなか時間が取れませんでした。

 今回は、隅田川河畔
  「むぎとろ」のお店です
  

 食事のあとは、
  階上の展望喫茶室へ
  


 さて本題。明石へ戻るのは、一日おいた11日の土曜日にしました。

 今回は車です。渋滞のない時間に、加えて、ノーマルタイヤなので雪に会わないようにと天気予報を見ながら決めました。

 夜明け前の3時半に出発。今回は新東名ではなく海沿いの東名高速を走りました。夜が明けたのは天竜川を越えた辺り、快晴の朝でしたが、振り返っても、もう富士山の見えない所まで来ていました。

 7時過ぎ。
  浜名湖サービスエリアで朝食
  

 三連休の初日ということで、名古屋から伊勢方面の渋滞を気にしながら走って行くと、幸いスムーズに亀山まで来て、そのまま新名神に入りました。
 実は、いちばん心配していたのが、新名神の滋賀県側に入った所の天候でした。渋滞を避けるには夜中に走るのがいちばんと言っても、気温の低い時に通過する勇気はありません。せめて日が昇った後に通りたかったのです。12月22日に逗子に帰る時も午前中でしたが、それでもけっこうな雪が舞っていて、凍結防止剤を散布している公団の車の脇を走ってきましたから。

 9時30分。その、雪の残る甲賀市の
  土山サービスエリア
  
 天気良好、気温は氷点下でしたが、凍結防止剤のせいか、路面も大丈夫でした。


   関西といえども雪の国境い   弁人


 ここから琵琶湖畔の草津に下り、名神を西下して2時間ちょっと、お昼前に明石に着きました。

 部屋に、昨年の初詣の時の破魔矢がまだ飾ってあり、まずこれを納めて来なければなりません。

 KAZU君の保育園のある
  稲爪神社へ
  

 「えびすまつり」の最終日。
  「残り福」の日です
  
   

 めずらしく風も穏やかで、のどかな明石の新春風景です。KAZU君は、前日と前々日の夕方にえびす様にお参りしたもよう。この時はまだ、明石に到着した報を入れていませんでした。


 さて、今年も明石の生活が始まりました。夜明けが遅いので、明るくなるまで寝ていると、あっという間に一日が終わってしまいます。さっそく早起きをしてウオーキングに出ました。

 6時50分。
  少し明るくなりました
  

 30分歩いて舞子を越えると、
  ようやく朝の気配
  


   海峡を渡る寒風くぐり抜く   弁人


 朝の気温、昨日は-1.7度でした。今日はさほどではなくこたえませんで、さらに垂水駅まで、都合1時間ほど歩いて、電車で帰って来ました。


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あっという間にお正月が過ぎました

2014-01-07 08:23:26 | 身辺雑記
1月7日(火)

 新しい年がスタートしたのは、つい昨日のような気がしますが、またたく間にお正月が終わってしまい、今日はもう妻君が七草がゆの準備をしています。

 二人の孫もふだんの生活に戻って、昨日から保育園に行っています。


   松過ぎてゆっくり賀状を眺めたり   弁人


 ところで、この正月、

 KAZU君が羽田空港に着いたのが、
  元日の午後でした
  

 年頭のブログの記事に、「静寂で穏やかな・・」と載せましたが、お昼頃から急に風が強くなって、車で羽田へ向かう途中、ベイブリッジを渡る時などは、ハンドルを取られて思わずスピードを落としてしまうほどした。

 家の中も少し落ち着いた昨夜、元日に録画していたニューイヤー駅伝のビデオを見ていると、やはり、前半は無風の中だったレースが、昼頃から突然の向かい風になり、「これぞ、群馬の風!」というアナウンサーの甲高い声が入っていました。でも、元旦の強風は北関東だけではなかったのです。

 その前、年末の数日間は快晴の好天気が続き、毎日富士山がくっきりと見えていたので、羽田からの帰りに、逗子マリーナの辺りからの景色を見せてあげたいと楽しみにしていたのに、KAZU君がやって来る日になって、まことに残念、富士山が隠れてしまいました。


 翌2日の朝は、箱根駅伝の観戦で7時過ぎに家を出ました。家の路地を出ると、富士の白い頂が見えています。家に戻って、一度出直そうかとも思ったのですが、まだ眠いだろう幼い子を外へ連れ出すのも可哀そうかと、そのまま電車に乗りました。

 今年は、
  六郷橋の上に行ってみました
  

 大方の予想で、トップを快走するだろうとされていた早稲田の大迫君、蒲田辺りで、日体大・東洋・駒沢・明治の選手に取り込まれ、ここ17㎞過ぎでは、先頭集団の後方になっていました。
 私の母校は、今年も一区で先頭集団に付いて行けず、もう2分以上も遅れていました。2区の寺田君がエースですが、どの大学もスピードランナーを揃えていて、早くも上位食い込みが難しい状況です。

 今日はここだけにして帰ろうかとも思いましたが、「シーパラヘ行く」と言っていたKAZU君も、もう出かけているだろうし、「それなら、最近人が多くて近づけなかった箱根に、今からなら行けるかも」と、2、3、4区を飛ばすことにして、川崎から東海道線に乗りました。小田原から満員の電車にコトコト揺られて小涌谷へ。

 登山電車の踏み切りの下の陽だまりで待つこと1時間あまり。

 トップで来たのは
  東洋大の設楽啓太君
  

 日本人大学生で、1万メートル27分台の記録を持っているのは、早稲田の大迫君と東洋の設楽兄弟の3人しかいないのです。東洋大は、その双子の兄弟が3区と5区で区間賞、文句なしの往路優勝です。
 まだ、ビデオを見ていないのですが、東洋大は復路も3人が区間賞ということで、3冠を狙っていた駒沢も、さすがに手も足も出なかった圧倒的な速さで優勝。見事としか言いようがありません。

 家に帰ると、シーパラから帰って来たKAZU君が、年末にKANA君が持っていたのと同じイルカの風船で遊んでいました。


 3日は、前の記事のとおり、東京へ。

  9時半過ぎの横須賀線に乗って
  

  二人の孫と遊びました
  


 いっぱい遊んだKAZU君、翌4日に明石へ帰りました。

 今回は小田原で「ういろう」を調達してから帰ろうかということになり、私の車で小田原へ向かいました。

 薄曇りの天気でしたが、海岸へ出ると、なんと雲の下に墨絵のような富士山が見えていて、

 それならばと、
  国府津の絶景ポイントへ
  

 眼下に、御殿場線の線路と駐機している湘南電車の車両が見えて、新幹線が走っているのも目に入ってきます。KAZU君は、やはり富士山よりも電車のほうに興味津々でした。

 その後、
 「ういろう」屋さんでお買物をして
  

 お昼ご飯をみんなで食べて
  小田原駅へ
  

 2日にシーパラで、3日に荒川線のお店で買ってもらった、イルカの風船と都電もなかをしっかりと持って、

「おじいちゃん、こんどはいつ明石へ来るねん、お医者さん行ったらな、すぐカーくんのとこ来てや」
ということばを残して、新幹線に乗って行きました。


   土産手にバッグの中にはお年玉   弁人


 私も、今週末からの連休中には明石に戻る予定なので、またすぐに会えるのですが、手を振って、健気な子と「バイバイ!」と言い合うのは、まあ、なんとも言いようのない寂しさがこみ上げてきます。


   正月が改札の奥へ消え去りぬ   弁人


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KANA君と遊んだ、KAZU君のお正月

2014-01-05 15:41:39 | KAZU君&KANA君と妹君
1月5日(日)

 元日の午後逗子にやって来たKAZU君、昨日、明石へ帰って行きました。

 そのへんのもようは、次の記事に載せることにして、今回は、一昨日の3日に、半年ぶりにKANA君と会って、都電荒川線に乗って遊んだ一日の様子です。

 「今日はKANA君と遊べるんやな、あと、いっしょにご飯食べたい!」と、KANA君に会えるのが嬉しくて朝から気合いが入っていたKAZU君、お父さんやお母さんの仕度も待ちきれず、一足お先におじいちゃんと逗子駅へ向かいました。

  横須賀線の連結作業が見たかったのです
  

 ちょうどこの日の朝、有楽町で火災があって、新幹線がストップ。東海道線もダイヤが乱れ、山手線や京浜東北線も止まってしまい、急遽新橋で下りて地下鉄を乗り継ぎ、予定より遅れて日比谷線の三ノ輪駅へ。さらに数分歩いた荒川線の始発駅の三ノ輪橋駅で、KANA君一家が待っていてくれました。

 やっと都電荒川線に乗れました。
  次の電車をお迎え中
  

 町屋でいったん下りて、
  KANA君とお昼ご飯です
  

 さあ、みんなで
  荒川遊園地へ
  


   初春や初夢に見し初都電   孫弁人


 KANA君とKAZU君、
  すっかり仲良しになって
  

  おじいちゃんと記念撮影
  

  荒川遊園地に到着
  

 まずは、みんなで観覧車に乗って
  空中散歩
  

 ぴょんぴょんお滑りは年齢制限があって、
  KAZU君だけでしたが、
  
   
  
 もう一つ、みんなで楽しめる
  メリーゴーランドに乗りました
  


   正月の青空と孫眩しけり   弁人


 遊園地で仲良く遊んだあと、また都電に乗って梶原駅へ行き、「都電もなか」のお店でお土産を買ったところで、残念ながら、三ノ輪橋に戻るKANA君とお別れとなりました。

 KANA君と別れてから、KAZU君は反対方向の早稲田行きの電車に乗って、王子へ向かいましたが、KAZU君、少し寂しそうな顔をしていたので、王子の一駅先まで乗って、飛鳥山公園に行ってみました。

 ありました。
  大好きな滑り台
  

 帰りは、王子駅から
  京浜東北線で東京駅に
  

 沿線火災で朝からずっと混乱していたJRでしたが、ダイヤもだいぶ戻っていたようで、向こうの線路に山手線の走っている姿も見えました。


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2014年 新春を迎えて

2014-01-01 09:45:21 | 身辺雑記

     


            甲 午 元 旦


   


     とても静寂で穏やかな、湘南逗子の正月です


    


 初日浴ぶ玄関飾りも孫を待ち   弁人


昨年は、一週間ほど病院食の世話になったりして
歳相応の体調というのでしょうか、若くないことを実感した次第です


通院先を神奈川に変えたこともあって
逗子にいる時間が多くなりましたが


元気なうちは
明石との行ったり来たりを続けたいと思っています


    


果たして、来年も再来年も、お正月にこのブログを載せられるかと
つい考えてしまいますが


今年も孫の笑顔に元気をもらって、一日一日を焦らずに刻んで行き


ブログの記事も更新していきたいと思いますので
また、お暇な時に覗いてみてください


          今年の、当面の目標


「体重を75㎏まで減量すること」


10月に入院した時に、医師から
「体重を5~6㎏落とせたらいいですね」と言われ
その時は81㎏でしたが、現在78㎏
あと3ヶ月で目標達成なるか


軽やかに明石の海岸をジョキングできるようになるのを
楽しみにしています


春待ちて元朝の富士に頭垂る   弁人



さてと、これから
熊本から飛んでくるKAZU君を迎えに
羽田空港へ行ってまいります



それでは、皆さま、どうぞ良いお年を


 

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