ストーブ横のカゴを、ふと見て、びっくり。
なぁんと、マドリ、きなちゃんにくっついて寝ているではないか。
しかも、ごろごろいいながら、前足をグーパーしながら・・。
まるで、おかあさん猫に甘える子猫じゃありませんか。
きななは、ちょっと困ったなあ、という顔。
でも、ま、いっか、という顔。
きななは最初からマドリに友好的だったし、あとから来た猫同士、
そして、どちらも1階で寝る(2階にはほとんど上がらない)同士で、
なんとなく気が合うのでしょうか。
ひとりじゃ寒いしね。
よしよし。
(しかし、こうしてみると、きななは大きい!
立つと足が短く、頭が小さいので、小柄な猫に見えるんだけど・・)
じつは、この前に、もうひとつ、びっくりがありました。
例によって真鈴が「謎のお出かけ」で不在3日目のこと。
マドリが、室内でにゃごにゃご鳴いて、あんまりうるさいので、
「真鈴ちゃんでも呼んでおいで!」と言って外に出しました。
すると、数十分後に、「つたたたたっ」と軽い足音がして、
真鈴が「ただいま~」と階段を駆け上がってきたのです。
そして階段の下では、マドちゃんが「んにゃあ~」と。
まるで2匹で一緒に帰ってきたようなタイミング。
・・偶然? それとも、ほんとに、呼んできた、のかな??
一時期、マドリとかなり険悪な間柄だった珊瑚も、
このごろはだいぶ落ち着いてケンカしなくなってきたし、
(仲良くはならないが、さんちゃんのほうでうまく回避するようになった)
マドリが家の中にいる光景が、しだいに普通のものになりつつあります。
しかし、猫6匹って、人口の3倍にあたるんですが、
その状態で「普通」とは・・慣れというのはオソロシイ。
本日の水玉。
梅の小枝の見つめる先には山桜。