もしかして、この秋で、わたくしは
「デビュー30周年」になるのではないかしら?
と先日からこっそり思っていたのですが、
よくよく確かめてみたら「31周年」なのでした。
あらまあ。
だいたい覚えていられるのは身内の誕生日くらいで、
何周年とか何回忌とかそういうのはよく忘れてしまう。
たいていは、来年だ、とか思っているうちに、
あれ? 過ぎちゃった…! ということになる。
よく「節目」と言うけれど、歩いていてつまずくほどの
はっきりした節目が道の真ん中にあるわけではない。
まわりをよく見ていれば、数字の書かれたリボンか何かが、
道端の木にさりげなく結んであったのかもしれない。
まあとにかく30年、じゃなくて、31年。
『星とトランペット』を最初に講談社から出していただいたのが
31年前の10月のことでした。
(ただし、その2年くらい前から、ちょこちょこと内職的に
お仕事はしていたので、デビューの定義もあいまいですが…)
長いことがんばった、とほめられるようなこともしてないし、
思い起こせばいろいろあった、というほど波乱万丈でもなく、
ふうん、そんなもんかなあ、と、
ちょっと遠くを見るふりだけしてみたり。
そういえば、結婚25年の銀婚式もうっかり見落としちゃったので、
もう、いいや、次は50年の金婚式を目指そう。
下の画像は5年前に復刊されたハードカバー版で、
31年前の本より3編多く入っています。
こちらも在庫が少なくなってきた模様。
「デビュー30周年」になるのではないかしら?
と先日からこっそり思っていたのですが、
よくよく確かめてみたら「31周年」なのでした。
あらまあ。
だいたい覚えていられるのは身内の誕生日くらいで、
何周年とか何回忌とかそういうのはよく忘れてしまう。
たいていは、来年だ、とか思っているうちに、
あれ? 過ぎちゃった…! ということになる。
よく「節目」と言うけれど、歩いていてつまずくほどの
はっきりした節目が道の真ん中にあるわけではない。
まわりをよく見ていれば、数字の書かれたリボンか何かが、
道端の木にさりげなく結んであったのかもしれない。
まあとにかく30年、じゃなくて、31年。
『星とトランペット』を最初に講談社から出していただいたのが
31年前の10月のことでした。
(ただし、その2年くらい前から、ちょこちょこと内職的に
お仕事はしていたので、デビューの定義もあいまいですが…)
長いことがんばった、とほめられるようなこともしてないし、
思い起こせばいろいろあった、というほど波乱万丈でもなく、
ふうん、そんなもんかなあ、と、
ちょっと遠くを見るふりだけしてみたり。
そういえば、結婚25年の銀婚式もうっかり見落としちゃったので、
もう、いいや、次は50年の金婚式を目指そう。
下の画像は5年前に復刊されたハードカバー版で、
31年前の本より3編多く入っています。
こちらも在庫が少なくなってきた模様。
星とトランペット (fukkan.com)竹下 文子ブッキングこのアイテムの詳細を見る |