弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

iPodがフリーズ

2007-08-31 20:01:09 | サイエンス・パソコン
勝間和代さんの「年収10倍アップ勉強法」では、「MP3(MD)プレーヤーで「耳」を活用する」として、MP3プレーヤーで英語のオーディオブックを聞くことが奨励されています。
この記事に刺激されて、わが家ではMP3プレーヤーが流行り始めました。

まずは、勝間さんのブログの紹介から、cretiveのMuVoを購入です。これを使って家族が英語の勉強を始めました。すると別の一人も興味を持ち、今度はiPod nanoを選びました。cretiveのMuVoもiPod nanoも、アメリカのオーディオブックダウンロードサイトであるaudibleと接続可能である点が特徴のようです。

ところが、購入したばかりのiPod nanoが、突然動かなくなりました。画面が真っ黒のままで、スイッチ操作を受け付けません。そもそもiPod nanoにはろくな説明書がついておらず、CD-ROMも附属していません。お手上げ状態で、修理に出すしかないと諦めかけました。

しかし念のためとネットでiPodnano 故障」で検索してみたところ、同じような状況に陥った人に対するコメントが見つかりました。
「iPodをリセットすると良い。HOLDボタンをオン-オフし、次いでmenuボタンとセンターボタンを同時に6秒以上押し続ける。」
とあります。
やってみました。
するとどうでしょう。今まで死んでいたiPodが、何ごともなかったように生き返ったのです。要するにフリーズしていたということですか。

今まで、フリーズする電子機器としては、パソコンしか知りませんでした。ワープロ専用機にしろ、携帯電話にしろ、私自身はフリーズを経験したことがありません。
パソコンについても、Windows95,98の時代まではよくフリーズしましたが、Windows2000以降はフリーズ頻度が非常に減少しました。

パソコン以外でフリーズする電子機器があり、リセットによって回復する場合があるとは驚きです。

iPod nanoにはハード電源スイッチがありません。もしハード電源スイッチがあれば、そのスイッチをオフ-オンすることで回復したのかも知れません。

その後、アップルのiPodサイトを見ると、FAQの冒頭にリセット方法が説明されていました。フリーズがよく起こっているということでしょうか。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする