チムどんどん「明石通信」&「その後」

初孫との明石暮らしを発信してきましたが、孫の海外移住を機に七年で区切りに。現在は逗子に戻って「その後」編のブログです

KANA君と遊んだ年末のひととき

2014-12-30 22:32:15 | KANA君と妹君
12月30日(火)

 クリスマス頃からは少し暖かくなるという話もあったのに、やっぱり冬は冬、、そんなにうまくはいきませんね。

 逗子に帰った後、一年ぶりでしょうか、久しぶりにゴルフを楽しみました。千葉は房総半島の真ん中のコースで、なかなか気持ちの良いゴルフ場でした。

 朝はいい天気だったのに、
  午後は厚い雲に
  
  


 そして、買い物やら年末の片づけものなんかをしていると、昨日、東京からKANA君が逗子の家にお泊まりに来てくれました。

 おばあちゃんとはよく会っているので、「おばあちゃんのお家に行くんだ」と、喜んで逗子に来たとのことですが、久しぶりのお髭のおじいちゃんも迎えてくれて、上機嫌でご一泊。

 もう、人見知りなんてしません。
  元気いっぱいの笑顔
  

 少し風が冷たいけれど、お天気は上々。お散歩がてら公園へ行きました。

 お空がきれいで
  いい気分
  

 まずは凧揚げ。
  「あっ、あがった」
  

  けっこう高くあがりました
  

 「天まであがれ!」
  追いかけるKANA君
  

 次は滑り台。
  最初は少し怖かった?
  

  でも、二回目はもう大丈夫
  

 ちょっと傾斜が強くて
  けっこうなスピードに
  


   北風も楽しきひととき空見上げ   弁人


 午後はお昼寝をして、
  夕方はブロック遊び
  

 やっぱりね、
  電車と駅ができちゃいました
  


   無邪気さにほっと一息年の暮れ   弁人


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「KAZU君バイバイ、お正月に待ってるよ」

2014-12-23 14:42:19 | 身辺雑記
12月23日(休)

 タイトルのとおり、KAZU君と別れて、昨日逗子に帰って来たのですが、もちろん、その前にKAZU君とクリスマス会を済ませてきました。

  はい、ケーキ
  
  


 ランドセルは9月にもらったので、今回のプレゼントは地球儀でした





   サンタも知ってるもうすぐに一年生   弁人


 2014年もあとわずかになりました。KAZU君にとっては、秋に猿田彦を演じたのが大きな自信になっているようですが、実は、もう一つ自慢できる出来事がありました。

 4月から保育園で毛筆の手習いをしていますが、これも10月に、なんと表彰状をいただいたのです。

  ご自慢の表彰状
  

  その作品は会報に掲載されました
  



    格段の褒美に値すクリスマス   弁人


 先日は、どうも「かどまつ」と書いたようで、
「おじいちゃん、カドマツってなんや、教えて」
と質問してきました。
 昨今は門松を飾る所があまりなく、実物を見せるのも難しく、子ども向けに要領の得た説明がなかなかうまくはできませんでした。


 そんなこんな、今年もいろいろな思い出が残って、そんなことを振り返りながら、冷たい北西の風の吹く明石をあとにして新幹線に乗り込んだわけで。

 それにしても、今年の師走の寒かったこと寒かったこと。瀬戸内海の上を強風が吹き荒れると、大阪湾方向へ、KAZU君の書いた「くも」が次々と流れて行くので、なかなか冬晴れの日射しには恵まれず、日溜まりでほっとする時間もほとんどありませんでした。
 それでも、今冬は暖冬傾向と言われているようですから、今度、明石へ戻る正月明けからは、過ごしやすい冬であってもらいたいと願わざるを得ません。

 それはともかく、おそらく先日の寒波で、近江辺りから米原・関が原付近は雪景色かと思っていましたが、日当たりの良くない所を除くと、さすがに積雪は見られませんでした。

 近江八幡付近から
  比良山系を望む
  

 米原を越えると、
  眼前に寒々しい伊吹山が
  

 その後、ウトウトしながら静岡に入ると、見慣れている冬の青空がいっぱいに広がり、富士川を渡る時にも、抜けるような冬空の中、

 いつもの秀峰が
  出迎えてくれました
  

 小田原から東海道線に乗って帰るのが最近のパターンで、国府津手前で御殿場線の高架橋を望むと、

 「これぞ、南関東の青空」と
  言わんばかり
  


 さて、一夜明けた今朝。明るい日射しに窓を開けると、またまた快晴。さっそくチャリンコにまたがって海岸へ行きました。

 少し寒いけれど、
  爽快な景色
  

 明石暮らしを始めてからは、海峡の景色を前にしながら新鮮な気分で過ごして来ましたが、年を取ったのでしょうか、我が家に帰って、長年見慣れてきた湘南の海と富士の雄姿を前にすると、これが自分の世界だったのだという、なんとも言えない実感があふれてきます。


   故郷も富士くっきりと年暮るる  弁人


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今年の師走は寒いけど、元気なKAZU君

2014-12-16 16:52:04 | KAZU君
12月16日(火)

 今年は「暖冬傾向」とか言われていたのに、本当なのでしょうか。12月に入ってから寒いこと寒いこと、冬型になると西からの強風に見舞われる明石の住まい、かなり参っています。

 そんなわけで、保育園のお迎えも、もっぱら車に頼りっぱなし。お休みの日も車で買物に出る以外は部屋の中で縮こまっていますが、KAZU君は自転車の練習をしたり、スケートを楽しんだりしているもよう。

 14日の日曜日、三宮の本屋へ行く用事があったので、KAZU君はどこかへお出かけするのかなと連絡してみると、もう、ポートライナーに乗ってスケートリンクへ向かっているとのこと。それじゃあと、後を追うように外に出て、久しぶりに電車に乗り込みました。

 いたいた、
  元気なKAZU君
  
   

 「おじいちゃん、
  見っつけた」
  

 「おじいちゃん、来てくれたんやな、
  うれしい!」
  

 スケートを始めて、二シーズン目。もう、スーイスイです



  余裕でピースサインも
  


   颯爽とスケートリンクに笑顔の子  弁人


 夕方、三宮に戻ると、ルミナリエに向かう人でいっぱいでした。どのくらい混んでいるのか、寒い中、長時間並ばなくても済みそうなら行ってみようかと、元町方向へ歩いて行ってみましたが、やはり長蛇の列であきらめることに。

 元町の手前に
  ロマンチックな教会があって、
  

 正面脇のクリスマスツリーが
  とてもきれいでした
  


   寒風を掻き分けて来るサンタかな  弁人


 「明日は保育園に行くんだから、早く帰らないとね」と諭して、帰りの電車に乗りました。


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総選挙の「不在者投票」を体験して

2014-12-10 09:53:37 | 身辺雑記
12月10日(水)

 三回前の先月末の記事に載せたとおり、今回の総選挙に対して、あらかじめ、逗子市の選挙管理委員会へ「不在者投票請求兼宣誓書」なるものを郵送しておいたので、公示日の2日以降、投票用紙一式が私の所に送られてくることになっていました。
 ところが、毎日ポストを覗いても、先週は全くその気配がありませんでした。とにかく、14日の開票前までに明石市の選管から逗子市の選管へ私の投票用紙が届かなければ無効となってしまうので、少々気が急いていたのです。

 そして日曜日。この日は郵便局の配達はないと思って、ポストは確認しませんでしたが、夕方に玄関のチャイムが鳴りました。

 なんと、
  書留速達郵便です
 

 郵送費
 (500+90+90+2=682円)
  

 実は、逗子市の選管が公示日後すぐに発送できなかったのには理由があったのです。逗子市では4年に一度の市長選が同じ14日に予定されていて、図らずもダブル選挙となってしまったのです。その告示日が7日で、もちろん、その不在者投票の請求もしていましたから、逗子市の選管としては、手間を省くため、市長選の告示日を待っていたのでしょう。

 とにもかくにも、逗子市の選管の方々にとっては、突然、総選挙が入って混乱状態。とんでもなく忙しい師走になってしまったのです。本当にご苦労様としか言いようがありません。

 逗子にいる妻君の話では、選挙公報や投票券が選挙の二日前くらいまで届かないかもしれないということで、期日前投票も、投票券がないまま本人確認の上で行っているようです。

 そのお詫びのチラシ。
  逗子から送ってもらいました



 下から4~3行目、「遅くとも12月12日(金)頃までに・・・・」とありますが、12日といえば、投票日の二日前なのですから、いかに大変な状態なのかが伺えます。

 もっとも、逗子市長選は、9月ごろから噂が流れていたとおり、現職の市長一人しか立候補せず、結果的に無投票ということになりました。私は、噂どおりになるんだったらと、それを踏まえて12月の予定を立てていたのですが、最終的にそれが確定したのが7日だったので、それまでは私の投票用紙も発送できなかったということでしょう。

 それにしても、たった一人の投票のために片道682円の郵送費をかけるなんて、なんとも申し訳ない気持ちになります。総選挙の費用、昨日のテレビでは6~7百億円と言っていましたが、こういう郵送費もその一部なんでしょうね。
 これは無駄にはできません。さっそく翌月曜の朝、明石市役所の期日前投票所へ出向きました。

 以下、その手順です。

○ 逗子市選管から送られてきた封を開くと、送付の知らせと候補者と政党名の一覧表があって、さらに、別封筒に入った投票用紙一式が入っています。この別封筒は開封禁止で、明石市の選管の方が開封して中身を確認をします。

○ 選管の方から、いちばん奥の記入台へ案内され、まず小選挙区の投票用紙とそれを密閉する封筒を渡してもらいます。

○ 候補者名を記入して封筒に入れると、さらに、「小選挙区投票用紙在中」という封筒を渡してくれるので、表に投票した自分の氏名を記入し、投票用紙の入った封筒をその封筒に入れて密封します。

○ 同じように、比例代表投票、最高裁裁判官国民審査と、上の手順を三回繰り返すと、三通の封筒ができ上がります。それを「このようにあなたの住民票のある選挙管理委員会へ送ります」という説明を受けて終了です。

 よくわかりませんが、逗子市の選管では、三通の封筒の署名から私の投票用紙であると確認し、名前の書いていない投票用紙の入った封筒を投票箱に入れるのかもしれません。不在者投票をするのはごく少数でしょうから、誰のものかわかってしまいそうですが、おそらく、開票する人はどういう人が不在者投票をしたのかわからないようになっているのでしょう。

 などと言いながら、その一人が私だとブログに書いているのですから、開票作業をする人の中に知人がいたらわかっちゃいますね。

 それはともかく、ちっぽけながらも貴重な一票を投じて来た次第です。

 選管の方に、「たった一票のためにこんなに郵送費をかけて気が引けます。逗子市の選管へもこういう形で郵送するのでしょうか」と問いかけると、「普通郵便でも間に合いそうですが、中身が中身なので、やはりこういう形になるでしょう、でも、当然の権利なのですから気になさっても仕方ありません」と気を遣っていただきました。どうも、速達にしなくても簡易書留にはするような感じを受けました。

 それはともかく、どっちにしても、往復で1000円以上はかかってしまうのは事実ですが、考えてみれば、解散権を持つお方が、自分の都合でこういうことにしたわけですからどうしようもありません。私が往復すれば3万円ほどかかるわけで、その分とは言いませんが、なにか買い物をして消費税で穴埋めしようかなと思っています。

 今回の選挙は関心度が低いとか言われている中で、わずか一票とはいえ、改めて選挙権行使の大切さを再確認した体験、そんなことをお伝えするのも大切かと思ってブログに記しました。


【追 記】

 この記事をアップしたのは午前中でしたが、夜、部屋に帰ると、逗子市の選管から一通の速達便が届いていました。「ああ、また郵送費で税金を使ってしまった」の感。

 内容は、「市長選の立候補者が一名だったので無投票になったため、市長選の投票用紙は送付いたしません」ということでした。

 ということで、記事の中の「手間を省くため、市長選の告示の後に一括して送ったらしい」という内容は間違いだったようです。

 きっと、選管の方々が大忙しの中で、仕事を一つひとつ片付けているのでしょう、本当にお疲れさまです。

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木枯らしが吹く前に、播磨の公園で

2014-12-04 15:30:45 | KAZU君
12月4日(木)

 明石に戻ってから、消えたスマホの件で右往左往の日々の中とはいえ、お天気の良い休日になれば、そんなことで振り回されているわけにはいきません。

 11月最後の日曜日。KAZU君もおじいちゃんとのお出かけを楽しみにしていましたが、朝起きると、期待どおり、抜けるような青空が広がっていました。

 この日は、加東市社町の北にある
  「播磨中央公園」へ
   
  「紅葉きれいやな、写真撮ってな」

 11月の中頃だったか、テレビで紹介されていた公園で、一度下見に行ってみようと思っていましたが、その機会がありませんでした。どんな所なのか、ちょっと不安でしたが、KAZU君の好きな自転車遊びができるということなのでやって来ました。

 なかなか広大で、
  思ったより立派な公園でした
  

 最寄り駅は加古川線の滝野駅のようですが、加古川線はローカル線で本数が少なく、駅からどのくらい歩くかもわかりません。それに、中国自動車道のインターが近くにあって、やっぱり車でないと難しいのかもしれません。
 でも、明石からだと、ほぼ真北の方向にあるので、一般道の国道175号を北上して行くことになります。40キロほどでしょうか、KAZU君の家から1時間で着きました。

 今年の錦秋の景も、
  これが見納めか
  


   行く秋を播磨の空も見送るや   弁人


  ロング滑り台はもちろん、
  

  アスレチック遊具もいっぱい
  
  
   
   

 ここだけでも十分楽しめますが、とにかく万博記念公園に匹敵するほど広い公園で、お楽しみの自転車乗り場はもっと奥にあるのです。

 森のレストランでお昼を食べていた時は、眩しいほどの日射しでしたが、自転車広場に着いた頃から少し雲行きが怪しくなってきました。

 この公園には、一周3キロのサイクリングロードがあって、そこへ行く前の準備ということでしょうか、自転車の練習場があるのです。
 KAZU君は二年前の夏に自転車を買ってもらいましたが、ついこのあいだまで補助輪を付けたままでした。ところが、先日、補助輪を取ってみたところ、なんと、いきなり乗れてしまったということでした。
 まさか、こういう練習場があるとは思っていなかったのですが、これはラッキー、この際思いっきり練習しようということになりました。

 ハンドルさばきはまだ少々不安ですが、
  本当に乗れました
  
   


   十一月尽きて補助輪外れけり   弁人


 おじいちゃんもびっくり。きっと、バランス感覚がいいのでしょう。昨冬、何回か神戸でアイススケートを楽しんだり、この秋の運動会で竹馬に挑戦したりした成果なのかもしれません。
 一回30分でしたが、二回目に入ってまもなく飽きてきたようで、しばし休憩の後、ずっと目に入っていた隣の「面白自転車」乗り場へ。

 やっぱり、
  こっちのほうが面白い?
  


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《ご報告》 「紛失したスマホ、出てきました」

2014-12-03 13:36:38 | お知らせ
12月3日(水)

 ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。失くしたスマホありました。新大阪駅に近い淀川警察署に。

 やはり、新大阪駅に着いた後、回送された車内で回収されたもようです。もし、持ち去られたり、再運行後の車内で見つかったのなら、新大阪駅にいちばん近い警察に行くはずはありませんから。

 あの日は、駅の遺失物取扱所に3時間近くも待っていたのに、発見の気配すらなく、仕方なく駅を後にしたのですが、いったい、JRの対応マニュアルはどうなっているのでしょうか、そこに連絡があるなり現物が届けば、こんなに気を揉むことはなかったのに、いや、時間がかかったとしても、遺失物取扱所に届けば、自宅に連絡を入れるということだったのですが、その連絡がないまま、結局は、新大阪駅からでも警察からでもなく、問い合わせを受けたNTTドコモから連絡が来たのです。

 もしかしたら、遺失物取扱所を経由しないで警察へ行ったのでしょうか。手許を離れてから一週間、いったい私のスマホはどういうふうに彷徨っていたのか、気になるところですが、とにかく、淀川警察の担当部署がとても忙しい様子で、どこから届いたとかいう話はないまま、「あとは紛失届を出した明石署にこの番号を報告しておいて下さい」と言われ、詳しい事情まで根ほり葉ほり聞ける雰囲気ではありませんでした。

 とにかく、全ては持ち主の私の不注意から生じたことですから、「お手間を取らせて申し訳ありません」と頭を下げて引き上げるしかありません。

 その次の問題は、データーがちゃんと残っているかどうかということで、すぐにドコモへ出向いて、ロックの解除と中を確認してもらったところ、マイクロSDカードもそのままの状態で入っていて、抜き取れたりコピーされた形跡もなく、ほっと一息。おかげさまで、電話帳データも新しい機種に無事移行でき、今までの状況を回復することができました。

 ということで、ご心配をおかけした皆さまにお詫び申し上げるとともに、新しく電話帳を作成するためにご連絡いただいた方々へ御礼申し上げて、自分自身の不注意から生じた一週間の悪夢の報告といたします。



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