閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

軽々

2020-04-09 23:29:59 | 日々

園芸植物がふえました。
アルギランセマム(ぜったい覚えられない)。
このごろ園芸店で目立つのは、オーストラリア原産のキク科のハイブリッド。
きれいな色が多いけれど、その多くは高温多湿に弱い。
ベランダで鉢植えにするのに向いているということかな。

 

ローダンセは元気。
いつも「ローデシア」と言ってしまう。


宿根バーベナ。むくむくと復活してきた。

 

写真では色が再現できないアジュガ。ほぼ野生化。

 

石垣の上がきゅうくつになり、どんどん下に降りてきている。

 

もうつぼみが見える山アジサイ系の黒姫ちゃん。
今年も紫陽花はいろいろと楽しめそう。

 

車を修理に出したら、思ったより長くかかるということで、しばらく代車に乗ることになった。
修理工場から、それに乗って帰ってきたのだけれど、知らない車を運転するのはスリル満点です。
「え?」という位置にメーターがあり、「えええ?」というところにサイドブレーキがある。
アクセルの踏み加減、ハンドルの切り加減、反応のごくわずかな遅れ、すべて慣れないものだから、30分乗っただけでものすごく肩がこった。
軽なので、軽いのは軽い。でも、遊園地の乗り物みたいだった昔の軽自動車と違って、車内はとても広々としているし、窓も大きいし、シートもゆったり。頭の上も、足元も、きゅうくつな感じがぜんぜんしない。
これ、ほんとに軽なの? うちのデミちゃんより大きいくらいじゃない? と、降りて外から眺めると、ちんまりと小さいのでびっくりする。いったいどうなってるんだろう。中を広く見せる視覚トリックみたいな仕掛けがあるのではないかしら。
困ったことに、いまだに自分ちの車のナンバーがちゃんと覚えられないわたくしは、代車のフレアちゃん(という名前だそうです)のナンバーどころか、姿かたちもまだ認識できていないので(色はたしか白だったような気がする)、広い駐車場に停めると、どこに停めたかわかんなくなってしまうんじゃないかと、それが一番心配です。

<追記>
ここまで書いたのは車を借りてきた当日の夜ですが、翌朝見たら、白ではなくシルバーでした。


きなこちゃんは、どーこだ?

 

ここでーす。

 

あたたかいので、きょうはずいぶん長くお外にいました。

本日の「いいね!」

おうちで楽しむ名画ごっこ

そっくり賞。努力賞。なんじゃこりゃ賞。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見、月見

2020-04-06 23:31:37 | 日々

まだ明るさの残る夕暮れ。
お月さまが花見にやってきた。

 


本日のクレボーイ。

崖の上の「見張り場」から帰ってくるところ。

 

このあたりの岩に何か気になる点があるようで。
地質学者のように丹念に調べている。

 

やっと気が済んだかな。

 

満足のいく研究成果が得られたらしい。

 

ころがる地質学者。

 

 

 

こうすると、考えがよくまとまるんだよ。

 

帰って、きなこ博士に報告をする。

 

本日の「いいね!」

Out of Hand

Marty Cooper (@Hombre_Mcsteez)のアニメーション。
こういうことができると、いくらでも遊べちゃうね。
面白かった人は、こちらもどうぞ。

 
Animating a messy hot dog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山桜など

2020-04-05 15:43:32 | 日々

山桜の中でも一番遅く咲き始める木。
とても姿が良い。

 

赤みのつよい新芽に朝日があたるととてもきれいだ。

 

栗の葉っぱもひらいた。隣の桜とじゃんけんぽん。

 

終日、花びらが散り続ける。

 

川岸に生えているアカメガシワ。
かなり古くて大きな木ですが、

 

二つに分かれた幹の右側、マメヅタにおおわれた浅い洞のようなところに、

 

すみれちゃん!
地面からは1メートル半ほどあり、どうやって種がここまで飛んだのか、不思議。


近くには身長30センチほどのアカメガシワのジュニアも。

 

グラウンドカバー植物のような顔をして花壇にいるけれど、これは勝手に生える(増える!)ヘビイチゴ。

 

パチ子ちゃんも、ついに「お外デビュー」だ。
(周囲のストーンヘンジは、猫よけです。クレコマがいつもここで鬼ごっこやレスリングをするので)


大きめのノートPCを机の真ん中に据えっぱなしで使っているが、いまは横に資料本が常時3冊くらい積んであるので、ちょっと手紙書くとか、書類にハンコ押すとかいうときに、空いた場所がない。
PCをわざわざ移動するのはおっくうだし、閉じてその上で書くと、高すぎて書きづらい。
このあいだ「PCスタンド」というものがあるのを知り、買ってみた。
ふたを閉じて、ちょっと持ち上げて、そのまま立ててしまえば、場所が空くわけです。なぁるほど。
古代文明の出土品で、用途がわからず、おそらく祭祀に使ったのだろう、とされているものがよくあるけれど、後世の人が見たら、何だかわからないようなものが、現代にはいっぱいあるなと思う。





黄色につづいて、ピンクのオキザリスも、ちらほら。

庭の東側の、これまで薪などを置いてあった場所が片づいて、すっきり広くなった。
掘るとすぐ岩盤にあたるような場所なので、植物を植えられるように、2トントラック3杯分の土を入れてもらった。
来た土はいわゆる建設残土で、かなり粘土質で重い。ぎゅっと握るとそのままお団子状にかたまり、これで土器なども焼けるんじゃないかと思うくらい。大きな石もごろごろ混じっているので、すぐには使えないけれど、これから枯れ葉などをすきこんでもらって、だんだんいい土になるでしょう。
一見どうしようもないようなかたい地面が、次第にふっくら黒々とした土に変わっていくのを見るのは楽しい。スコップ持って遊んでいるだけで、1時間2時間はすぐたってしまう。

 

本日のにゃんズ。

三猫・三密・濃厚接触。ごろにゃウイルス絶賛増殖中。

 

本日の「いいね!」


Puppets Play the Cello

コロナの影響で自宅から出られない人たちが、世界中でいろんな(圧倒的にポジティヴな)画像や動画を発信していて、わざわいの中でもそういう表現手段があることは幸いだと思う。
わたしなどは自宅で問題なく仕事ができるけれど(というか、自宅にいなければできませんね)、どこかに出かけたり集まったりしないとできない仕事の人は大変だ。今のような状況になると、そういう仕事がいかに多いかがよくわかる。

すこしあった不織布マスクを実家(クラスタ感染の出た市内)に送ってしまい、うちはいざとなったら布マスクがあるからいいや…と思っていたのですが、このタイミングで布マスクをつけて外に出ると、「あ、アベノマスクだ」って言われそうで、どうしたものかと。お花の刺繍でもしようかな…(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きなこちゃんはどこだ

2020-04-02 16:00:12 | 日々

今年も桜がきれいです。

 

 

 

きなこちゃんは、どーこだ?

 

ココデース。

 

どーこだ?

 

ココダヨ。

 

えーっと、どこかなあ?

 

いた、いた。

 

こんどは??

 

みーつけた。

きななは、積極的に外に出るようになったのはいいけれど、出てもたいていこのような場所でじーーっとしている。そして保護色なので、どこにいるかぜんぜんわかりません。猫同士ならすぐわかるのかと思ったら、そうでもないらしい。


そういえばこの春は、まだよそ猫を見かけないなと思っていたら、朝5時半すぎ、何やら「胸騒ぎ」のようなものがして目が覚めた。
おもてで派手な猫のうなり声が聞こえる。下に降りてデッキを見ると、いたいた、でかい白ぶち。お久しぶりのナベゾー君だ。
猫ドアを背に、対応しているのは、さんちゃん。しかし、ナベゾーは昨年よりパワーアップした感じで、さんちゃんがもう小さく見える。声にもいまいち重みがない。
窓をがらっとあけて「こらっ!」というと、ナベゾーはすっとんで逃げた。すると、家の陰からクレが飛び出してきて、猛然と追いかけていく。ナベは足が長くて尾が短く、走ると兎みたいだが、クレ坊はまるまるつやつやとしているので、白兎のあとからボウリングの玉が転がっていくようだ。
さんちゃんとクレの連携プレーのようにも見えるけれど、猫のけんかで2対1というのはあまりなく、これは偶然だろうと思う。
そのあと声は聞こえず、しばらくしたら、クレはトコトコ歩いて帰ってきたので、バトルはなかった模様。
やれやれと2階に戻ったら、階段上の手すりで、コマ吉が正座してかたまっていた。この子は前に一度ナベにやられたのがトラウマになっていて、今シーズンも警備隊に入る気はないらしく、だから、とっくにシニアのさんちゃんも、なかなか引退できないわけで。
オズワルドが来て、ナベゾーを追っ払ってくれないかなあ。もう、よそ猫はよそ猫同士でやっておくれ。堅気の衆に迷惑かけるんじゃないよ。


本日の「いいね!」

外へ出たネコはどこへ行く?

うちに来るよそ猫たちが「どこから来るか」は不明だけど、「動機がある」ことだけは確か。


Queen + Adam Lambert - Fire Fight Australia Live Aid

コロナ自粛の中、なにか元気の出るものを…というのでまわってきた動画のひとつ。
見かけによらず、と言っちゃあ悪いけど、やるじゃん、アダム・ランバート。
(元気が出るか、げんなりするかは、見る人によります)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする