去年だったか、グリム童話に登場する
謎の「あめふらし」のことを書きましたが、
今回は本物のアメフラシ。
Mの仕事場に水槽が2つあって、
これまでふつうに金魚などを飼っていたのですが、
金魚がだいぶ大きくなったので池に移し、
あらたに海水魚を飼い始めました。
このまえ、帰省していた呼夜に手伝ってもらい、
ここから車で30分ほどの海岸の潮だまりで
小魚をざばっとすくってきたわけです。
もちろん海水も、ポリタンクで汲んできて。
コバルトブルーの熱帯魚ふうのとか、
黒い点のある蝶々魚みたいなのとか、
ハゼみたいなのとか、エビとかウニとかヤドカリとか、
上を泳ぐものあり、底を歩くものあり、バラエティに富んでいて、
あっというまににぎやかな水族館ができあがりました。
それから2週間ほどたって、
水槽の中にアメフラシを発見しました。
長さ2センチくらいの茶色いの。
たぶん海草か何かにくっついていて、
これまで気がつかなかったのでしょう。
小さいから、見つけても、またすぐ見失ってしまう…。
動物分類学上は、
軟体動物門腹足綱後鰓類の無楯類
(難しいのでコピーして貼りつけた!)
というグループに属するイキモノらしい。
よーく見ると、ちゃんとツノも2本あり、
色は地味ながら、背中のフリルがなかなかおしゃれ。
ツノを左右に振りながらゆっくりゆっくり動きます。
海のうさぎちゃん。
見れば見るほど、グリムの「あめふらし」は
やっぱりコレではないよなあ、と思えてきます。
人魚姫のペットになら、なりそうだけど、どうかしら。
謎の「あめふらし」のことを書きましたが、
今回は本物のアメフラシ。
Mの仕事場に水槽が2つあって、
これまでふつうに金魚などを飼っていたのですが、
金魚がだいぶ大きくなったので池に移し、
あらたに海水魚を飼い始めました。
このまえ、帰省していた呼夜に手伝ってもらい、
ここから車で30分ほどの海岸の潮だまりで
小魚をざばっとすくってきたわけです。
もちろん海水も、ポリタンクで汲んできて。
コバルトブルーの熱帯魚ふうのとか、
黒い点のある蝶々魚みたいなのとか、
ハゼみたいなのとか、エビとかウニとかヤドカリとか、
上を泳ぐものあり、底を歩くものあり、バラエティに富んでいて、
あっというまににぎやかな水族館ができあがりました。
それから2週間ほどたって、
水槽の中にアメフラシを発見しました。
長さ2センチくらいの茶色いの。
たぶん海草か何かにくっついていて、
これまで気がつかなかったのでしょう。
小さいから、見つけても、またすぐ見失ってしまう…。
動物分類学上は、
軟体動物門腹足綱後鰓類の無楯類
(難しいのでコピーして貼りつけた!)
というグループに属するイキモノらしい。
よーく見ると、ちゃんとツノも2本あり、
色は地味ながら、背中のフリルがなかなかおしゃれ。
ツノを左右に振りながらゆっくりゆっくり動きます。
海のうさぎちゃん。
見れば見るほど、グリムの「あめふらし」は
やっぱりコレではないよなあ、と思えてきます。
人魚姫のペットになら、なりそうだけど、どうかしら。