閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

また、雨のあと

2024-08-01 22:49:45 | 日々

グ・モーニン。早朝の雲はさまざまな姿を見せてくれる。

 

昨夜いくらかまとまった雨が降り、すこし涼しくなった…気がする。1℃か2℃でもずいぶん違う。きょうは呼吸が楽だ。これくらいなら(日中は30℃超えても)夏もわるくないと思えるけれど。
あまりに暑すぎて海水浴客が来ないとニュースで言っている。砂浜、あつあつで歩けないよね。

 

閑猫は山の中から出られません(笑)


水玉拾って暮らしている。これは朝ごはん。

 

タラノキの葉の先に、うつせみ。
こんなとげだらけの木をよく登ってきたね。
無事に飛んでいけて、よかった。

 

ミンミンゼミの輪唱が聞こえてくる。

 

きみは元気だ。コーラルツリー。

***

最近なぜか「おにぎり」にはまっている。自分用の小さいお茶碗に六分目くらいのごはんに、具を3種類混ぜて、ラップで三角に握って、食べる、だけ。白いごはんもこうすれば食べられる、ということがわかったので。
具を3種類というのがポイントで、ひとつはたいてい青じそ。2枚分くらいを細く刻んで熱いごはんに混ぜる。あとは「梅干し+おかか」とか、「鮭ふりかけ+塩昆布」とか、いろいろ。海苔は巻いたり、巻かなかったり。きょうは何にしようかなあ…と夕方から考えている。メインのおかずより、おにぎりのほうが重要らしい。

子どもの頃、土曜日の昼に学校から帰ると、母は習い事で出かけていて、テーブルの上におにぎりの皿が置いてあった。小さめににぎった俵型のおにぎりがいくつか。何が入っていたかなあ。必ずひとつはとろろ昆布が巻いてあったっけ。
子どもだから、いつものこれか、という感じで食べていたけれど、いま思えば、出かける前の忙しい中ごはんを炊いて、ひとつずつ具の違うおにぎりを、わたしと弟の二人分ぱぱっと作っていってくれた母は偉い。カップ麺も電子レンジもなかった昭和の時代の話です。
そうそう、実家のおにぎりって俵型だったんだ。わたしはずっと三角ばかりにぎってきて、すっかり忘れていた。明日は俵にしよう。俵なら2つ。具は、えーと、どうしよ。

本日のにゃんこ+ゲスト

おしろい花の咲く頃、玄関前で夕涼みのコマ吉。ですが…

 

そのすぐ下に、カナヘビちゃんが!
なぜか逃げもせず、カメラを向けてもじーっとしている。今夜はここで寝るつもりかな?

 

お互い気づいているのか、いないのか。のどかなようでスリリングな光景。

コメント
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