山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

‘18年 北海道生誕150年の今めぐり旅 レポート <第44回>

2018-07-08 06:01:09 | くるま旅くらしの話

【今日(7/8)の予定】 

道の駅:旭川 → 美瑛・富良野方面に向かう(詳細未定)

 

【昨日(7/7)のレポート】 天気:曇り

<行程>

道の駅:あさひかわ に終日滞在(泊)

<レポート>

 今日は午前中は晴れの予報だったが、晴れには程遠く一時ぼんやりと太陽が照らす時もあったが、その後はずっと厚い雲に覆われていて、ガッカリの一日だった。午前中は邦子どのが車の床が湿気で濡れているので、シートやカーペットの一部を取り替えるということで、カッターナイフを使う作業を強いられた。自分一人でやると、必ず問題を起こしてそれを後々まで愚痴られるので、このような場合はとにかく言うとおりに作業をすることにしている。おかげで、床はつぎはぎだらけとなったが、濡れた部分はなくなって、ほんの少し快適感が増した。

 11時頃同じ旅をされている名古屋在住の知人から電話があり、現在浦臼町にいるのだが、もし自分が旭川にいるのであれば、是非会いたいのでこちらに向かうとの話だった。勿論OKである。ということで、車内の不具合カ所の手当ても住んだので、水野さんが到着するまで時間があるので、邦子どのは近くの大雪アリーナで開催されている全道フォークダンス大会の見物に出かけて行った。自分の方はやや手持無沙汰のまま車内で時間を過ごす。12時半を過ぎても邦子どのが戻って来ないので、またまた時間のことは忘れているのだと、何回か電話やメールをしたのだが、全く通じなかった。それでも13時少し前には戻ってきたのでほっとした。この人は好きなことに夢中になると時を忘れる人なのである。辛うじて気づいて思い出してくれたのは真に幸いなことだった。

 その後昼食を済ませ、しばらく待つこととなった。

 14時半過ぎに水野さんご夫妻到着。水野さんご夫妻とも4年ぶりの再会である。お互い4歳も歳をとったこととなる。やあやあの挨拶の後は、またまた長い長い歓談となる。水野さんご夫妻も我々とお互いのコンビが同世代なので、何の屈託も無く話が出来るのだ。お二人とも大へん人懐こくて話好きであり、その名古屋弁には親近感が溢れ出ている。我が家の代表の邦子どのも負けず劣らずの多弁家なので、自分の分まで話を取り込んでお二人との会話を楽しんでいた。ご主人の方はこの3年の間に結構身体を壊したり傷めたりしたようで、薬なども多用されているようだった。でも現状では特に問題もなくお元気に旅を楽しんでおられるようである。夕刻までそれこそ時の過ぎるのを忘れての楽しい会話が弾んだ。旅の友というのは、心の友でもある。水野さんご夫妻に感謝。

 今年の再会を約して一先ずお別れする。天気予報では今夜から明日の午前中にかけて再び大雨が降るというので、先日のように早朝から避難勧告や避難指示のエリアメールが鳴らなければよいがと思いつつ早やめの就寝となった。この数日間は旅の知人たちとの楽しい歓談の時間を持つことができ、この道の駅にもう4日も滞在することになったけど、それなりに嬉しく有難い時間を持てて良かったと思っている。明日は雨が止んだらどうしてもここを出で、花の様子などを確認したいと思っている。

コメント
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