きなこ。
珍しく「くっきり」いいお顔で写りました。
この家に猫6匹は、ぎりぎりいっぱいの数で、ほんとをいえば多すぎる。
ウラシマがひとりで威張りまくっているとか、さんちゃんの目薬とか、
老いても食欲旺盛のすももさんがときおり突飛な行動に出るとか、
びびり屋きなこのメンタルケアなどなど、一日中絶えないトラブルを
仕切っていくのはなかなか大変だ。
安心できる落ち着き場所や目隠しを増やそうとした結果、
部屋のあちこちにダンボールが散らばる状態になり、
いいかげんになんとかしたい。
で、とりあえず、ちゃんとした猫ベッドを買おうと思ったのですが。
気に入った素材とサイズとデザインのものがみつからず、
(猫が、じゃないです。わたしがです)
ちょいとお洒落な感じだったりするとけっこうお値段も張るし、
せっかく買っても猫が見向きもしない可能性は高いし。
う~ん、と悩んだ末、100円ショップで300円の整理カゴを買ってきた。
敷く物を変えれば通年使えるし、汚れたら丸ごと洗える。
もし猫が気に入らなくても、ヒトが使えるから、無駄にはならない。
買ったあとで、なんか材質が猫トイレみたいかなあと…(笑)
いや、ヒトにどう見えようとかまわないんだけど、きななが
トイレだと信じちゃったらマズイぞと、 小さく心配しましたが、
大丈夫みたいで、その日から入って熟睡しております。
よしよし。
後ろのたんすの引き出しは、ちょいちょい開け閉めするので、
動かせるよう、カゴの下にキャスター台をつける予定だったが、
すべりのよい敷物を一枚敷けばすむことがわかった。
(この「敷物」は、買っても見向きもされなかった猫用品のひとつ)
移動はなめらか。音も静か。
ふう。ひとつ片付きました。
次は、2階のベランダから庭に下りられる「秘密の階段」を考え中。
これさえあれば、いくらウラシマが下で威張っていても、
みんなこっそり「ワープ」で出入りできちゃうという、
夢の計画なんですけど、ね…
↑
(この計画をMに聞いてもらったら、わたしが考えていたのは
エッシャー階段に近いものだったことが判明しました。
う~む。三次元は苦手だ…)
先日、たまたま送られてきた猫雑誌を眺めていたら、
猫を訓練して芸をさせる方法がなどがのっていて、驚いた。
といっても、「後足で立ってオヤツをもらう」程度のことだけど。
猫なんて、トイレと爪とぎの場所を教えるのが精いっぱいだと思っていた。
日一日と、時代遅れになってゆくのを実感する。
そうそう、書くのを忘れていたけれど、「そめものやごっこ」のつづき。
鉄媒染で、桜の落ち葉は、ほんのり赤紫がかった灰色に、
葛の生葉は、水色っぽい灰色に染まりました。
楽しいわー。
でも、木綿をもっと濃い色に染めたかったら、この方法では限界がある。
それに、もう染めるものもなくなったので、ここまで。
本日の「いいね!」
映画のエンドクレジットをぼーっと眺めていると、
Cateringって、出てくる。あれかー、と。
おまけ
はずかしがりやのフラップジャック・オクトパス
か~わ~いぃ~!