レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

『詩人と皇帝』リクエスト

2006-07-24 12:38:52 | たのみこむ・復刊ドットコム
 この際(?)だから、『詩人と皇帝』復刊投票を貼ってみる。

「詩人と皇帝 復刊リクエスト」
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お題「アウグストゥス」

2006-07-24 12:35:17 | ローマ
リンク先の「パンとサーカス」のまっち~さんから「お題バトン」というものがまわってきまして、「アウグストゥス」がそのお題です。では謹んで。

1.パソコンまたは本棚に入っている「アウグストゥス」に関するものは?
本棚には、『皇帝伝』やら『ローマ人の物語 パクス・ロマーナ』やら一般的な本、若干の同人誌。PCには、数人のローマ友だちとの妄想メールが山とはいってます・・・。

2.今妄想している「アウグストゥス」に関する事は?
このところ新たなネタを開拓していないです。彼を女に移し変えてみたバージョンとか、彼にそっくりな庶子たちの人生模様恋愛風景とか、そういうのはもう私の心の中でしっかり世界になってしまってます。

3.最初に出会った「アウグストゥス」は?
世界史の一般的な知識を別にすれば、「歴史ロマンDX」に載った黒田かすみの『クレオパトラ』が、印象の強かった最初の作品かもしれない。単行本の後書きで、悪役のわりに作者は好きなのか、と。 次に、史劇映画を見まくったときの『アントニーとクレオパトラ』だろうか、アントニーのヘストンよりも敵役のほうがキレイじゃないか?と、先入観なしでも思った。

4.特別な思い入れのある「アウグストゥス」に関するものは?
ハマるきっかけになったのは2001年夏のコミケで出会った本の短編(アグリッパxオクタ)。(そのあとまもなくデラさんのサイトへのお誘いで深みへずぶずぶと。)
 プロ作家ではAllan Massieの諸作品。
みなさーん、「たのみこむ」への投票よろしく~~!

5.「アウグストゥス」についてどう思いますか?
歴史的な意義なんてことはさておいても、こんな劇的な人がなぜもっとメジャーでないんだ?と心底不思議に思った。メジャーになったらなったで嫌がるかもしれないけど。

6.「アウグストゥス」のいいところ
偽善者と言われようとも、結局のところ公人としての意識は強く、己を律していたところ。芸術品のような容姿で中身はヤボテンなところ。
「美貌、友情、恋」と少女マンガの三要素(?)そろったところ。

7.「アウグストゥス」の悪いところ
自分の義務感を身内にも当然のように(たぶん)強いたところ。いちばん迷惑したのは娘ユリアと継子ティベリウスでしょう。このヒトを父や夫には持ちたくないなぁ。
あと、スエトニウスの伝えているロリ趣味。もっとも、まるっきり鵜呑みにしているわけではなくて、しかし全く無視するのも面白くないので、実はこんな事情!という想像もすでにしている。そのうち書きます。

8.「アウグストゥス」に一言
好き勝手な妄想のタネにしてすみませんね、私異教徒だからたたらないで下さいね。

9.「アウグストゥス」というお題を出されたことにどう思われますか?
光栄です。意外性はない出題です。

10.最後にバトンを渡したい人5人とそれぞれのお題を

「猫姫七変化」のぶち猫さんに「少女マンガ」
「全部お前の妄想だ!」のHAYAさんに「ギリシア神話」

「恋恋花吹雪」の かなさんに「ローマの人々」または「新選組」

「逃避シェルタ」のmakibinnさんに「史劇映画・ドラマ」

「愛浪」の菅田春菜さんに『燃えよ剣』(またはほかのに替えてもいいです)

ということでお願いします。気乗りしなければほっといても、あるいは忘れたころにひょっこりでもかまいません。
コメント (6)
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