先日、Kの携帯でこのブログを見せてもらいました。
へえー。読めるんだ。こんなちっちゃいのに。
携帯、うちはいつまでたっても「圏外」なので、
家にいる限り通話もメールもできません。
高校生って、友だちどうし、電話なんてほとんど使わず、
なんでもメールでやりとりするみたい。
学校内でも(ほんとは禁止ですが)「いまどこ?」なんて
やってるみたい。
Kはときどき休みの日に「ちょっと電波拾ってくる」と言って
携帯を持って出て行きます。
道を少し下っていくと受信できる場所があるんだって。
なんだか昆虫採集に行く子どもみたいだなあ。
虫とり網は持ってかなくていいの?
じつは、わたしも自分用の携帯、持っています。
持ってますが、使う機会が少ないので、うまく使えません。
せっかく持って出ても、肝心なときに電源が入ってなかったり。
メールは文字変換のしかたをいつまでたっても覚えられず、
さんざん手こずったあげく平仮名しか送信できなかったり。
使わないのにどうして持ってるかというと…
事故にあって身動きできなくなった人が、
携帯で助けを求めて救出された、というニュースをみて、
そうだ、必要だっ! と思ってしまったのですね。
持ってると少し安心な、おまもりみたいなもの。
でも、いざというとき使える自信がないので、
事故には、あわないのが、いちばん。
おまもりといえば、机の横の壁には
京都の晴明神社のおまもり袋がぶらさがっています。
わたしはとくに信心深くないですが、
桔梗紋と晴明さまの名前にひかれて。
パソコンのウィルス&雷よけに…効かないかな?