山紫陽花系の「黒姫」か「藍姫」…どっちか。
茎が褐色のこちらが「黒姫」かと思ったけれど、花の色が濃いから「藍姫」なのかも。
詳しいサイトを見ても、個体差や環境(土質、肥料など)による違いが大きいと書いてある。
このあいだピンクのシチダンカが欲しいとか書きましたが、珍しい色に咲かせるには何か企業ヒミツ(?)があるらしく、買ってくるとだんだん青くなってしまうことがあるとか…。
いずれにせよ、こう暑くなってしまっては、あらたな植物を買ってきて植えるのは危険。
注文しなくてよかった。
この子は毎年ちゃんと赤く咲く「未来」。カメキチ所有の2本のうちの1本。もうとても大きくなった。
そして、謎なのは、これ。
アジサイのつもりで鉢で2年育て、昨秋庭に下ろしたところ、だんだんアジサイらしくない形になっていく。
つぼみがついたのを見たら、全然アジサイではなかった。
このあたりの山によくあるタニウツギに似ているけれど、咲いた花が真っ白!
ニシキウツギか、ハコネウツギかなあ。
どこから来たんですか、きみは。
ふつうのタニウツギは、こんなのです。
これはこれできれいなんだけれど、とにかくどこにでもあり、高さ3メートルくらいになるし、切っても切っても生えてくるので、まったく重要視されない。
もうじき熟れる桑の実のアーチ。
「背伸びすると届きそうだけど、もうちょっとのところで届かない」という高さがいちばん厄介だ。
足元が斜めだから踏み台も置けないし。
キャットニップ。
元ジャンキーの真鈴さんも、お年のせいか、最近はあまりむしゃむしゃしなくなりました。
(若い頃は、酔っぱらってごろごろころげまわり、あげくはヒトに噛みつくという暴れようで、こういうものは植えられなかったのです)
そして、この目の覚めるようなキャンディーカラーは、うちの庭には全然合わない!ということがわかった。
やっぱり通りすがりによく考えないで買うものではないね。
でもまあ、雨にも日照りにも負けず、元気に咲いてくれているのはありがたい。
本日の「いいね!」
Changes To Your Favorite Childhood Book Show How Much Society Has Changed
このあいだ、TVをつけたらちょうどナントカ戦隊ナントカジャーという子ども番組をやっていて、ほう、今でもあるんだ…としばらく眺めていた。
正義の味方が5人いて、3人が男子で、2人が女子で、リーダーは男子。
(昔は女子はひとりだったが、いつのまにか2人に増えた)
奇数だから、どうしたって男女同数にはできないわけだけど、男子のうちひとりがやや中性っぽいキャラになっているところなんか、気をつかっているのかなあと思う。
一方、こちらもよく続いている「プリキュア」は、ちらっと見た範囲では、正しいのは全員女子で、蹴散らされる敵はすべて男。
これに対してはどこからも苦情は来ないのだろうか。男子はプリキュア見ないから、いいのか。
女の子の考える「正義」がどんなものか、男子も知っておいたほうがいいんじゃないかと思うけど。
<5月28日追記>
上の記事をアップしたあと、詳しい方(誰?/笑)から教えていただいたのですが、昨年度のプリキュアには男子メンバーが登場して話題になったんだそうです。
でもこれは、ジェンダーの平等云々というより、化粧品や洗剤のコマーシャルに若いアイドル男子が盛んに起用されるようになったのと同じ流れのような…。
つまり、女の子たちの敵は「可愛くない男」(と「陰険な年上の女」)ということか。