閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ウラシマvsカメキチ

2016-09-30 00:28:57 | 日々

池のそばの木にのぼって威張っていたウラシマが、
ふと下を凝視して動かなくなった。
「ん? なに見てるの?」と、視線をたどると、
そこには見上げるカメキチの姿が。 
 

ではでは、間近でじっくりとごらんください。

(クレちゃんも、やったよねー、これ)

 

 

なんだ、オマエ。

 

 

やるのか?

 

 

てい、ていっ!

 

 

 

わあ、こっち来るな、来るな。

 

 

来るなってば。

 

 

たッ、退却!

 

 

まだ来る~。

 

 

ウラシマくん、なんですか、その格好は。

 

 

カメキチの勝ち?

 

ところで、先日の「猫ブリッジ」ですが、クレとさんちゃんは、
もうすっかり使いこなして、得意そうに出入りしています。
やっぱり「お外に出たい」男の子は、おぼえるのが早い。
しかし! それを見ていたウラシマも、あっというまに
使い方をおぼえてしまったじゃないか!
おまけに、なんとなく「2階は楽しいぞ」と思っちゃったようで、
(夜はベランダでアオマツムシ狩りもできるし)
ウラシマが2階にいる時間が長くなり、入れ替わりに
さんちゃんと真鈴が階下で寝ていたり。
う~ん、これは想定外だ。
わざわざ橋をかけた意味があったのか、なかったのか、
わからなくなってきた。

キンモクセイの咲き始め、今年は9月27日。
コスモスも同時。

 

美容院で、シャンプーしてくれるおねえさんに、
「わあ、 お疲れですねーっ!」と言われた。
疲れがあると頭皮がかたくなるんだそうだ。
わたしは耳も首もかたくて、相当こってるんだって。
ふだん「肩がこった」 という自覚はほとんどないんだけど、
そう言われると、こってるような気もする。
うん、すごくこってるような気がしてきた。
「朝5時から猫にたたき起こされて寝不足で」
と言ってはみたものの、それが具体的にどういう状況なのか、
ダイソンの超強力ドライヤーの「ぶわーーーっ!」の中で
説明するのは難しすぎ、あきらめる。
説明をあきらめることが、近ごろふえた。
以前ほど言葉の力を信じなくなっているかもしれない。
言葉でできた世界なんて、砂のお城みたいなもの。
そんなところには誰も住んでいない。

(この店の美容師さんのハサミの音が最高に良くて、
それを聴くのがたのしみだったのですが、このところなぜか
レザーカットばかりで、ハサミの出番がないのが残念…) 

 

本日の「いいね!」 


Digital Wall in Berlin

わあ、なになに、これ、どうなってるの??

コメント
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