閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

咲いた

2020-01-18 16:01:48 | 日々

ベゴニアだと思いこんでいたけれど、どうもちょっと違う気がしてきた。
もしかして…インパチエンス?(笑)

外で発見したときは、

こんな感じだったので、てっきりピンクの花が咲くと思っていたら、赤だったので、それもびっくり。
インパチエンス(アフリカホウセンカ)の花期は初夏から秋とのこと。いま1月なんですけど。

 

本日のにゃんこ。

さんちゃん@2階の猫ドア。

 

よっこら… 

 

…しょっと。

2階のベランダは相変わらずあまり人気がない。フェンスに囲まれていて眺望が良くないし、そこからダイレクトに降りる方法もないからだ。
猫ドアをくぐり、部屋を端から端まで横切り、廊下に出て、内階段を14段降りて、居間に入って、もうひとつ猫ドアをくぐらないと、おもてには出られない。コマ吉ぐらい若ければ遠回りもするけれど、この春で15歳のさんちゃんには、気分的におっくうなようだ。
そもそも、さんちゃんはあまり2階に上がってこない。
家の外の崖を上ったところに、さんちゃんの「見張り場」があり、お天気の日はよくそこにいる。垂直に近い岩壁だが、ほどよい足場があり、そこの上り下りは苦にならないらしい。
昨シーズンは、そこに3匹のしたたかなオス猫(ジャッキー、ナベゾー、オズワルド)が入れ替わり立ち替わりやってきて、マーキング合戦をしていた。きっと猫的にみて戦略上の重要ポイントなのだろう。
昨シーズンは引っ越したばかりだったから、さんちゃんのテリトリー認識が整っておらず、遅れをとった感じだった。その反省からか、今年はシーズンに先駆けて、しっかりポイントを確保している。

さんちゃんからクレに、テリトリーがそっくり引き継がれるのかと思っていたが、そういうわけではなく、さんちゃんがここにいるとき、クレはアトリエ周辺から畑にかけてのどこかにいる。いつのまにか受け持ちの分担ができたようだ。
猫は社会生活をする動物ではないから、分担といっても、結果そう見えるだけのことかもしれないが、同一ファミリー(あるいはヒトを母猫とする疑似ファミリー)内のオスが、いわば「分家」のような形で隣接地にテリトリーを持ち、本家と分家は争うことなく、一族全体で外から来る敵を排除し、自分たちの生活圏を守る…という構造は、もしかしたらあるんじゃないかと思う。


本日ニジトラ。晴れの日限定。

きなな、暮れから食欲が落ちていたのでちょっと心配で、フードを1ランク上げてみたら、また食べるようになり、体重も徐々に戻ってきました。よかった。
それまでのドライフードは、すももが食べなくなったときに1ランク上げたのを、きなちゃんが成り行きでそのまま引き継いでいたもの。そこからまた上がってしまったわけですが、これが小分けパックの箱入りで、正味よりゴミのほうが多い。そして、上げたランクは下げられないというのが猫界の常識。
(しかも、高齢猫用の粒の小さいのを、なぜかコマ吉が好んで食うという不合理…)

 

本日の「いいね!」


ニューヨーク公共図書館 125年で最も読まれた本は?

トップ10の半数以上が児童書!
(『アラバマ物語』は、映画もあるけれど、本で読むほうが絶対おすすめ。スカウト可愛い)


もうひとつ。 

80歳、手作りヘリコプターで空を飛ぶ

Wow! Supercool!

コメント
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