閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ころころ

2020-04-15 23:13:30 | 日々

トウカイタンポポ。数がふえた。この一帯は遠目にもぱっと明るく見える。

 

もう綿毛になったものも。

 

お天気のいい日は、

ころころコマ吉。

 

 

 

 

…と、

ねむねむクレ坊。

 

 

 

 

なにみてるの?

 

ミツバアケビの花。これも毎年会えると嬉しい。

 

頭の上は、こんなです。
シジュウカラは、もう抱卵に入ったらしく、猫毛をとりにこない。ヤマガラはまだ来ている。キセキレイ、メジロ、カワラヒワ、ウグイス、よく鳴いている。
池は小さい黒いオタマジャクシでいっぱいになった。ときどきアオサギがやってくる。ほうっておくとランチバイキングになってしまうから、網で囲ったりワイヤーを張ったりしているけれど、毎年じつにしつこく狙いにくる。

 



押入れを探したら端布があったので、YouTubeで作り方動画を見ながら、マスクを縫ってみる。
プリーツの入れ方がなかなか理解できなかったけれど、実際にやってみると「なぁんだ、そうか」で、昔ながらの二次元的ガーゼマスクよりは使い心地のいいものができた…ような気がする。
うちのミシンは、もう40年近く前のもので、当時としては最新型(そのちょっと前までは「足踏み式」の時代だったのです)とはいえ、音はうるさいし、ものすごく重いし、ここ20年くらいずっと下糸の調子がよくないため、表側からしかかけられないのも不便だ。
新しいの欲しいな、と考えたことも何度かあったけれど、もう最近はパンツの裾上げくらいしか使っていないので、いまさら高価なミシン買っても無駄になるのでは…いや、買えば何かつくりたくなるのでは…とぐずぐず迷っているうちに、コロナ到来。
調子のわるいミシンを、だましだまし、カタカタやっていると、なんとなく「戦時」とか「勤労奉仕」とかいう言葉が頭の上のほうにちらちらする。
ほら、『若草物語』で、マーチ家の娘たちも、戦地に送る兵隊さんの靴下を編んだり、してなかったっけ?
マスクなんて、この先そう何度も縫うことはないだろうけど。
ないことを祈ります。

 

本日の「いいね!」

ねことドミノ

NG集が見たくてたまりません。

コメント
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