ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

抵抗水着の仕上げ

2011-01-31 11:22:12 | スイム話
日曜日・・・今日は抵抗水着で仕上げ・・・

う~~ん、結構肩にも肘にもきてるから丁寧にフォーミングでいこうかな、
200mの距離感は大切だから・・・
キック500にして、200のインターバルを5本で終了にしよう

先週はWATAさんが付き合ってくれたから、5本出来たけど・・・
今日もWATAさん、居るといいなぁ~
気持ち良く200を5本泳いで、来月からはレース水着で調整するんだ

プールへ・・・WATAさん、いるかなぁ・・・キョロキョロ

ゲゲッ

そ、そこにいたのは、WATAさんじゃなくて・・・鉄人

う~ん、今日じゃなければ、練習になるからありがたいんだけど・・・
痛めつけたこの体にダメ押しはなぁ・・・
ダメ押しどころか、ダメだしが山ときそうだし

幸いプールは空いていて、隣のコースが空いていたから、
鉄人が泳いでいるすきに隣りのコースで泳ぎ始めた・・・
うん、このまま自分の練習をしよう

キック500終えると、鉄人もちょうど止まった・・・
そこへ、がしがし泳ぐギター侍がやって来て、

私のいる上級コースに来るかと思ったら遠慮して初級の隣の中級に入ってしまった
流石に、迷惑だよな、こっちに呼ぼう、と思ったら鉄人もそれを察して、
『ひとコースで一緒に練習しますか』
・・・まあ、この状況ではそうだよね
私がギター侍と一緒でもいいんだけどね
ギター侍に「こっち空けたからおいで、そこじゃ迷惑だよ」
『よく言うよ』と笑いながら移動・・・やはり私がロングをひくと思って遠慮したらしい

「さて、何を?」
『は?200に決まってるでしょ、はい、いくよ』

あ~、始まってしまったかぁ、気持ち良くは泳げそうにないな
1本目、3分45秒 2本目、3分43秒、

「やった、45秒切れた」
『お、いいね~、じゃあ40秒を切る泳ぎをしなさいだいたいあのターンはなんだ
あれで、蹴ってるつもり5m前で浮いてんじゃないよ後半は足がバラバラだしまったく

あ~~~~、やっぱりダメだしのオンパレード
まったくもうちくしょうめぇええええ

泳ぎながら厳しくチェックしてるからすれ違う手前は緊張するんだよ
前半はキックもまとまりがあって良い感じだったけど後半は余裕がない、もう必死

で、タイムは?・・・35秒・・・35秒?・・・
う~~んと、10秒落ちで出たから・・・あれ・やっぱり35秒?
1本足りない?わけないか
鉄人は500泳いでいたから見てない
ゼイゼイ、ハァハァ、しながら・・・35秒なんて出るわけないから、見間違いかなぁ
もう、なんだか、どこで入ったかも定かで無くなって来た・・・

鉄人がゴールして・・・『何秒だった?』
「・・・35秒?・・な、わけないかな?・・・でもたぶん35秒、えへ、スゴイ?」

なんだか、良く解らないけど、35秒出たかもしれないって喜んでたら・・・

『なんだ、それ・・・じゃあ、見ててやるからもう1回35秒で泳いでみな』
「え、もう1回?35秒?・・・いや~、腕パンパンだし」
『言い訳はいいから』
「ひとりじゃないから流れがあったんだよ」
『言い訳はいいから』
「え~、足もパンパンだよ」
『言い訳はいいから

もう、泳ぐしかない
50mで帰ってくるたびに、仁王立ちの鉄人がプレッシャーだ

ああ~、40秒も切れて無かったらヤバイなぁ
ラスト25mは死に物狂い

タイムは? 

『36秒』
やった~、やっぱり間違いじゃなかったんだ、良かった

『・・・23秒・25秒・28秒・28秒・29秒・・・なにやってんだ』

げ、怒ってるを通り越して、呆れてる

『はい、25mを28秒で泳いでみな』
28秒?・・・ペースコントロールなら得意だよ
と、スタートしてふと気が付いた・・・ヤバ、バックだと解んない
そうだ、得意といってもそれはクロールの場合だった
『30秒、はい、バツ、もう1回』
う~、難しい・・・
『27秒、まったくダメ、調整力がまるで無い、もう1回』
今度こそ、
『28秒、OK、次は27秒』
『はいOK、次26秒』
なんとなく解って来た、つもり・・・
『OK、次25秒』
これもOK
『次、25秒で8本、休憩5秒、早くても遅くてもダメ、オール25秒』

4本目までは、順調だったのに、同じ25秒がきつくなる・・・
ついあわてると24秒、次は疲れて26秒
最後なんて、凄く頑張ってやっと25秒

これって、いわゆるブロークン練習だよね・・・やってなかったな
同じ25秒が、乳酸が溜まってくるとどんな感じになるのか、
どう泳がなくちゃいけないのか、
体で覚えるしかないんだよね

鉄人の総評
『後半意識が飛んでる、調整力が無い、ターンを舐めてる、下半身の筋トレ不足』

特訓終了・・・そこへWATAさん現れる
「WATAさ~ん、遅いよ~~、WATAさん来ないから・・・

WATAさん、鉄人と私の顔を見て・・・
『あ、ごめんなさい、ちょっと用事があって・・・』
なにがあったかは想像出来きちゃうよね

さあ、この練習を活かして、2月は更に気合い入れるぞ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする