遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

鱈(タラ)の肝

2009-05-01 | 食品加工(魚介)分室
  かなり前の画像です。
 
  行きつけの魚屋さんでタラとホウボウ、カナガシラを購入しました。





  タラもシーズン最後となっています。

  細かい鱗をしっかり引きます。






  タラは大食で腹一杯食べることから「たらふく」の語源と言われています。

  しかし、冬のタラの腹が多きのは別の要因があります。

  タラの腹を割いたところです。

  肝(肝臓の大きさに注目して下さい。

  厳しい冬の海を乗り切るために、肝臓に養分を蓄えています。

  この肝の煮付けが美味しいんです。



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3 コメント

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終わり初物 (そース)
2009-05-01 20:10:24
当地方で「終わり初物」といいます。
今年は皐月晴れの毎日ですが、
年により寒い雨の日があります。
このときに白菜の無いタラ鍋が活躍します。
私は白子を狙います。
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鱈肝 (磯のすー)
2009-05-02 00:23:15
うおー、美味そう!!
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 (遊木民)
2009-05-03 08:57:15
 そース 様
 タラくらいですかね♂が雌より高い魚は。

 すー 様
 冬の魚は肝が美味しいですネ、アンコウ、ドンコ、タラなど。
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