東京多摩借地借家人組合

アパート・賃貸マンション、店舗、事務所等の賃貸のトラブルのご相談を受付けます。

7月4日・5日の全借連総会に参加  東借連13回理事会

2008年05月07日 | 東京借地借家人組合連合会
 東借連第13回理事会が4月24日午後6時30分から豊島区東部区民事務所において役員10名の参加で開催された。

 理事会では、前回理事会以降の経過報告、3月の拡大集計報告、3月の新規相談者報告が細谷専務理事より、3月の収支報告が桜井会計よりそれぞれ報告された。
 討議事項では、①東借連第1回相談員養成学習会について参加した役員より「特別法(借地借家法)と一般法(民法)の関係が明確になった」。「昭和16年に導入された正当事由の意義がよく理解できた。正当事由の役割と導入された経緯をもっと組合員に知らせ学習していくことが重要だ」等の感想が述べられ、学習会について常任弁護団と協議して、継続して開催することを確認した。

 ②今年の6月14日の「住まいは人権デー」は、「住宅貧困110番」を行ない、賃貸トラブルの相談を東借連として担当していくことが議論された。③「夏季研修会」について今年は、「相談員養成学習会」のテーマである借地借家法の学習を継続してはどうかという意見が出された。

 ④組織の拡大強化では、入会申込書付リーフレットを当面2万枚作成する。宣伝用ポスターはシールを付けて各組合に5月中に無料配布。講座・相談会は各組合の申告で、1回1万円を補助する(年間2回まで)を確認した。

 ⑤7月4日・5日に大阪で開催の全借連第27回総会について、東借連として来年の東借連総会で規約上も関係を明確にすることを前提に積極的に参加することを確認した。



借地借家の賃貸トラブルのご相談は

東京多摩借地借家人組合

一人で悩まず  042(526)1094 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする