春の味覚、蕗のとう味噌を作ってみました。
菜園の片隅に出てきている蕗のとうも大きくなってきました。
天ぷらも美味しいのですが、今回は保存用として「蕗のとう味噌」を作ってみました。
蕗のとう味噌には少し開いた方が、苦みが強くなるようで好みです。
蕗のとうを細かく刻みます。
合わせ味噌を作ります。
田舎味噌、砂糖、味醂を合わせ、すり鉢で当たります。
フライパンにごま油をとり、蕗のとうを軽く炒めます。
合わせ味噌を加え、水分を飛ばすように練り合わせます。
密閉容器に入れておくと、数週間は持ちます。
暖かいご飯に載せていただくと、何とも言えないほろ苦さがたまりません。
まさに「春の味」、何だか春のすがすがしさが体にみなぎるように感じます。
新鮮な蕗のとうが手に入ったならお試し下さい。
田舎では田んぼの土手などによく見られるのですけど・・・。
ほんとに、日本に生まれて良かったと思います。