閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

木に咲く、草に咲く

2018-03-25 22:34:45 | 日々

桜のつぼみは、ほどけだすと早い。
朝からどんどん開き始め、昼前にはもう倍くらいになった。
この木には小鳥の巣箱がつけてあるので、あんまりうろうろしていると頭の上から苦情が来る。

 

ソメイヨシノのむこうは紫モクレン。

 

紫モクレンのむこうは、プラムの花。

 

紫モクレン、下から。

 

プラムは雪のように真っ白に咲いている。
この木もだいぶ古くなったけれど、昨年はけっこう実がついた。
今年はどうでしょうか。

 

縞の着物、その2。
はて、クロッカスは、黄色の球根を買ったんじゃなかったっけ?

 

ぱっちりおめめのハルリンドウ。

 

これは庭の白モクレン。

 

山椒の新芽と、

 

もみじの新芽。

 

拾った羽。長さ40ミリ。
同じ長さのハトの羽にくらべると、幅が狭く、軸も細く、全体に華奢な感じだ。
先端はオリーブがかったグレイと黄褐色の微妙な2色混じりになっていて、斑のある胸のあたりの羽ではないか、という気がする。
サイズ的にはヒヨドリくらいか、もうすこし大きい鳥かもしれない。
(鳥類学者じゃないので、いいかげんなことを言っております)

 

本日のコマちゃん。

笑って寝ている。

 

本日の「いいね!」 メイキングシリーズ

どうやって作るの? ゴム風船の巻

風船は、独特なゴムっぽさと、いつ破裂するかわからない緊張感がやや苦手。
バルーンアートの人が細長い風船をきゅうきゅうとねじったりするのを見ると、じゅうぶん離れていてもどきどきしてしまう。
空に浮かぶ水素風船は、糸を持って連れて歩くと、なにか不思議な生物を飼っているようで楽しい。
持って帰って放すと天井にひっついてゆらゆらしている。
でも翌朝にはしぼんで床に落ちているのが、ほんとに悲しかったな。
昔は開店セールなどで子どもに風船を配ることがよくあったけど、最近はあまり見ない気がする。
わたしが見てないだけで、今でもあるのかしら。
さて、宣伝用の文字や絵の入った風船は、どうやって作るかというと…

風船プリンター

…というモノがあるとは知らなかった!
(最初の説明が長いので、お急ぎの方は3分半くらいからごらんください)

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ふるふると

2018-03-25 17:26:17 | 木苺通信

いつまで歩いていても、誰にも行き会わない。
歩いていると、ときどきすいこまれるように眠くなる。
こんな午後はまたとないのに、花をみているのは私しかいない。

「花の下で」(『木苺通信』より)

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