閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ヒメジョオンなど

2016-06-14 22:54:23 | 日々

ハルジオンとの違いは、時期。
いまごろから咲くのは、ほぼすべてヒメジョオン。
つぼみは下を向かない。
花も茎も葉もしゃきっとした印象。 

 

 

水玉率はわりと高い。

 

 

ハルジオンが「紫苑」なのに、ヒメジョオンは「女苑」というのが、
どうもすっきりしない。
どっちかが間違ってるような気がしてならない。
よく似ていてまぎらわしい植物なんだから、
名前くらいはそろえておいてほしいものですが。

英名の fleabane は、このムカシヨモギ属(のどれか)が
「かつてノミよけと考えられていた」ためだそうで、
うちのネコノミーズ対策に使えるのでは、と一瞬期待したけれど、
ヒメジョオン自体にそういう成分があるわけではないみたいです。
ヨモギ同様、生乾きの状態でいぶせば、煙で蚊よけにはなる、かもしれない。

 

 

そして、また水玉拾い。

 

 

 

 

 

 

 


 

もうじき咲くキキョウのつぼみ。

 

 

水玉橋を渡っていくのは、ルリハムシくん、かな?

 

 

 

ようこそ、マジシャン。

 

 

本日のクレ。

いちについてー、

 

 

よーい…

 

 

どんっ!

 

昨夜も、階下でさんちゃんがうなるので、のぞいたら、
ウラマドが居間のまんなかまで入ってきていた。
追っ払っても追っ払っても懲りずに、一晩に何度もやってくる。
毛色が白っぽいのと、きょとんとした顔だちのため、
あまり凶悪そうなイメージがなく、得をしているかもしれない。
隊長が復帰したので、クレは安心して2階で寝ております。
だめじゃないか~。 

(とはいえ、クレちゃんが出ていくと心配ではあるし、
さんちゃんの「引退」というのは、こちらとしても、ちと寂しい、
と思うわけですよ。まだまだ。ね) 

 

 

本日の「いいね!」


Baby Birds Learn Calls From Their Mothers While Still In The Egg 

お母さんがおなかの赤ちゃんに子守唄をうたってあげるように、
卵の中のヒナに声を聴かせる鳥がいるそうです。
ヒナは、卵から孵ると、すぐにそれを真似て餌をねだる。
つまり、それが親子間の「パスワード」になる。
子どものときに聴いたお母さんの歌は、成長後のさえずりにも組み込まれ、
また次の世代に引き継がれていく。

(…のではないか?という学説。とりあえずメモとして貼っておきます)

 

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