閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

なおった

2016-09-25 23:04:51 | 日々

さんちゃんの目が治りました。
近くでよーく見ると、まだわずかに色が違うけど、
もう左右ともすっきりきれいなおめめです。

1日9回の目薬を2週間くらい続けたあと、手術という選択肢も
提示されたのですが、「そのままで治る場合もあります」という
先生の言葉を信じて、さらに2週間、薬も何もなしで、
自然治癒力で治しました。
さんちゃんは強い。

 

だけど、片目で不自由だった間に、すっかりおとなしくなってしまった。
なでた手触りも、足の裏も、前よりずっと柔らかくなったし、
声まで可愛くなって、ときどき真鈴と間違える。
武闘派は、もうやめたのか。
それがちょっと寂しくもあり。

 

クレは、相変わらず無防備な…(笑

 

 

すごい大きな爪とぎ板。
いくらといでも減らないよ。

 

 

そして、問題児ウラシマ。

 

 

 

まったくこの…

 

 

態度のでかいことといったら。

 

 

すーぐ人の椅子を取る~

 

 

足の模様がおもしろい。

 

さて、念願の猫ドアにつづき、念願の猫ブリッジが完成!
階下の猫ドア前にウラシマががんばっていると、
他の子たちが出入りしづらい…という状態を改善するため、
道からダイレクトに2階のベランダに上がれるように、
歩道橋みたいなものを作ってもらったのです。
ウラシマの裏をかくショートカット!

 

上から見たところ。
わかりにくい画像でスミマセン。
長さ190センチの板をベランダからガードレールに渡して
固定しました。傾斜は30度くらいだろうか。
(家の敷地が道路より低いために、こういうことになるのです)
試してみたら、思ったよりつるつるした板だったので、
全体にすべりどめの横桟を打ってあります。 

かしこいクレは、すぐ上りも下りもおぼえました。
真鈴も、バランスが良いので、大丈夫そう。
すももは、あまり2階に上がってこないし、ウラシマがいても
平気で階下から出入りしているので、問題なし。
問題ありは、さんちゃん(重い)と、きなちゃん(怖い)だ。
ふたたび集中特訓、がんばりましょう。


<追記>

で、その翌日ですが。
外でわいわいやっているのが気になってしょうがないウラシマは、
自分も参加したくてベランダに出たり入ったり。
あげく、上と下とでにらみ合いになったり。
だーかーらー、きみが2階にいたらぜんぜん意味がないのッ!
 

 

本日の「いいね!」
(上の記事とはあまり関係がないです) 


動物のための橋 12選


「めんどりが道を渡ったのはなぜでしょう?」
Why did the chicken cross the road?

「向う側に行きたかったから」
Because it wants to get on the other side! 

という英語のなぞなぞ(『メアリー・ポピンズ』で読んだ)は、
「あら」とずっこけるジョークだけど、これは真実でもある。
野生動物が道路に出て事故にあうのはなぜか。
「向う側に行きたかったから」に決まってるじゃないですか。
自分たちの都合ばかりでなく、他の生物のことまで
ちゃんと考えられなきゃ、文明人とはいえない。
 

コメント
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