お空は曇りでも心は晴れ晴れ小浜島！

2020-01-23 17:04:16 | 海

海の後は島散歩

ウミヘビちゃんにも会えたし、あまり欲張るとイイことないので、
さあ、上がるよ～と岸に向かって・・・
浅い所に来たら急に氷水！
ヒャー！冷たい！冷たい！
沖の方が外洋から黒潮が入るので暖かいらしい
さっさと上がらないと！
そこへ、次女の一言
『ヨッシーさん、向い潮の泳ぎ方教えて下さい』
なぬ？そう言われちゃコーチ魂が黙っていられない！
こうでこうだからこうして・・・って、
今思い起こすと、寒さでまともなレクチャー出来なかった（笑）
プールで説明する半分も言えていない～
それでも少しでも役に立てるように実演したり、でも伝わらない～
ってか、寒い～～～！無理だぁ～～！！！上がるよ！
あ～、KEIKOさん、ありがとう！
シャワーに猛ダッシュ！
温かい～、ありがたや～、幸せ～、
着替えて、シャワー室から出ると、女神の声
『寒かったでしょ、コーヒー入れたわよ～』
食堂に入ると、なんと！ストーブまで焚いて暖めてくれていた！
妹達も、「優しい、なんでこんなに優しいんですか」と感激！
楽しいおしゃべりと、暖かいコーヒーと、ストーブで心も体もホカホカ
そこへ、優しさの猛攻？
『ホットケーキ焼いたわよ、お食べなさい』
御節の余りだけど黒豆入れて焼いてみたの、と女神の笑顔にやられる～
黒豆入りホットケーキ、とっても美味しかったです！
時計を見ると、もう夕方４時だ、居心地良すぎてお尻に根が生えた
さあ、テクテク歩いて宿に戻ろうとご挨拶
送ってあげるのに・・・いやいやそこまで甘えては、宿でも迎えに行くって言ってたし
『じゃあ、荷物だけ届けておいてあげる、荷物無しなら歩くのも楽でしょ』
もうこの際、甘えちゃいましょう！
ありがとうございます！
民宿宮良のSHINOBU君に電話で、KEIKOさんが車で荷物を届けてくれる旨を連絡
身軽な３人は島散策に出発！
どこを観光というか、島全体どこを歩いても楽しいので、適当な道を
方向音痴の酷いヨッシーでも小浜の集落は島の真ん中高台にあるので
高台目指せば大丈夫なのだ！
さとうきび畑だったり、ヤギや牛がいたり、海が見えたり、西表島が見えたり
まだ通った事のない道を歩いていたら、KEIKOさんの車が・・・
『こんな所歩いてたの？通りですれ違わなかったから、どこ行ったのかと、
　大岳登ってみる？大岳と西大岳どっちがいいかしら』
「西大岳の方が好きです！」
『あら、私もよ～、景色がいいのよね、じゃあ登り口まで乗っていって』
またまたご親切に甘えて西大岳まで送って貰った
今度こそ、さよなら、ありがとうございました！
『明日は何時の船？見送りにいくわね』
うわ～、嬉しすぎる～！

西大岳からの眺めだよ、お空は相変わらず曇り、でも３人はずっと晴れ晴れ～

コーラルビーチにも立ち寄って、

宮良到着したのはもう６時、明るいから出会う人につい「こんにちは」っていってしまい
『もうコンバンハだねぇ～』とニコリとされるのも嬉しい

７時から夕食、写真忘れたけど、牛モツがたくさん入った八重山そば
『どれくら食べる？』ってひとりづつ聞いてくれて私と３女は普通盛り次女は少し大めで
って言ったはずなのに、
『ごめん、みんな大盛りになっちゃった、無理しないで残していいからね』
と、いってくれたけど、当然３人ともたいらげました（笑）

食事の後はもうひとりのお客様男性１名も一緒にゆんたくタイム
泡盛は無料で飲み放題に喜ぶ３女だけど、
明日の海があるから程ほどにね～
１０時にお開き、おやすみなさい～
寝る前に外の自販機で・・・ルートビア発見！
あれ？前からあったかなぁ、気が付かなかったな～

なんと、２人も未経験だった、で反応は～（笑）

次女・・・う、うぇ・・・と渋い顔

３女・・・ん？・・・？？、何が入ってるんだろ？不思議な味です、なんだろ
って興味深々

お、いける？これお店ではお代わり自由なんだよ
いや、お代わりはいらないです（笑）

さあ、朝だ、朝だよ～、６時にお寺の鐘がゴーン、ゴーン、鳴った
昨日と同じく曇り～、あ～、お日様～ちょっとだけでも～

上がったら寒いから今回はウェット着ようか！と夕べ言われたので
素直に、はい！着ます！
船が走ってる時も風で冷えるからと、タッパも用意してくれた
さあ、車で港に出発～！

出航の準備・・・『ウェットは・・・とりあえず着ないで入って寒かったら着る？』
「はい！寒かったら着ます！」
『じゃあ、一度体拭いてから後半は着ようか』
「海の中で着るので大丈夫です！」
『じゃ、そーいうことで、今日は３人だけだから好きにやって（笑）』

出航だー！

今回はまず黒島の深いポイントへ
運が良ければマンタが通るらしい
『うん、あくまでも運が良ければ、だからね、海がめも運が良ければね』
「了解です、運が良ければ！」
『ここは深いから魚はあんまり・・・サンゴもあんまり・・深いから青が違うし
　アッチは深くてコッチは浅くて崖になってたり地形が面白いから・・・』
「はい！青と地形を楽しめと、了解です！」

青を楽しみましたよ～、ある意味、青を楽しむって贅沢だよね！