ジシバリというのか、イワニガナというのか、いまだにどっちが本名かよくわからないんだけど、地面をおおって広がるキク科のこれ。
綿毛も小さくて可愛らしい。
路傍でおなじみのオオバコも…
おお、咲いてる、咲いてる。
ハハコグサは…?
光り輝く黄金色!
クローバーは…?
豆マメしい。
本日のきにゃにゃ。
きょうはベッドをひとりじめです。
よしよし。
洗濯したばかりのベッドカバーが、気持ちいいね。
この布はインド綿の型染で、買ってから30年以上たつと思う。
最初は明るいオレンジ色に白の柄で、ベッドカバーになる前は、長いあいだピアノカバーだった。
そのあとしばらくベランダの日除けとしても使ったから、すっかり色があせてしまい、模様もよくわからない。
厚手の丈夫な布だけど、何度も洗って、ちょうどいい具合に柔らかくなっており、洗って日に干して、ぱりっと乾いたところは本当に気持ちがいい。午後に洗濯物を取り込むとき、こういう大きな布はとりわけ楽しい。
使い込んで風合いの良くなる布製品なんて、いまどきめったにないもので、ピアノカバーを引退したときに捨てなくてよかった。
(わが家では藍染とか濃い色の布は不可です。猫毛が目立ちすぎる! 笑)
気持ちのいい物や場所をみつける特殊な能力を、猫はみんな持っているけれど、きななとわたしは、好みがよく似ている気がする。
ヒトの閑猫を擬猫化すると、きなちゃんみたいな柄の猫になるんだろうな。