yoshのブログ

日々の発見や所感を述べます。

最期の言葉

2018-04-01 06:03:22 | 文学
人生の最期の言葉には、味わい深いものが多々あります。

上杉謙信 四十九年 一睡の夢 一期の栄華一盃の酒
豊臣秀吉 露と落ち霧と消えにし我が身かな難波のことは夢のまた夢
大槻俊斎(医師、江戸時代)我死すとも憾みなし
西郷隆盛 ここらでヨカじゃろ  (一説による)
秋山真之(海軍中将) みなさまいろいろお世話になりました。ここからは独りで行きますから。
高倉健  往く道は精進にして忍びて終わり悔いなし
鈴木淳 (矢野顕子氏のご母堂、サムライのような最期といわれました。)
この度、寿命により、お別れする事となりました。幸い、家族・友人・趣味に恵   まれ楽しく過ごさせていただき感謝申し上げます。この先は宇宙の塵となり自然の大循環に組み込まれ、やがて他の生命誕生に参加することでしょう。

雪ひとひら川面に映る灯をとりに

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