閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

あそぶコマ・その2

2018-03-13 23:44:57 | 日々

クレ兄ちゃんと遊ぶ。

 

 

ここのワイヤーメッシュは網目がこまかいので、他のところのように通り抜けができない。
ぐるーっと迂回しなければならないので、猫も「めんどくさいなあ」というカオをする。
どっちも回らないで、網ごしに遊んでいるところ。

駆け回っていると、コマちゃんの尻尾は三角にふくらんじゃうのです。




上の子のすることは、

 

すぐ真似する。

 

あれ? クレちゃんは?

 

こっちだよー。


ところで、先日のコマ吉誘拐未遂事件(?)の重要参考ニャンであるスリちゃんのことが、相変わらず気になってしょうがない。
Nさんちからはるばる通ってきている、という設定自体が、だんだんあやしくなってきた。
このところ、大雨の日を除いて、ほぼ欠かさずやってきてゴハンを食べる。
階下にうちの猫の食べ残しがあれば、あるだけきれいに平らげて、それから2階にやってきて、ここでも一粒残さず平らげる。
その食べ方も、ものすごくせわしなくガツガツしていて…若いオス猫にはありがちかもしれないが、それにしたって毎日そんなにはらぺこというのが、どう考えても飼い猫らしくない。
スリちゃんて、野良、もしくは家出ニャンではないかしら。

2階の猫皿は、おやつ用で小さいので、ちょこちょこおかわりをあげていたら、お皿に入れるのが待てずに接近してきて、手からでも食べるようになった。
食べることに集中している隙に、ちょいちょいとあごのあたりからさわっていくと、背中のまんなかあたりまでなでることができる。
(食べていないときに手を出すと警戒して逃げてしまうのです)
遠目にはふんわりした輪郭に見えるけれど、さわると案外かたい。緊張しているせいもあるだろう。
今のところ、おなかさえ満たせば、他に用はないらしく、お皿が空になっておかわりも出ないのを見きわめるとさっさと出ていく。
かなり寒かった夜でも、泊めてほしそうなそぶりはカケラも見せないところが、いいようでもあり、なにか物足りなくもあり…。(こらこらっ)
それとも、自宅はあるけど寝るだけ、ここではゴハンだけ、という使い分けをする猫なのか、きみは?

(ちなみに、スリは「掏摸」ではありません。よそ猫にはよく適当な国名などをつけるもんですから…「スリランカ」の sri は「光り輝く」という意味だそうです)



黒猫はもともと写真うつりが悪い上に、夜だし、落ち着きなく動くので…。


本日の「いいね」じゃない

橋を渡る

後ろにもう1台待ってるのがおそろしい。マダガスカルには行けない。

コメント
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