閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

1年

2016-06-13 11:37:09 | 日々

クレちゃん! クレ!

 

 

なに?

きみがうちに来て1年だぞ、1年!

 

そうだっけ?

そうです。大きくなったもんです。
(しかし、相変わらず隙だらけだよー)

 

 

うちに来てすぐ(生後2か月くらい)のクレ。
目ヤニ鼻水でクシャクシャでした。
この座り方、変わってない(笑) 

 

 

 

かたばみ水玉。

 

 

ちょっとむずかしいバランス。

 

 

ヒペリカム(金糸梅)。
とにかく、鹿が食わないという点が素晴らしい。
オトギリソウ科ばんざい。
(地域的に特殊な価値観が構築されておりますね)

県道沿いに、毎年アジサイが見事に咲く場所がある。
「いいなー、ここ、まだ鹿が来ないんだね」と言っていたら、
つい数日前、夜の10時過ぎ、そのアジサイの植え込みに、
3頭の姿をばっちり目撃してしまった。
あーあー。
こうなったら時間の問題だ。
残念ながら、来年の花はもう期待できないか。

じつをいうと、その2時間前には、みんなで町のレストランにいて、
テーブルには美しい鹿肉のステーキがのっていた。
地元で狩猟免許をとる人が増え、安定した供給ができるシステムが
整ってきたようだ。
ばりばりと花を食っている鹿さんたちは、これからは
ヒトに食われないように気をつけたほうがいいでしょう。
それが結局は、山村の荒廃をふせぐ一番の方法でもあるし。
 

 

クロガネモチの花。
この木と、クリ、イボタノキなどの花に、クマバチやスズメバチが
入れかわり立ちかわり訪れていて、重低音の羽音がものものしい。
小さい地味な花で、香りも(ヒトには)良くないけれど、
蜜は豊富にあるらしい。 

 

 



梅雨きのこ。

 

 

 

たまたま、目の前に、いたので。 

 

 

そして、こういう一見なんでもない場所にも、



 

 

ごほうびが用意されている。

 

 

本日の「いいね!」


ペットショップにいくまえに

どいかやさんの絵本。
子どもにもわかるやさしい内容なので、ぜひ。
こちらからダウンロードして印刷もできます。

自慢じゃあないが、わが家の歴代犬猫のうち、
ペットショップから来た子はいません。
犬は、もらった3匹(うち1匹は保護犬)、
拾った(というか、置いていかれた)2匹。
猫は、もらった1匹、あと11匹はぜんぶ「天から降ってきた」。
クレは、降ってきた11番目の猫です。

 

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